2020/05/29 ジューンベリー食べ頃
駐車場脇のジューンベリーの実が赤く色づき始めました。鳥が食べる前にご自由にお試しください。ほのかな酸味と甘みがあります。
ヤマモモも実がつきましたがまだ小さく青い。食べ頃は1ヶ月後ですね。
緊急事態宣言が解除されコロナウイルス感染の第2波が心配されてるようです。
昨日もコロナウイルス感染が心配な症例が2例ありPCR検査が受けられるように手続きしましたが、いままで当院からPCR検査依頼した方々はすべて陰性。
この地域ではコロナウイルス感染の危険はかなり少ない印象を持ってますが、我々だけでなく患者さん全員の体温測定と手指アルコール消毒、感冒様症状患者さんは屋外で診察などコロナウイルス対策は続けてます。
緊急事態宣言解除されてもまだ受診控えが続き患者さん少な。暇に任せてブログ更新中。
暇に付き合っていただいてる皆様のおかげで当ホームページセッション回数20000回を超しページビュー数も56000ページ超しました。ありがとうございます。
2020/05/29 ツバメの雛育ってます
親鳥が忙しく出入りし雛が大きな口を開けて餌をねだってます。
「こどもたちに近づいちゃダメ」。
2020/05/28 ヒメウツギの花
27日に第2次補正予算案が閣議決定され歳出総額は31.9兆円。1次補正25.7兆円なのでで合計57.6兆円の国債発行。日本国民1人に10万円ずつ支給されましたがその裏で国民1人あたり45万5000円余の借金が増えたようです。安倍首相は記者会見で、補正予算の事業規模は1次と2次を合わせて200兆円を超えるとし「GDPの4割に上る空前絶後の規模、世界最大の対策」と自慢してるけど、どうなんでしょか。日本政府のコロナウイルス対策報道を見聞きすることに疲れてきました。これもコロナ疲れ。
緊急事態宣言中であっても自転車は問題ないと思ってましたが緊急事態宣言が解除され気兼ねなく自転車に乗れるようになったのはありがたいです。昨日は豊川市と岡崎市の間の針葉樹に囲まれた道を走ってきました。
道路脇にヒメウツギの白い花が咲いてました。
2020/05/26 デルフィニウムとホタルブクロ
患者さんにいただいたデルフィニウムとタエちゃん家のホタルブクロを待合室に飾りました。
昼休みに自転車で走っていたらイヌタデ畑に遭遇。キャベツを収穫した跡にイヌタデが生えてきたようですがこれだけ集まるとなかなか壮観。ヤナギタデのように葉に辛みがなく役に立たないのでイヌタデと言われるようですが、名前からは想像できないような小さなかわいい花が咲き始めてました。
2020/05/25 待合室の花を替えました
道の駅で花を購入し待合室の花を替えました。
2020/05/23 道路脇の野菜
道路脇の野草たちに癒やされてます。葉の形が痛そうなノゲシ。見た目は硬そうですが柔らかく触れても痛くない。食べたら身体に悪そうな見た目ですがヨーロッパではサラダとして、江戸時代は野菜として栽培され沖縄では天ぷらにして食べられていたそうです。生で食べてみたらちょっとほろ苦さあり個人的には小松菜より好きかも。非常食野菜としてインプット。
道路脇のかわいい花たち。紫色の花はツルニチニチソウ。白い花はトキワツユクサ。
2020/05/21 ひとりぼっちの待合
緊急事態宣言は解除されましたが患者さんの受診控えは続いてます。誰もいない待合室でさくらつまんなさそう。
「またツバメの卵の殻が落ちてる」。夕方玄関ポーチの掃除をしていたスタッフの声。4月26日の悪夢のような出来事の再来かと見上げると巣の縁に2羽のツバメ。落ち着いてる。ひょっとしたら雛が孵ったのかも。
2020/05/20 玄関のツバメ
玄関の巣にツバメがいるか気になる毎日。患者さん達も気にしてくれてます。カメラを構えていたらツバメが巣の縁に顔を出してきました。頭は何度も見ていたのですが面と向かい合うのは初めて。逃げ出すこともなく逞しい。頑張れ。
2020/05/18 ホソムギ
愛知県は緊急事態宣言が解除されました。今朝高豊中学校の生徒達の元気な通学風景をみて緊急事態宣言解除を実感。学校の先生達が校門に立って三密を避けるように生徒達を誘導してました。まだ気が抜けない。
今日も帰国者・接触者相談センターに連絡し一般医療機関にかかるように言われた患者さんが2人当院受診されました。今回は咽頭扁桃炎と判断しましたがコロナウイルス感染かどうかなんてわかりません。コロナウイルス感染を疑った場合の対処法について説明し帰ってもらいました。センターに電話しても名前も聞かれなかったそうです。
