2016/05/27 トルコキキョウと紫陽花
お花を育てている患者さんから鮮やかな八重のトルコキキョウをいただきました。トルコキキョウの原産は北アメリカ。花の形がトルコのターバンに似ていて色が桔梗に似ていることから名付けられたとも言われてますが、八重のトルコ桔梗はまるでバラの花のよう。待合室が一気に華やかになりました。しっとりした紫陽花はかずえさん宅の庭に咲いたもの。これもいい感じに生けられてます。
2016/05/25 火星接近
5月31日に火星が地球に最接近するそうです。望遠レンズで撮影した太陽系の惑星と月の写真を同じ倍率で拡大し見た目の大きさを比べてみました。 左上はオレンジがかった色の火星。右上は木星。4つのガリレオ衛星が写ってます。左下が土星。そして右下が月。火星は夜中12時頃南の空に輝いていて見つけやすい。土星は火星のちょっと東側にあるのですが小さい。画像を更に拡大すると下の写真のように輪っかが現れやっと土星だとわかりました。
2016/05/20 ツリガネソウ
ツリガネソウをいただき待合室に飾らせていただきました。
2016/05/15 国道153号線ってどうよ
5月3日の白馬弾丸ツアーでは坂道を避けるために国道153号線から県道18号線にコース変更。ちょっと心残り。国道153号線って本当はどうなんだろうか確かめたくて今日国道153号線の飯田から辰野まで走ってきました。結果は坂道は多いけど距離は短く勾配もなだらかでフロントアウターギアのままで登れる坂だからコース変更しなくても走り切れた。たぶん。ただ景色は天竜川沿いの県道18号線の方がよかった。国道153号線は交通量も多くホームセンターやスーパーやカーショップなどが建ち並ぶよくある地方国道で、周囲の山の規模は違えど豊橋や田原や新城の景色とあまり変らない。天竜川の流れを見ながら緑の樹々に囲まれた道を延々と走る県道18号線は爽やかで魅力的なサイクリングコース。水と緑が豊富な信州の景色を堪能できた弾丸ツアーのコース変更は正解でした。今回も橋から眺める山々から流れ出る川の景色は素晴らしかったし、信州の爽やかな空気の中を走るサイクリングを楽しむことができたけど最後に立ち寄った辰野美術館が休館だったのが残念。「はたち」の像の前で記念撮影。
2016/05/12 連休明けの花たち
5月初めに連休いただきご迷惑おかけしましたが、やっと外来も落ち着いて来ました。待合室の花達も元気に戻ってきました。
2016/05/05 白馬村まで弾丸ツアー
自転車で1日でどこまで走れるか。今年の弾丸ツアーは5月3日に白馬村に向けて出発。今回の同行は57歳H君と20歳K君。寒くもなく風もなく快適なサイクリング日和。だが予想通りいや予想以上に上りがきつい。愛知県から長野県に抜ける新野峠1050mですでに心ボロボロ。元気なのは20歳のK君だけ。いつももっと飛ばしてます(^^; 。国道151号線を天竜峡まで走るが時速10kmまで落ちてしまうアップダウンの繰り返し。天竜峡から先の153号線もアップダウンが続きこのペースだと白馬村まで24時間で走破は難しい。K君のアドバイスで国道153号線から天竜川反対岸の県道18号線に急遽コース変更。ここからはK君がGoogleマップで道を探しながらの先導。優秀なアシストというか速すぎてついていけない。コース変更は大正解。道は細く10%の坂があったりそれなりの高低差はあったが、車は走ってないし路面の荒れもなく走り易い。新緑と藤の花に囲まれ澄んだ鳥のさえずりが耳に心地よい。長い長い川沿いの道を走り抜け伊那市からまた交通量の多い国道153号線に入り善知鳥峠856mを超えて塩尻に。この頃から追い風が味方するが皆に疲労の色が浮かぶ。塩尻から19号線に入り松本のコンビニでしばらく身体を休め147号線に突入。このあたりから夜の闇に包まれ周囲の景色はわからなくなる。自転車のライトを頼りに暗い道を1時間半ほど走り信濃大町の街の灯りに安堵。ラーメン屋で晩飯。おっさん2人は疲れ切って食欲もないのに、K君はつけ麺大盛りにサービスライス3杯に唖然。残りたった25kmだが心に重く響く。軽い上り道だが広く走りやすい。雨がぽつりぽつりと降り出し暗さとともに何か起きそうな不安感を誘う。突然H君の姿が見えなくなる。パンクだとわかり一安心。長旅でパンクはつきものだが暗い雨の中でのパンク修理は辛い。トンネル内で雨をしのぎH君を待つこと20〜30分。白馬手前からは長い下りと家々の灯りで気持ちは明るさ取り戻すが、荒れた道の衝撃でライトを弾き飛ばされまた凹む。予備のライトで何とかしのぎ白馬の宿に無事到着。午後10時48分。走行距離293.5km。遅い時間にかかわらず宿のスタッフは優しく迎え入れてくれ疲れ切った身体と心に広い湯船の温泉が最高にありがたかった。翌日は目の前に雪を抱いた美しい白馬の山々を見ながらがっつり朝食。帰りの電車から見たのどかな光景。今回のバイク旅が素敵な景色に包まれたすばらしい旅だったと改めて思わせてくれました。H君、K君おつかれさま。