SMAP解散騒動

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< '16年1月30日更新 >
  1. <'16年1月13日に起きたSMAP分裂騒動の真相 >

    飯島三智チーフマネージャー (58)は、メリー喜多川副社長 (89)から"辞めろ、辞めろ"とパワハラを受けたようなもの。
    追い詰められ、退職の決意を余儀なくされた。


    むろん、事務所側の言い分は異なる。今後は勝手にSMAPのブッキングを行わず、事務所に決裁を仰ぐように指示したが、飯島氏は仕事のスタイルを変えなかった。 事務所内にはメリー氏に詫びを入れるべきと勧める者もいたが、飯島氏にも意地があったのか2人は顔を合わせることなく謝罪は行われなかった。

    当事者同士の意思疎通が不可能となった結果'15年9月に入り、双方が弁護士に依頼。仕事の進め方を巡り、協議するようになった。事務所としては、当初は 命令違反となる仕事の入れ方を改めるよう申し入れた。しかし、飯島氏側は"メリーさんの指揮・承諾を受けてのビジネスはできない"と切り返した。 これで協議の内容は一気に飯島氏とSMAPの独立問題に転じていった・・。

    SMAPを引き連れ、独立したいという飯島氏側に対し、事務所側は「契約は'16年9月まであるが、それが満了すれば勝手にすればよい」と告げた。 飯島氏はメンバー全員が自分についてくると信じていた。実際、中居正広 (43) ・ 稲垣吾郎 (42) ・ 草g剛 (41) ・ 香取慎吾 (38)は彼女に"ついていきます" と決意を告げていた。しかし、最後までクビを縦に振らなかったのが木村拓哉 (43)。

    事務所としても顧問弁護士が個別にメンバーを呼び、意思確認を行った。 結果、'15年11月までに木村以外の4人が"脱退します"と明言。木村への確認は'15年12月半ばにようやく行ったが、木村は「成功したから独立というのは スジが通らない。自分はジャニーさんや、メリーさんを決して裏切れない」と告げた。 SMAPが4対1に分裂することが決まった瞬間だ。

    一般的には"メンバーの4人は"育ての親"への恩義から義侠心を見せた。しかし、木村だけは打算で動き、飯島氏や メンバーを裏切った"と見える。しかし、事務所側の見解は「木村こそが大恩ある事務所への義を守った」となった・・。

    ジャニーズ事務所後継者争い < 藤島ジュリー景子副社長 (49) VS 飯島三智チーフマネージャー (58) >

    今回の分裂騒動のキーパーソン
    ジャニー喜多川社長 (84) ・ メリー喜多川副社長 (89 / ジャニー喜多川社長の姉)
    藤島ジュリー景子副社長 (49 / メリー喜多川副社長の長女) ・ 飯島三智チーフマネージャー (58)
    中居正広 (43) ・ 木村拓哉 (43) ・ 稲垣吾郎 (42) ・ 草g剛 (41) ・ 香取慎吾 (38)


< '16年1月27日更新 >
  1. <'16年1月13日に起きたSMAP分裂騒動の真相 >

    ジャニーズ事務所を中核に、10社を超える関連会社から成る"ジャニーズ帝国"。その一大勢力の振り出しは'62年にさかのぼる。
    ジャニー喜多川氏が「ジャニーズ」というアイドルグループを結成し、芸能ビジネスに乗り出した。 事務所の知名度を一躍高めたのは'68年にデビューしたフォーリーブスのブレイク。以来、たのきんトリオ、少年隊、光GENJI、SMAP、嵐など、キラ星の如きスターたちを次々と輩出。今やグループ全体の売上げは1,000億円を 超えると言われる。

    なかでも、'90年代以降ジャニーズのエースとして事務所に最も貢献してきたのがSMAP。
    '14年のSMAPの売上げ推計は(1) ファンクラブ収入 会員約99万人×年会費4,000円=約40億円 (2)コンサート収入 動員数約100万人×チケット代9,500円=約95億円 (3)音楽収入 CDシングル2枚とアルバム1枚 ライブDVD1枚で約23億円 (4)CM・ドラマ・バラエティ等のテレビ収入約60億円、 しめて約220億円。
    実態が判然としないグッズ収入も加えれば優に250億円は突破する見込み。