緊急事態宣言でロードバイクに乗るのを自粛してましたが、昨日は久しぶりに40kmほど走り爽快感を味わいました。ロードバイクに乗っていても道端の野草が気になり、昨日は道端にネズミムギのような形で芒のないものを見つけました。たぶんこれがホソムギ。
2020/05/16 診療所近くのイネ科植物
*参考 カモジグサ
愛知県は緊急事態宣言が解除されましたが、新型コロナウイルスが消えたわけではなく三密を避け目に見えないウイルスから自分を守る生活は必要です。どこの医療機関も感染に対して慎重になり対策を立てているので受診による感染リスクは低いと思われるのですが医療機関受診控えは続くのでしょうね。
暇に任せて診療所前の道路脇イネ科植物の観察。
ほとんどがネズミムギ(1番目の写真)でした。たぶん。
小穂が矢羽根のように並ぶのでぱっと見で目立ちます。同じような形にホソムギがあるそうですがこちらは芒(のぎ:小穂の先にある刺状の構造)がない。2番目の写真は芒が短いのでホソネズミムギかも。
3番目は長い芒があり全体が垂れ下がった形なのでカモジグサかと思ったのですが、拡大してよく見ると小穂に細かい産毛があることがわかりアオカモジグサ...かな。
* 4番目はいつもの散歩道で見つけたカモジグサ。
イネ科の植物は鑑別が難しく名前を言い切る自信がない。農家の患者さんも一括りで「これは普通の雑草」と言っちゃってますから。
ここから患者さんが少なくて暇なせいじけいざい素人の独り言。
国会議員は新型コロナウイルス対策で大変だとは思うけど、赤字国債発行し国民の借金を増やしておいて苦渋の決断のような顔はないよ。対策を立てるのは政治家のお仕事だけど赤字国債に頼らない対策費を捻り出す努力もしてほしい。
まずは政党交付金だな。政党交付金は政党の活動を助成するために国庫から交付される資金。つまり税金。国民1人あたり年間250円で計算され2020年度の交付金総額は317億7368万円。政府は3月18日に生活不安に対応するために緊急処置として「生活不安に対応するための緊急措置」を発表してます。①公共料金の支払猶予②国税・社会保険料納付の猶予③地方税徴収の猶予などで、国民に税金の納付延期はしても免除はしないとしながら4月1日に総務省は政党交付金の各党への配分額をしら〜っと発表してました。国民の生活不安に対応するために使おうという政治家おらんのか。
2020年度の各省庁の予算を今から一律2割削減してコロナ対策費を捻り出すのはどうだろう。何でもできちゃう総理の鶴の一声で20兆5316億円。緊急事態だし「全国民に自粛」呼びかけ「人との接触8割減らそう」と平気で言う人だから2割くらいどうってことないでしょ。
2020/05/14 脱税容疑者の独り言
5月の給料計算をし始めた時に4月分の特別徴収分払い込みを忘れていたことに気づき4月23日に銀行に納付依頼。ところが連休で銀行業務が止まり手続きが更に遅れたらしく田原納税課からこの通知が届きました。
特別徴収とは、従業員の毎月の給与から住民税を差し引き、差し引いた住民税を市町村に払い込むことで納付する方法。
「行政にとっては地方税を確実に確保する方法」ですが「企業側にとっては事務負担増」。
普通徴収だと年4回徴収なので1回当たりの税額が大きくなり納税者の税の負担感が増えるが、特別徴収で毎月少しずつ事業者が徴収すれば納税者は税負担を感じにくくなるから行政としては好都合。
言い方変えればあんた達が納税者にいい顔して楽に税金を集めるために私たちがやってんじゃないの?。ちょっと忘れただけでこの通知はないでしょ。フォントの大きさ変えてあるのが実にいやらしい。
わかってます。いけないのは私です。私は4月の特別徴収分の払い込みが遅れた脱税容疑者です。
新型コロナウイルス感染で休業要請され従業員に給与を支払い続けている事業者がもし「特別徴収分の払い込み忘れ」あるいは「払えなかった」場合にこの通知が届いた時の心情を察すると黙っていられない。
日本の政府は国民にいい顔するために国民に10万円ずつばらまいておきながら、休業要請しても休業補償もしなけりゃ税金納付期間延長しても免除なしで税金はしっかり取り立てる。
あっ○まおかしくないですか。
わかってます。私は休業要請されてた事業主じゃありません。4月の特別徴収分の払い込みが遅れた単なる脱税容疑者です。
2020/05/13 野草の生け花
