急行「砂丘」記念館

Since July 22 1999
【 Last update 2017/ 05/ 06 】
急行「砂丘」タブレット投げ入れ
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(1999/12/04 から)



在りし日の急行「砂丘」

急行「砂丘」とは、山陰と山陽を結ぶ陰陽連絡列車として活躍した急行列車です
昭和37年に運転を開始し、鳥取から、国鉄因美線・津山・津山線経由で岡山まで、 約130kmを結んでいました
最盛期には1日5往復運転され、山陰と山陽を結ぶ鉄道輸送の一翼として活況を呈していましたが、 鉄道をめぐる時代の波には勝てず、平成9年に運転を終了しました
このページは、35年にわたって活躍した急行「砂丘」を記念し、 その軌跡と在りし日の雄姿を紹介します

■ INFORMATION ■

更新履歴へ
’17/05/03更新*NEW
急行「砂丘」の歴史へ
’07/10/28追記
急行「砂丘」運行データへ
’06/10/08追記
急行「砂丘」の特徴へ
’06/10/08追記
急行「砂丘」Photo Galleryへ
’01/02/25更新
特別展示室へ
’06/05/14更新
管理人プロフィールへ
’17/05/03更新*NEW
リンクルームへ
’17/05/06更新*NEW
ちょっとJR津山線・因美線情報っ!へ
’09/06/13更新

 山陽新幹線岡山開業30周年記念 急行「砂丘」復活展示へ
’02/05/25更新

 津山が誇る鉄道文化遺産 〜旧津山機関区 扇形機関庫〜へ
’17/05/03更新*NEW

お知らせ (2017/05/03)*NEW

平成28年4月2日、『津山まなびの鉄道館』がオープンしました!

津山まなびの鉄道館の扇形機関庫に集う車両たち
平成19年から定期的に一般公開されてきた津山駅の扇形機関庫・「懐かしの鉄道展示室」が、 平成26年の一般公開終了後、約1年間かけてリニューアルされ、常設の展示・学習施設 『津山まなびの鉄道館』として、正式にオープンしました!

この『津山まなびの鉄道館』は、JR津山運転区の構内の一部を一般開放し、旧国鉄時代から活躍した貴重なディーゼル車両の保存・展示と、 地域の鉄道の歴史・鉄道の運行についての仕組みをわかりやすく学ぶことが出来る施設とすることを基本につくられています。
さらに、このリニューアルに際し、扇形機関庫への展示車両も、閉館した交通科学博物館(大阪)から移設した蒸気機関車「D51−2」と ディーゼル機関車「DD13−638」「DF50−18」、及び北陸の大糸線で除雪用機関車として活躍していた「DD16−304」(ラッセル式除雪先頭車付き) の4両が加わり、計13両となりました!
展示車両にSLが加わったことにちなみ、定時になるとSLの汽笛が鳴らされるイベントも行われています!
(大きな音なので、小さな子供さんはよく泣き出します・・・。)
このほか、津山の街並みや津山駅を模した鉄道模型のジオラマがある「まちなみ展示室」が『まちなみルーム』へ、 「懐かしの鉄道展示室」が、岡山の鉄道の歴史を学べる『あゆみルーム』と鉄道の運行の仕組みを学べる『しくみルーム』へ、 それぞれリニューアルされています。

さらに、課外学習などで訪れる団体が映像資料などで学習出来るよう、『まなびルーム』(鉄道館入館受付・事務所を併設)が新たに設置されました。
この『まなびルーム』内では、鉄道館の関連グッズなども販売されています。

この『津山まなびの鉄道館』として一般開放されている区域からは、運転区構内の留置線もよく見え、津山線・姫新線・因美線を走る現役車両の点検や 出区・入区風景なども見ることが出来ます。
現在、安全のため扇形機関庫内部への立ち入っての見学は出来ませんが、 車両を扇形庫から引き出し、転車台に乗せて展示をするイベント等、定期的に行われています。

平成28年4月2日のオープン以来、1年間で約77,000人の皆様にお越し頂いています。
皆様、ぜひ『津山まなびの鉄道館』へお越し下さい!

≪アクセス≫ JR津山駅から徒歩10分(JR津山駅より西側へ。途中、ファミレス「バーミヤン」付近の大谷踏切を渡ります。)
≪開館時間≫ 9:00〜16:00(最終入館受付は閉館時刻の30分前まで。)
≪休館日≫ 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)と、12月29日〜12月31日
≪入館料≫
■ 個人 ■ 一般(高校生以上) 小・中学生 幼児(小学生未満)
入館料金(1名分) 300円 100円 無料
障がい者の方 無料
※中学生は学生証の提示が必要です。
※障がい者の方は、障がい者手帳の提示が必要です。また、付き添いの方1名も無料となります。

■団体(30名以上)■ 一般(高校生以上) 小・中学生 幼児(小学生未満)
入館料金(1名分) 240円 80円 無料
校外学習入館料金 無料
※「団体」は30名以上の集まりとし、来館の14日前までに鉄道館へ申し込んでください。
≪駐車場≫ 入口横と構内に普通車30台程度あり。(観光バスも対応可能。)
※観光バスで来館される方は、事前に鉄道館にご連絡下さい。
≪注意事項≫ ※危険ですので、指定された区域以外の区域(扇形機関庫の中など)には、絶対に立ち入らないで下さい。
※飲食は、『あゆみルーム』『しくみルーム』前の「いこいの広場」で可能ですが、鉄道館敷地内へのアルコール類の持ち込み・ペットの連れ込みは出来ません。
※ベビーカーや、荷物・所持品の管理は、お客様ご自身でお願いします。
※危険ですので、敷地内では走らないようにお願いします。
※展示室内でのフラッシュ撮影はご遠慮下さい。また、室内での撮影では、三脚・一脚は使用しないで下さい。
≪お問い合わせ先≫ 津山まなびの鉄道館 電話(0868)35−3343
ホームページアドレス http://www.tsuyamakan.jp/manabi/
(鉄道館で行われるイベントについても、上記のホームページに掲載されております。)

「津山まなびの鉄道館」館内の風景


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