ウィザードリィV 地下4階


1
不思議な本の山に囲まれ、埃まみれの年老いた賢者がこちらを振り向いて、次のように言った。
"たったの100000GPで、多くのことが語られよう。
2
"すぐに戻れ!其方の身に
3
その部屋に入った途端、見覚えのある人影が現れ、腕を振りながらこう叫んだ。
"マピロ マハマ ディロマト”
4
またあの男だ!
"いつまでそんなに沢山の物を、持ち歩いているんだい?マスターキーを作ってやるよ。”
5
マジックヘルメット
6
賢者は皆を、豪勢な書斎へと導いた。そして、詰め込みすぎの本の中から、大きな本を取り出してきて、こう言った。
”星々が告げている。この世に変化が訪れ、賢き者ほど恵まれる時代が来ると、数多の魔法が姿を変える。”
"沈黙が辺りに満ちあふれ、妨げ無き眠りが訪れ、其方の敵は再びその前に呼び戻されよう。
その星の下では、ラツマピックですらその姿を変え、かの偉大なるマハマンでさえその力を変えるであろう。"