<SF>

・in space (13)

・in earth ― 近未来&SFパニック (14)

・SF&ホラー・パニック (10)


in earth ―SF&ホラー・パニック
アナコンダ ―ANACONDA― 97年 米
監督…ルイス・ロッサ 脚本…ハンス・バウアー、ジム・キャッシュ
ジェニファー・ロペス/アイス・キューブ/ジョン・ボイド/エリック・ストルツ/ジョナサン・ハイド/オーウェン・ウイルソン/ヴィンセント・カステラノス
アマゾン川の支流のネグロ川流域で巨大アナコンダに襲われるというパニック作品。とにかくアナコンダが大きい。体長14メートルという長さもさることながら、胴体の太さにムリがあるような気もしましたが、とにかく主役はアナコンダでした。

グレムリン ―GREMLINS― 84年 米
監督…ジョー・ダンテ 脚本…クリス・コロンバス
ザック・ギャリガン/フィービー・ケイツ/ホィット・エクストン
スティーブン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディが制作指揮にあたった作品です。とにかく”モグワイ”がかわいい。グレムリンもなかなか、キュートです。おもちゃ売場でのシーンがたのしいです。

グレムリン 新・種・誕・生 ―GREMLINS2 : THE NEW BATCH―
監督…ジョー・ダンテ 脚本…チャールズ・ハース
ザック・ギャリガン/フィービー・ケイツ/ジョン・グローヴァー/クリストファー・リー/ロバート・ピッカート
大都会を舞台に増殖したグレムリンたちのパワーアップした、陽気さや不気味さが凄いです。

ザ・フライ ―THE FLY― 86年 米
監督・脚本…デビッド・クローネンバーグ
アカデミーメイクアップ賞
ジェフ・ゴールドブラム/ジーナ・ディビス/ジェイ・ブーシェル/デビッド・クローネンバーグ 58年の『蠅男の恐怖』のリメイク作品。物質転送装置を発明した科学者が自らを実験台にしたことから始まる非運の話ですが、だんだん身も心も別のものに変わっていく描写、心の葛藤が怖さを感じる作品です。

ザ・フライ2 二世誕生 ―THE FLY 2― 89年 米
監督…クリス・ウェイラス 脚本…ミック・ギャリス、ジム・ウィート/ケン・ウィート/フランク・ダラボンド
エリック・ストルツ/ダフニ・ズーニガ/リー・リチャードソン
『ザ・フライ』の続編的作品です。ハエ男と化した科学者とその恋人の間に出来た子どもが生まれるところから始まります。ハエに変化しはじめた主人公が殺虫灯をうっとりと見つめるシーンが印象的です。

ブレイド ―BLADE―  99年 米
監督…スティーブン・ノリントン 脚本…ディビット・S・ゴイヤー
ウイズリー・スナイプス/スティーブン・ドーフ/クリス・クリストファーソン/ロバート・エングルマン/N’・ブッシュ・ライレ
予告を観たときは絶対に悪役はウイズリー・スナイプスだろうと思うほど、すごみがありました。吸血鬼にかんする、設定が伝統に基づいているようでいて斬新で、おもしろいです。ウイズリー・スナイプスもこわいけど、かっこいいですね。

ザ・グリード ―DEEP RISING― 98年 米
監督・脚本…スティーブン・ソマーズ
トリート・ウイリアムズ/ファムケ・ヤンセン/アンソニー・ヒールド/ケビン・J・オコナー/ウェス・ストュディ/デリック・オコナー/ジェイソン・フレミング
海底から現れた巨大生物が人間を食べまくるモンスターパニック作品。

ハムナプトラ ―THE MUMMY― 99年 米
監督・脚本…スティーブン・ソマーズ
ブレンダン・フレイザー/レイチェル・ワイズ/ジョン・ハナ/ケビン・J・オコナー/アーノルド・ボスルー/ジョナサン・ハイド
冒頭のアラビアのロレンスも真青な暴走シーンに、冒険活劇の予感を感じます。スペクタクルあり、コメディ色強しで、全編を通して面白く観ることができます。DVDには約1時間のメイキングが入っていて、これは必見です。

プロフェシー ゴッドアーミー 全米公開版 ―THE PROPHECY― 95年 米
監督・脚本…グレゴリー・ワイデン
クリストファー・ウォーケン/エリック・ストルツ/ヴァージニア・マドセン/エリアス・コーディアス
94年の『ゴッドアーミー 悪の天使』の冒頭のシーンが天界からはじまるものになっています。

メビウス ―TRANCE― 98年 米
監督・脚本…マイケル・アルメレーダ
アリスン・エリオット/ジャレッド・ハリス/クリストファー・ウォーケン/ロイス・スミス
サイモン・フレッシャー・ターナーの音楽が素敵です。アイルランドを舞台に古代ケルト人が信仰していた、ドルイドの魔女を題材にして描かれている作品です。アリスン・エリオットがとにかく良かったです。この作品の魔女は、可哀想でした。


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