■ 急行「砂丘」ヘッドマークの変遷(1985年〜1997年) ■ | |||||
| |||||
■ 急行「砂丘」の歴史 ■ | |||||
1962年(昭37)9月1日 | 宇野−鳥取間に気動車準急「砂丘」新設(1往復) 宇野線・津山線・因美線経由 宇野−岡山間は、宇野−博多間(伯備・山陰線経由)の急行「しんじ」に併結 |
1966年(昭41)3月5日 | 制度改正により、「砂丘」急行に格上げ(運転距離100q以上) |
||
1967年(昭42)10月1日 | 運転区間を、鳥取から上井(現 倉吉)まで臨時延長 |
||||
1968年(昭43)10月1日 | 全国ダイヤ白紙改正、準急を急行に統合 「砂丘」区間延長運転が定期に格上げ このころ、宇野−上井間 4時間47分 |
||||
1972年(昭47)3月15日 | 山陽新幹線 新大阪−岡山間 開通 「砂丘」運転区間 岡山−倉吉(上井)間に変更 3往復に増発(基本4両編成) |
||||
1977年(昭52)8月2〜3日 | 県内で開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に際し、 ご来県中の皇太子殿下・同妃殿下(現在の天皇陛下・皇后陛下)、 徳仁親王殿下(現在の皇太子殿下)が、岡山−津山間にご乗車 (2日−砂丘2号、3日−砂丘3号) |
||||
1985年(昭60)3月14日 | 1往復増発 3往復から4往復運転へ 1往復は岡山−津山間ノンストップ 鳥取砂丘のイラストをあしらったヘッドマークを全便に装着(初代ヘッドマーク) 大阪−倉吉・中国勝山間の急行「みささ」「みまさか」 3往復から1往復へ減便 「みささ」津山−鳥取間は、「砂丘4・5号」と併結 |
||||
1987年(昭62)4月1日 | 国鉄 分割民営化 JR発足 |
||||
1988年(昭63)3月14日 | 「砂丘」編成短縮化 4両編成から3両編成へ グリーン車 座席半減 キロ28からキロハ28へ車両変更 |
||||
1989年(平成元)3月10日 | 「みささ」「みまさか」廃止 |
||||
1989年(平成元)3月31日 |
1往復増発 5往復体制 |
||||
1992年(平成4)7月(?) |
ヘッドマークにローマ字表記を追加(2代目ヘッドマーク) |
||||
1992年(平成4)9月14日 |
「砂丘」グレードアップ車両 営業開始 |
1994年(平成6)3月1日 |
因美線 鳥取−智頭間のタブレット閉塞廃止、同区間のCTC化 ヘッドマークを円形からダイヤモンド形に変更(3代目ヘッドマーク) |
||
1997年(平成9)7月25日 |
「次期ダイヤ改正で「砂丘」を廃止」JR西日本が発表 |
||||
1997年(平成9)11月28日 |
急行「砂丘」廃止 |