富士見台クリニックの診療所の日々 倉庫

2013年05月

2013/05/29  きれいな花には




患者さんから 緑と赤のコントラストがきれいなブーゲンビリアの鉢をいただき玄関に飾りました。鉢を運んでイタッ!。よく見ると枝に1cm〜2cmの堅いトゲ。きれいな花にはトゲがある。と言っても赤いのは花でなく包葉という葉っぱでブーゲンビリアの花は包葉の上の小さな白い花。トゲに気づかない患者さんや子供が怪我するといけないので今日は爪切りを使ってトゲ切りしました。
先日救急隊から交通事故の女子高生の搬送受け入れ要請。どんな状態か情報収集ついでに可愛い子?。うちのスタッフ本当に聞くもんな (^^; 。可愛いけどトゲのない素直ないい子でした。


2013/05/27  渥美半島はヒッチハイク



家の近くのバス路線が赤字で廃止され7〜8年経つ。電車の駅まで5kmちょっとと歩くにはちょっと遠い。先日通勤で使っていた車が故障し、足のない生活の不便さを真面目に考えてしまいました。通勤や買い物どうするぅ?(語尾を上げて)。通勤時間帯は交通量多いからヒッチハイクできないだろうか。道路の脇に立ち、腕を肩から水平に目一杯延ばし親指を突き立てたポーズで止まってくれる車を待つ田舎の人は優しいから「ヒッチハイクで移動する渥美半島」という考え方が一般化したら乗せてくれる人は多い気がする。大きなタイヤのトラクターに乗せてもらえたら楽しい。数年前に豊橋駅前で20歳前後の女性に家まで送ってくれませんかと声をかけられたことがあったけど怖いお兄さんが出てきそうで断った。人の目の多い通勤時間帯だったら喜んで乗せたのに ..... (^^; 。


2013/05/16  ツァイスレンズとフジのコラボ




春は花。花瓶が足りなくなってます。今回の写真は20年程前のカールツァイスプラナー50mmF1.4レンズを使いフジのミラーレスデジタルカメラX-E1で撮影してます。ツァイスレンズの柔らかなボケとフジの優しい色の出方が好きです。


2013/05/13  花をいかす




患者さんから花をいただきました。玄関の花瓶に花がないと寂しいと..... 。新聞紙に包まれた状態では地味な花かなと思ったけどスタッフが華やかに活けてくれました。よくできました。一番下の写真は僕が花瓶に投げ込んだだけですが、スタッフは直しをいれません。たまには気を使うようです (^^ )。


2013/05/12  後輩の診療所開院




 

 


大学の後輩から東京荻窪駅前に開院すると知らせが届きました。明日が開院日。今頃緊張してるだろうけど性格がいい奴なんで心配ないと思う。明るく優しい彼の性格に似合いそうな花を開院祝いに送りました。開院当初の不安な気持ちを思い出します。うちももうすぐ開院3年。明るく元気な診療所、笑顔を返していただける診療所をめざし少しずつ認めていただけるようになってきました。今日は日曜日ですが、西日がまぶしいと不評なリハビリ室の窓の外に庭師の香ちゃんがジューンベリーとシマトネリコを植えてくれてます。いい笑顔でしょ。時間があると診療所の草や石ころを片付けてくれてます。玄関と待合室には患者さんからいただいた花たち。富士見台クリニックはみんなに助けられてます。 ありがとうございます。


2013/05/06  自転車弾丸ツアー

ツアー仕様のウェア

ツアー前の記念写真

朝日の中での記念撮影

富士山に向かって走行

国道1号線箱根で記念撮影

日本橋の道路元標と自転車

スカイツリーと自転車

5月4日午前0時。寒い夜でしたが、東海道を豊橋から東京まで自転車で1日で走り切る自転車弾丸ツアー決行。一人で走ると途中心が折れる心配あり、今回は夏のサイクルマラソンで一緒に走ってるH君に参加してもらう。予定走行距離307km。

暗く寒い夜でしたが田舎の国道は車もなく滑り出しは順調。浜松過ぎて早速道に迷う。自転車通行禁止の道に出てしまい暗闇で脇道探しに苦労。掛川で突然何か踏んでパンクするアクシデント。旅の序盤で予備のタイヤを失い以後はリタイヤ覚悟で慎重な走行を強いられる長い旅。5月なのに夜明け前は寒さに震えながらの走行。夜が明け温かくなり富士山が見える頃は向かい風でもペダルは軽い。連休でサイクリストが多く対向のサイクリストと挨拶しながら走るのはなかなか楽しい。コンビニで大きなテント道具を担いで自転車で旅してる中年コンビと出会い互いの健闘を讃える。楽しみ方いろいろ。予定より2時間ほど遅れ正午に三島に到着。この時点で200km走行。三島から箱根峠まで16kmの長い登り。ひたすらペダルを踏み続ける。途中休憩しながら約2時間かけて箱根峠登り切ったがキツかった。 峠を登るのが大好きな連中がいることが信じられない。箱根峠では岐阜から東京まで4日かけて自転車旅してる青年と出会う。楽しみ方いろいろ。ここでも互いに健闘を讃える。 最大の難関を通過し国道1号線最高地点で記念写真撮る余裕。東京は見えたと思ったがまだ甘くなかった。神奈川県でまた自転車通行禁止の道に出てしまい道に迷う。コンビニとガソリンスタンド店員さんが強い味方になってくれ東京に向かうことができたが、どこを走ってるのか全くわからない不安。日本橋まで20kmの表示。あと20kmまだ20km。午後10時やっと日本橋にたどり着き日本国道路元標の前で証拠写真撮影。走行距離330km。所要時間22時間。ホッとした充実感。

翌日は東京観光する余裕。さて次は何に挑戦しようか。