2025/8/17 土壌改良
サツマイモの育ちの違いの原因を調べるためにマルチを剥がしてみたところ、育ちの悪い株の畝は粘土質でスコップが入らないほど土が固かった。株の直下には太くなった根が確認できたが細かな根は確認できなかった。育ちのいい株の畝は砂質でマルチの下まで細かい根が張っていた。これでなきゃいかん。保水力や保肥力は劣る砂質なのに育ちがいいとなるとやはり土の固さが育ちの悪さの原因と確信。
本来砂質の畑だが道路の下から粘土と砕石が流れ込み南側半分は粘土質の畑。今年は雨が少なく暑い夏で粘土質が固く締まってしまい大きな育ちの差になってしまったようだ。
昨年も雨が少なく暑い夏だったが水遣りしたので株を育てることができた。が、芋の甘さがなく今年は水遣りしなかったのが敗因。天候に左右される野菜作りは難しい。
来年のサツマイモ栽培のための畑南半分の土壌改良。今年の冬から集めた刈草を畑に搬入したが足りず、昨日今日で45リッター袋に詰めた落ち葉50袋を畑に投入。来年春の土が楽しみ。
2025/8/13 土の力
お盆休みいただいてます。畑仕事三昧、時々診療所の仕事。
昨年実が落ちて勝手に育ってきた落花生の株。土づくり中の畝に出てきた株と固い粘土質の土台部分に出てきた株ではこの育ちの違い。
同じ時期に同じようにツルを差したサツマイモを同じ倍率で撮影。育ちの悪い畝はマルチの中の土が指で崩せないほど固く株の育ちの悪さの原因と思われた。
来年サツマイモを植える畑に大量の刈草と落ち葉を運び込み土づくり始めました。野菜が根を伸ばしやすく土中の微生物が活動しやすい土づくり。
2025/8/8 発熱のないコロナ患者さん
8月5日に発熱のないコロナ患者さんが出たと書きましたが、今日喉の痛みと咳を訴えるご主人が検査しコロナ陽性。この方も発熱なし。発熱のないコロナ感染者ふえているかもしれません。気をつけましょう。
8月10日(日曜日)から8月17日(日曜日)までお盆休みで休診とさせていただきます。ご迷惑おかけし申し訳ございません。
ハナとサクラとサブは毎日車で出勤してましたが、しばらく家でゆっくり過ごさせます。
2025/8/5 コロナウイルス感染患者さん増えてます
8月に入り毎日コロナウイルス感染患者さんが出てます。診療4日間で8人。
発熱なく3日間咳が続いてるだけの元気な患者さん。職場にコロナ感染者が出たのでコロナ抗原検査を希望され行ったところ陽性となる予想外の結果。
出かける機会が増えるこの時期、三密を避けしっかりコロナ感染対策されることを勧めます。
患者さんからバラをいただき待合室に飾りました。
2025/8/4 蝉しぐれ
診療所裏のレモンの木にクマゼミを発見。夏になってもセミの声を聞かないと思っていたが、スタッフは鳴いていたと言う。セミの声を耳鳴りと判断し消していたのかも。悲しい。
そんな高齢聴力障害でもセミの声がうるさくなったと感じる今日。暑い日が続いてて今日は最高気温33度でちょっと過ごしやすくセミも活動しやすくなったのかも。
2025/8/1 「従来の保険証」「資格情報のお知らせ」で受診
厚生労働省によると7月31日で従来の保険証の有効期限切れが1700万人と大量に発生。本来なら今後は「マイナ保険証」と「資格確認証」のいずれかで受診となりますが、混乱を避けるため来年の3月まで従来の保険証や「資格情報のお知らせ」でも受診できるようにすると厚生労働省は通知を出したようです。医療現場は混乱しそうな気がします。
紫陽花の花を切りドライフラワーとして利用。待合室の天井に飾ってます。