気になる野草を千切りながら散歩続けてます。葉のない細長い茎の途中に小さなイネのような花を付けているのがイグサ。畳表だけでなく和ロウソクの芯にも利用されてきた日本文化の功労者に初めて出会いました。大きな麦の部分と枝と芒(のげ)の繊細さが同居したカラスムギ。そして看板猫さくらの尻尾のようなチガヤ。スタッフが待合室に道端を再現してくれました。
5月11日に新型コロナウイルス感染を疑い保健所に連絡した患者さんはPCR検査を受けることができ結果は陰性だったと連絡を受けました。周りに感染を拡げてしまうのを心配し行政や医療機関の冷たい対応にもめげなかった若者に乾杯!。
2020/05/12 カーネーションの花をいただきました
花を育てる農家は母の日を過ぎるとカーネーションを片付け次の植え付けの準備をするそうです。タエちゃんがもらってきてくれました。
2020/05/11 かけ声だけの厚生労働省
厚生労働省がPCR検査受診目安変更を発表したのが5月8日でした。こんな発表して大丈夫かと不安を感じたのですが。
5月1日から5日まで38度の発熱が続き5月6日に帰国者・接触者相談センター(以後保健所と記載)に連絡したが医療機関受診指示された患者さん。豊橋市夜間救急受診し感冒薬投薬受け様子見るも発熱が続き、5月8日(厚労省がPCR検査受診目安変更を発表した日)、10日、11日と保健所に連絡するが今まで通り医療機関受診指示だけ。保健所の指示に従って医療機関4件に連絡するもすべて受診拒否。途方に暮れた患者さんから受診していいですかと当院に電話がありました。
診察で新型コロナウイルス感染軽症例を否定できないと判断。感染していればすでにクラスター感染源の可能性あるため保健所に連絡しPCR検査交渉。医療情報提供書作成し帰国者・接触者外来受診できるように手続きしました。
今回の件で厚生労働省はPCR検査受診目安変更発表の後もPCR検査抑制の姿勢を変えていないことがわかりました。
「発熱やせきなど比較的軽いかぜの症状が続く場合でも症状が4日以上続く場合は必ず相談するように」
ならば8日、10日、11日の本人相談の時点で帰国者・接触者外来紹介でしょが。
あの発表はいったいなんなん。
待合室の花が増えました。猫たち興味津々。
2020/05/10 豊橋ではドライブスルー形式のPCR検査センター開設予定
厚生労働省は新たな新型コロナウイルスPCR検査相談目安を公表しました。
「息苦しさや強いだるさ、高熱などの強い症状がある場合」
「高齢者など重症化しやすい人で、発熱やせきなど比較的軽いかぜの症状がある場合」はすぐに相談するように呼びかけてます。
重症化しやすい人でなくても「発熱やせきなど比較的軽いかぜの症状が続く場合」には相談してほしいとし「症状が4日以上続く場合」は必ず相談するように求めてます。
PCR検査数を抑制してきた政府と厚生労働省がやっと動き始めたのですがかけ声だけで検査態勢に不安が。
豊橋医師会はドライブスルー形式の新型コロナウイルスのPCR検査センターを開設することになりました。
PCR検査対象は広がりましたがPCR検査件数にはまだ限りがあり、PCR検査対象になるかどうかを医療機関で判断することは従来と変わりません。
上記症状があり新型コロナウイルス感染を疑う場合はまず帰国者・接触者相談センターに連絡し受診する医療機関の紹介を受けるようにしてください。
3711人の乗員乗客のうち712人の感染者を出したダイヤモンドプリンセス号、200人余の感染者を出した浅草の永寿総合病院の報道などで見えない新型コロナウイルスの感染力の強さに驚きと怖さを覚えましたが、最近は研究者のおかげでウイルスの姿が少しずつ見えてきました。
新型コロナウイルス感染症の最新の知見まとめた公立陶生病院感染症内科武藤義和先生の資料によると、新型コロナウイルスに感染しても60〜70%は無症状であり、発症しても80%以上は風邪みたいな症状だけで改善する病気なんだそうです。
PCR検査は万能ではなく感染していても30%は検査結果が陰性と出てしまうため陰性であっても感染していない証明にはならないことや、新型コロナウイルス感染の場合は他の人への感染力は発症2日前から7日後までだということもわかってきました。風邪症状で新型コロナウイルス感染かもしれないと不安に思ったら、まず1週間は濃厚接触者を作らないように工夫することが焦ってPCR検査を受けるより大事なのかもしれません。ただ発症者の10%は重症化するので「息苦しい」「だるい」「高熱が続く」場合はすぐに帰国者・接触者相談センターに相談しましょう。
