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英会話のエイコースクール

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一日の生活イメージ アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド・岩国基地


 短期、長期留学では、語学スクールのご案内をさせていただいております。ハワイ、オーストラリア、ニュージーランドなど、1週間から可能です。また、語学スクールとスキューバーダイビングの免許取得、ワーキングホリデーの取得など様々な要望にお応えしております。

その他、国内留学として岩国基地内の大学もございます。但し、入学条件としてTOEFL500以上が最低必要になります。この大学につきましても推薦状が必要になります。詳しい事につきましてはお問い合わせください。


留学体験 STUDY ABROAD


アメリカ滞在25日間を振り返って  
 Megumi,Hoshiko,Chikara,Izumi Yamada

幸いなことに、夫の協力を得て、私は小4の星子、小3の力、2才になったばかりのいづみを連れて、09夏、25日間のアメリカ(ニュージャージー)滞在を実現する事ができました。
きっかけは日本に住んでいたアメリカ人の友人一家が帰国したことでした。彼女達の家にホームスティすることが決まってから出発までは既に2ヶ月が切っており航空券の手配、パスポートの準備、アメリカ本土に入る為の渡航認証(Esta)の申請、国際免許証の習得(結局使いませんでした)子供たちの荷物のまとめ、おみやげの準備、そして出国までの健康管理・・・・ととても慌ただしく想像以上にくたびれる日々でした。
 
さて、出国当日は、成田〜NewYorkまでの約13時間の空の旅。前日、東京に1泊したこともあり全員元気で初めての外国の空の旅を飽きることなく満喫しました。
 アメリカ滞在1日目、友人Leah(リーア)の家は真っ白いとても大きな家でした。バルコニーにはHotPoolがあり(滞在中、子供達は何度も楽しみました。)庭は小学校のグランドに負けない広さの芝生で、そびえ立つ大木の枝からはブランコが下がっていたりして、夢の様なHouseでした。
 玄関の扉には一面に私達の似顔絵が貼ってあり、3人の子供たちEmily(エミリー:11才)、Lily(リリー:8才)、Katelyn(ケートリン:6才)が飛び出してきて抱きついて歓迎してくれました。私と力といづみは長い滞在の為に1部屋を与えられ、星子はLeahの娘達と同じ部屋を使わせてもらうことになりました。
 
 2日目、Leahのご主人Scott(スコット)が「ここに居る間は家族だから遠慮せず楽しんでくださいね」と言われました。
 子供たちは広い庭で洋服を着たまま、ホースをつなぎ合わせ、ダイナミックな水遊びを始めました。ずぶぬれになった子供たちを見て「ちょっと止めて」と言いたいところでしたが、Leahも子供たちもニコニコしています。たった今着替えたばかりの服がずぶぬれになってもOKなのです。Leahは「洗濯は大変だけど子供たちは楽しいのだからと言いました。アメリカの女の子たちは1日に何度も着替えます。TPOに合わせているのかただの気まぐれなのか分かりませんが、おしゃれを楽しみます。子供部屋には更衣室がついていて着替えるところを家族にも見せません。ですから3人の女の子と私の娘は4人で交代で更衣室に入って衣服をチェンジしていました。ですから、地下室にある大型洗濯機と乾燥機は大活躍でした。

 
 EmilyとLilyはピアスもしていましたし、マニキュアは6才のKatelynまでもが楽しんでいました。
 3日目、私達は大型Mallのような所に買い物に行きました。休憩を取る為、アイスクリームショップに行くと、子供たちは目の色を変えてアイスクリームを選びはじめました。そして、それぞれが親ではなく店員さんに向かって「Can I have a ・・・」と注文をはじめました。子供としてではなく「自分は社会の一員である」という自覚しているこんな様子は、滞在中の中で、度々見受けられる光景でした。家の食事でも、子供たちは出されたものを食べるのではなく「私はこれが欲しい」「これはいらない」とはっきりしていて、親も基本的にはそれを尊重し、自由にさせていました。

