
またまた天の川の話題。夜間照明など人工の光が過剰にあふれる光害のせいで世界の3人に1人が夜空に広がる天の川を見ることができずに暮らし、日本では人口の70%が天の川が見えない場所に住んでいるとの研究結果をイタリアや米国のチームが10日付の米科学誌に発表したそうです。発表があった6月10日は上弦の月が夜空にくっきりと輝く空気が澄んだ夜。月が沈むと肉眼でも南の空に天の川が浮かび上がってきました。天の川を見たことがない方は新月の夜に渥美半島の表浜で感動を共有しませんか。国道42号線沿い豊橋市立高豊中学校前にて撮影。