診療所の庭の雑草を紹介。タチイヌノフグリ。3〜4mm程度の小さな青白い花が可憐でかわいい。ちいさな子ども達のように並んだ野草は左がハハコグサで右がヒメコバンソウ。
2020/05/07 連休明けの玄関
庭師のかおるちゃんがカリカンサスという珍しい植物を玄関に置いてくれ爽やかな空間に生まれ変わりました。
玄関のツバメの巣にはツバメが戻ってます。
2020/05/07 連休明けの待合室
コロナ感染者の新規発生件数は一時より減ってきてるようですが感染対策を続けることは大切です。発症2日前の無症状状態で感染の可能性あるようなので感染予防は難しく基本的な感染予防策を徹底するしかないようです。
我々だけでなく患者さんにもマスク着用をお願いし診療所内は常に風を通すようにしてきましたが、今回は患者さん同士が対面とならないだけでなく風の流れも考慮し待合室の長椅子の向きを変えてみました。
待合室の花を替えました。玄関にはミントの枝も。ミントは虫が嫌がる香り。コロナウイルスも嫌がると...ないな。
2020/05/06 自然観察の連休おわり
遠出自粛し近所の野草観察と散歩の日々でした。野草は成長すると姿が変わったり成長しないと名前がわからなかったりで名前を調べるのが簡単でないことを改めて知った連休。それでも時間をかけて野草を見て回り観察のポイントが少しわかってきたので一歩前進。役には立たないけどちょっと頭よくなった感じ。
シロツメクサの群生でまた蜂をみつけました。今回はたぶんヒメツツハキリバチのメス(上の写真)。忙しく飛び回ってましたがおとなしい子でした。
下の写真は蜂のように見えますがたぶんフタホシヒラタアブ。アブ科でなくハナアブ科の昆虫でハエの一種ですね。ホバリングが上手でした。
野草も昆虫も種類が多く名前間違ってるかも。
2020/05/05 明るい伊古部海岸
散歩がてら家の近くの伊古部海岸に行ってみました。政府と中央省庁を向いているかと思ってましたが豊橋の農地整備課やるね。小さく自粛依頼のお知らせは出てましたが駐車場も海岸も自由に出入りできるようになってました。
「広い海岸でストレス発散して日常の自粛頑張りましょう」と書いてほしかった。
新たに自粛解除された図書館、美術館、博物館より感染の危険は少ないと思います。
2020/05/05 緑色のノコギリ
猫たちも外出自粛で落ち着かない日々。昨日は散歩する農道に小さな子ども達を遊ばせる家族がいました。農道は広くりっぱな舗装路なのに日中でもほとんど人もいなければ車も通らないから子ども達を遊ばせるには最適。
「鬼ごっこしたい」と子ども達の声。どこに隠れるんだろか。
農道管轄は豊橋市の農地整備課かな。感染防止のために海岸にバリケードを築いた部署。公園も危ないと言われるこんな時こそ「豊橋市民は広い農道や広い海岸で遊ぼう」キャンペーン張れば農地整備課の株があがるのに残念。十中八九誰も興味ないと思うけど農道は野草観察も楽しめる。
今日の野草発見。ススキの葉のざらざらを写真で拡大したらこんな感じでした。ノコギリの刃のようでちょっとこわい。
2020/05/04 シロツメクサ
カメラ片手に散歩お勧めです。普段見過ごしていた小さな世界を覗くことができて楽しい。
シロツメクサ(クローバー)の花は5枚の花弁からなる蝶形花冠の花が球状に並んでいることを初めて知りました。美しい自然の造形。小さな花から花へ飛び回り蜜を集めるミツバチ?に遭遇。複眼に写り込むくらい近づいても蜂は気にしない。いい人わかるんでしょうね。
使用機材:RICHO GRⅢ
2020/05/03 連休は野草観察と散歩
毎年春の連休は自転車で300km走る弾丸ツアーやってましたが今年は非常事態宣言の外出自粛に協力し遠出せず家の周りの散歩で過ごす予定。
いつもの散歩コースの道端は雑草だらけ。春は野草に花が咲き、鑑別が難しいイネ科の植物も個性を主張しだし名前がわかりやすくなり野草観察しながらの散歩はけっこう楽しい。
診療所に来る休校中の中学生や高校生に「名前知ってたら自慢できるから家の周りの雑草を調べてみなよ」と勧めてるが鼻で笑われてる。
この写真に写ってる野草の名前いくつわかりますか?。
2020/05/01 スズメノカタビラ
草取りしてて細い葉が密集した野草。何だろうと植木鉢で育ててみたらスズメノカタビラに育ちました。
ふ〜〜ん、つまんないと猫たち。
昨日のコロナウイルスPCR検査の結果はお二人とも陰性でした。陽性だと休診も考えなければならないかとはらはらしてました。