    ここ数年は人気にかげりが見え始め、エースの座を嵐に奪われた感が強いとはいえ、依然ドル箱スターである。 勿論、メンバー個人の収入も大きく、'15年のメンバー推定年収は、中居正広 (43)がトップで約5億円。木村拓哉 (43)が約3億円で、草g剛 (41)と香取慎吾 (38)は1〜2億円。稲垣吾郎 (42)は1億円を切っているが全員高給取り。

    しかし、'15年秋頃から、メリー喜多川副社長 (89)と飯島三智チーフマネージャー (58)との間に修復不能なほど関係がこじれてしまい大きな亀裂へと広がってしまった。そして、'15年12月半ば飯島氏は解雇されることに・・。
    肝心のSMAPも当初は飯島氏と行動を共にし、全員で独立すると見られていた・・。しかし、紆余曲折を経てメンバーが4対1に分裂することが決定。飯島氏のクビに伴い4人が彼女についていき、事務所に唯一残るのは木村拓哉 (43)。

    あの国民的アイドルSMAPが分裂!!事務所との契約は'16年9月まで残っているが、それ以降のグループ存続は依然不透明のまま。もし、解散という決断をすれば、芸能界やテレビ局、広告業界やスポンサー企業に激震が走ることは間違いない・・。 

    ジャニーズ事務所後継者争い < 藤島ジュリー景子副社長 (49) VS 飯島三智チーフマネージャー (58) >

    今回の分裂騒動のキーパーソン
    ジャニー喜多川社長 (84) ・ メリー喜多川副社長 (89 / ジャニー喜多川社長の姉)
    藤島ジュリー景子副社長 (49 / メリー喜多川副社長の長女) ・ 飯島三智チーフマネージャー (58)
    中居正広 (43) ・ 木村拓哉 (43) ・ 稲垣吾郎 (42) ・ 草g剛 (41) ・ 香取慎吾 (38)


< '16年1月21日更新 >
  1. <'16年1月13日に起きたSMAP分裂騒動の真相 >

    都市伝説として聞き流されてきたジャニーズの二大派閥の対立は思わぬ形で表面化した。'15年1月の「週刊文春」のスクープ記事「ジャニーズ女帝 メリー喜多川 怒りの独白5時間」だった。

    メリー喜多川副社長 (89)が取材に応じ、「後継者は娘のジュリー」 「飯島派閥があるとしたら、うちの恥」と明言。さらに、飯島三智 (58)チーフマネージャーを呼び出し「ジュリーと対立するなら、SMAPを連れて今日から出て行ってもらう」 「うちのトップはマッチ。SMAPではない。」と記者の前で詰問。記者の前で叱責され、居場所を失った飯島氏。このインタビューが飯島氏の退社に向けて背中を押したことは確かだ。

    その後、飯島氏も焦ったのか最近は明らかにSMAPを安売りしていた。「ライザップ」のCMに香取慎吾 (38)を出したり、「NHKのど自慢」にメンバー全員を登場させたり。いくらラブコールを送られても 断り続けてきたテレ朝のドラマに木村拓哉 (43)を主演させたり。('15年4月期 木曜ドラマ「アイムホーム」)

    さらに、'15年秋頃から飯島氏がSMAPを引き連れ、ジャニーズから独立するという騒動が水面下で起きていた。これまでも噂として囁かれてきた会社側と飯島氏の仲違いが、修復不能なまでにこじれてしまい、 双方、弁護士を立て、一歩も譲らぬ冷戦を繰り広げていた。飯島氏と会社が代理人を通じてやり合うという異常な状況下で紅白の司会を巡る諍いも発生。

    '15年年末の紅白歌合戦。ステージには近藤真彦 (10回目) ・SMAP (23回目) ・TOKIO (22回目) ・V6 (2回目) ・嵐 (7回目) ・関ジャニ∞ (4回目) ・Sexy Zone (3回目)と、7組ものジャニーズのタレントが出場。 今や、紅白はジャニーズ事務所の協力なしには成立しない。だが、状況次第ではSMAPを除きジャニーズのタレントが一人も紅白に出場しないという異常事態が起こりかねない事件まで勃発。 そして、"ジャニーズ祭り"となった紅白から2週間後、鉄の規律を誇った組織の内紛が顕在化。

