不動産の登記

■マイホームを新築・購入したので登記をしたい。
相続の登記をしたい。
担保権の設定や抹消登記をしたい。
その他、登記手続で困っている


登記している事項の一部に変更が生じたり、誤りがあるために行なう登記
土地分筆の登記
一つの土地を複数に分割する登記。
土地を測量し、図面を作成し、隣接地所有者の境界の確認を得ておこないます。
土地合筆登記
複数の土地を一つの土地にする登記。
土地地目変更登記
土地の登記簿上の地目が変更せれた場合に行う登記。
変更の事例
農地を宅地に転用した。
建物新築登記
建物を新築した時、建物の位置・形状・構造などを登記簿の表題部に記載する登記。
1か月以内に登記しないと過料を請求される場合があります。
建物滅失登記
建物を取壊したりした時に行う登記
1か月以内に登記しないと過料を請求される場合があります。
所有権保存登記
所有権保存登記を行うことにより、所有者として登記され、移転登記や担保権設定の登記が可能となります。
所有権移転登記
土地や建物が売買、贈与・相続などによって所有権が移転した時に行う登記。
所有権移転登記をするには、売主と買主連名にて登記申請書を行う(相続を除く)。
必要な書類は、売買契約書の写し、売主の権利証、印鑑証明書、買主の住所証明書など。
相続の場合は、通常、戸籍謄本や遺産分割協議書等が必要になります。
抵当権根抵当権の設定登記
住宅ローンや事業資金等、お金を借りたときに必要な登記。不動産登記事項の乙区に、設定の日付、契約の締結などの原因、債権額(借入金額)、債務者(借主)、債権者(金融機関など)が登記される。
必要な書類は設定契約書、権利証ないしは登記し、印鑑証明書、司法書士への委任状など。
変更・更正登記
登記している事項の一部に変更が生じたり、誤りがあるために行なう登記
変更の事例
@引越して住所が変わった。
A住所表示の実施により住所の表示が変わった。
B結婚し、氏が変わった。
更正の事例
@売買等の日付を誤った。
A登記の原因を誤った。