    '15年秋口、飯島氏は紅白の総合司会にSMAPを起用するようNHK制作局の幹部に営業をかけた。しかし、これがメリー喜多川副社長 (89)と飯島氏の内紛の決定打 となった。激怒したジャニーズ事務所側は「SMAPに総合司会をやらせるなら、他のグループは全て引き上げる」とNHKに通告。(これはジャニー喜多川社長 (84)の姉で代表権を持つメリー喜多川副社長 (89)の意向)

    その過程でSMAPの司会起用はなくなり、35周年の節目を迎えた近藤真彦のトリが決定。一部でなぜ紅白のトリがマッチの「ギンギラギンにさりげなく」なのだと話題になったが、これは、 「ジャニーズのトップはSMAPではなく、マッチ」という強烈なメッセージだった。

    ジャニーズ事務所後継者争い < 藤島ジュリー景子副社長 (49) VS 飯島三智チーフマネージャー (58) >

    今回の分裂騒動のキーパーソン
    ジャニー喜多川社長 (84) ・ メリー喜多川副社長 (89 / ジャニー喜多川社長の姉)
    藤島ジュリー景子副社長 (49 / メリー喜多川副社長の長女) ・ 飯島三智チーフマネージャー (58)
    中居正広 (43) ・ 木村拓哉 (43) ・ 稲垣吾郎 (42) ・ 草g剛 (41) ・ 香取慎吾 (38)


< '16年1月17日更新 >
  1. <'16年1月13日に起きたSMAP分裂騒動の真相 >

    <時にRiskyもSafe Dive乗っていたWave Thrill感じてOK 切り開いて!OUR way GO>

    これは'15年9月リリースされたSMAPの新曲「Otherside」(向こう側に向かって道を突き進もう)

    まるでこの時期の飯島三智 (58)チーフマネージャーとSMAPの心境を綴った詩のようだ。

    国民的アイドルグループSMAPの分裂が現実になりつつある。芸能界では半年ほど前からSMAPの分裂・独立をめぐる噂が囁かれていた。発端はジャニーズ事務所の後継者争い。 ジャニー喜多川社長は84歳と高齢。近い将来に起きるであろう跡目争いを避けるためソフトランディングさせようとしていた。2代目の候補筆頭は姪の藤島ジュリー景子副社長 (49)というのは 誰もが認めるところ。事務所内で嵐のマネジメントを担当し、大ブレークさせた実績を持つ。他にTOKIOや関ジャニ∞なども掌握していた。

    しかし、ジャニーズ事務所内には彼女と双璧の実力者がいた。 辣腕で知られる飯島三智 (58)チーフマネージャー。社歴40年近いベテランで"SMAPの育ての親"であり、肩書きはマネジメント室長。Kis-My-Ft2や山下智久らを抱える一大勢力を形成。関連会社「ジェイ・ドリーム」 の取締役も務めていた。ただ、両雄並び立たずで、"ジュリー派と飯島派"両派閥のタレントは基本的に共演NG。ファミリーはいつ崩壊してもおかしくない、危ういバランスのもとなんとか成立していた。

    SMAPは'88年に結成されたが、結成当初は鳴かず飛ばずで、CDデビューまで3年かかった。そこで、飯島三智 (58)チーフマネージャーはジャニーズではご法度だったバラエティ番組への出演に活路を見出していく。またドラマでも 事務所の方針として主役でなければ引き受けていなかったが、木村拓哉 (43)を二番手の役('93年のフジTV「あすなろ白書」)でも出演させた。さらに、木村拓哉 (43)には、女性誌「an・an」でヌードまで披露させるなど型破りなプロデュースと緻密な戦略でSMAPをスターダムに押し上げた。

    しかし、「歌や踊り、舞台を重視するジャニー喜多川社長 (84)は良く思っていない」この手の噂は数年前から存在していた。 そして、この時すでに人間関係の小さな綻びは徐々に生じ始めていたのかもしれない・・。
    国民的アイドルのスケジュールを押さえたいテレビ局担当者による"飯島詣で"が始まり、彼女は、巨大な優越的交渉権を手にした。しかし、SMAPのブッキングを一手に取り仕切る彼女とジャニーズ事務所 本体に軋轢が生じるのに時間はあまりかからなかった・・



    "辣腕マネージャーは追放!"や"権力抗争に巻き込まれて4対1に分裂!"などセンセーショナルな見出しが多いが、SMAPと飯島三智チーフマネージャーの固い絆と、今まで築いてきた実績は誰もが認めざるをえない揺るぎないもの。
    長期間に亘って徐々に人間関係に綻びが生じ始め、いつしか、修復不能の内部対立にまで発展してしまったようだが、SMAP本人たちの本意ではない形での分裂は誰も望んでいないはず・・・。
    事態が好転することがあるのなら、またSMAP5人全員で歌う「夜空ノムコウ」や 「世界に一つだけの花」を見たい。

    これから先もずっとSMAPは永久に不滅であって欲しいし、解散はないと信じたい!


    ジャニーズ事務所後継者争い < 藤島ジュリー景子副社長 (49) VS 飯島三智チーフマネージャー (58) >

    今回の分裂騒動のキーパーソン
    ジャニー喜多川社長 (84) ・ メリー喜多川副社長 (89 / ジャニー喜多川社長の姉)
    藤島ジュリー景子副社長 (49 / メリー喜多川副社長の長女) ・ 飯島三智チーフマネージャー (58)
    中居正広 (43) ・ 木村拓哉 (43) ・ 稲垣吾郎 (42) ・ 草g剛 (41) ・ 香取慎吾 (38)


< '16年1月14日更新 >
  1. <'16年1月13日に起きたSMAP分裂騒動の真相 >

    国民的グループSMAPが消滅危機にあることが'16年1月13日分かった。育ての親である飯島三智 (58)チーフマネージャーがジャニーズ事務所を '16年2月に退社することに伴い、中居正広 (43) ・稲垣吾郎 (42) ・草g剛 (41) ・香取慎吾 (38)の4人が退社・独立する方向で協議。木村拓哉 (43)は事務所に 残る意向を示し、グループは4対1の分裂状態に陥った。SMAPと事務所の契約は'16年9月まで。協議が平行線のままなら解散は避けられない厳しい状況。

    '16年9月9日にデビュー25周年を迎えるSMAPが消滅危機に直面。騒動の背景には、SMAP育ての親とされる飯島三智 (58)チーフマネージャーの去就が関係していた。 '15年1月に週刊文春に事務所内の派閥争いが報じられ、'15年8月ごろから同マネージャーの退社騒動とともにグループの分裂騒動も勃発。 同マネージャーは'15年10月に退社の意向を事務所に示した。'16年1月12日にはSMAPの映像作品を制作・管理するジャニーズ事務所の子会社「ジェイ・ドリーム」 の取締役を辞任。'16年2月予定で事務所を離れることが決定。同マネージャーの退社に伴い、半年以上の協議を重ねた中居ら4人は追随を決意。 顧問弁護士がメンバー個別に意思確認も行い最後に残った木村は、'15年12月半ば妻で歌手・工藤静香 (45)とも相談の上、ジャニーズ残留を決断。

    '88年にグループを結成、'91年にデビューしたSMAPだが、順風満帆にスター街道を突っ走ってきたわけではなかった。売れない時代のメンバーを もり立てたのは当時事務所の内勤者だった同マネージャーだった。「私にSMAPを預けてください」と志願し、バラエティ進出など新たな道を 開拓し、中居の司会業や木村の俳優業などの適性を見いだした。

    独立の道を選んだ4人は親交のある大物芸能人に相談、今後は大手プロダクションの後ろ盾を受けて芸能活動を続ける話も浮上。ただ、ジャニー 喜多川社長 (84)が名付けたSMAPというグループ名は4人が退社するとなれば使用は難しく、消滅は避けられない。 シングル発売や全国ツアーの予定もない契約期間は'16年9月まで残り8ヶ月。協議に進展がなければ、SMAPは25周年にその歴史に幕を閉じることに・・。

    SMAPは解散すべきではない!!SMAPは5人で活動してこそ輝き続けるグループ。
    これから先もずっとSMAPは永久に不滅であって欲しいと願う。SMAP頑張れ!!


    ジャニーズ事務所後継者争い < 藤島ジュリー景子副社長 (49) VS 飯島三智チーフマネージャー (58) >

    今回の分裂騒動のキーパーソン
    ジャニー喜多川社長 (84) ・ メリー喜多川副社長 (89 / ジャニー喜多川社長の姉)
    藤島ジュリー景子副社長 (49 / メリー喜多川副社長の長女) ・ 飯島三智チーフマネージャー (58)
    中居正広 (43) ・ 木村拓哉 (43) ・ 稲垣吾郎 (42) ・ 草g剛 (41) ・ 香取慎吾 (38)


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