 
 例えばある日、Lilyはカウンターに並んだ料理を見て「私はこれはいらないワ」と言いました。「では、何が食べたいの?」とLeahが聞くと「ポテトが欲しい」「それなら地下室からポテトを取って来なさい」・・・そして15分後にはマイクロオーブンの中からほくほくのポテトが出てきてLilyはバターなどをつけて何の問題もなくそれを食べていました。「『せっかくお母さんが用意した料理を食べなさい』じゃないんだな〜」と関心してしまいました。
 さて、ある日は遊園地に連れて行ってもらいました。Leah Familyの友人もたくさんいて20〜30人くらいの団体で入園しました。ここでびっくりしたのは大人の方です。子供のようにハイテンションになっていて、人気の遊具には30分以上平気で文句も言わず待ち続け番がまわってきたら思いっきり自己発散です。恐ろしいロラーコースターにチャレンジする大人もめずらしくはありませんでした。
 とにかく客観的、消極的になっている人はいない、おもしろい遊園地でした。またこの日、遊園地を出たのは夜10:00を過ぎていました。アメリカはサマータイムで9:00くらいまではまだ余裕で明るく夜も存分に遊べるのです。この遊園地の名前はSix Fragでした。
 またある日は、野球のナイター観戦に連れて行ってもらいました。子どもにはチケットと引き換えにドリンク、チップス、ホットドッグがついてくるという非常にサービスの良いスタジアムでした。そして、試合直前にグランドから客席に投げられるのはサービスボールではなく、アルミホイルに包まれたホットドッグで、運良くキャッチしたお客さんはおいしそうにモグモグ食べながら観戦していました。
 余談ですが、試合中のファールボールが私たちのところまで飛んできて星子の足元に落ちました。買うことのできないおみやげを手に入れた娘の顔は忘れられません。

 また別の日は、大西洋に泳ぎに行きました。何と海岸への数か所の入り口には料金所と手荷物チェックがあって、私たち大人は1人700円支払いました。手荷物以外は水以外の食べ物の持ち込みは禁止されています。ジュースもだめなのです。さて、入場してみると納得です。ゴミくずひとつないとてもきれいなロングビーチで、海を汚さない精神がよくわかりました。波は大変荒く大きな波が打ち寄せて泳ぐことはおろか、波に乗るのも困難でした。監視員もロングビーチに約10mごとに1人ついており、おきに出てしまいそうな人がいると笛をふいて危険を知らせていました。子供たちは1人では立っていられない海の中で手を握り合い波と格闘しながら又ひとつ楽しい思い出を作っていました。

 そして又ある日は、広い庭の手入れでした。11才のEmilyはトラクターを運転し庭の芝刈りをしました。他の子どもたちはトラクターで入れない場所の草抜きをしたり、Scottの切った大木の枝を一ヶ所に集めたりしました。とても暑い中での作業でしたが家の手伝いをさせるのは日本もアメリカも共通でした。

 New Yorkにも連れて行ってもらいました。New Yorkの中では地下鉄を使い場所移動をしました。テロのあった場所、セントラルパーク、五番街のティファニー本店、タイムズスクエアなど、ニューヨークはとてもおしゃれで活気のある街でした。

ニューヨークトイザラス(おもちゃ屋)の中には、ビルの中に小さな観覧車があり子供たちを乗せて楽しませていました。

街のいたる所で、ホットドッグ屋、アイスクリーム屋などが屋台を出していました。名物のホットナッツを買ってほおばると気分はニューヨーカーでした。

さて、私たちはこのようにいろいろな場所へ連れて行ってもらったわけですが、どこに行くにしてもLeahはSandwichなどのLunchを用意して出掛けました。出かける前に子どもたち1人ひとりに好みのサンドウィッチの中身を決めさせ、それを作りパックに詰め(名前を書く)他にはゼリー、果物(ぶどうなど)、クラッカー、ビスケット、水などを大きなクーラーボックス一杯に詰め込みました。お昼にはそのLunchをいただきました。いつも外食に頼る私にはとても新鮮でした。

又、Leahは夜の就寝前には必ず子どもたちに本を読んで聞かせていました。

そして、毎週金曜日の夜には家族揃って居間でソファーに座りビデオタイムでした。子供が選んだビデオを両親が付き合って一緒に時間を過ごします。別に無理に見ていなくても良いのです。Leahはたいてい自分の好きな本を持ってきて、子どもたちの傍で静かに読んでいました。必ず家族全員が揃う時間でした。

私はLeahとの関係に友情だけではなく、尊敬をつけ加えました。
 それからアメリカ人には子育てに余計な言葉が入りません。「ほら、前やった、何回言ったら分かるんかねぇ、バカじゃねー」というような子どもをけなす言葉は決してなく「いけない、二度と繰り返してはいけない」とか「私はこう言っているのです。だから守りなさい。」などと、悪かった所や伝えるべき事だけをはっきり伝え教えるのです。そして、それを何度も繰り返して、伝えていくのです。なかなか難しいのですが、私もこのような子育てをしていきたいと思います。

他にも楽しいことは沢山ありました。日曜日には協会に出掛けたり、ブルーベリー狩りにも行きました。図書館の科学教室ではオリジナルTシャツを作ったり、土曜日にはいろんな場所でひらかれていたフリーマーケットに行きました。(NYで使ったいづみのベビーカーはここで$2で買いました。)

 25日間の生活は本当にすばらしい出来事ばかりでした。困ったことがあるとScottとLeahがとても親切に相談にのってくれました。子どもたちもどっぷりと異国の環境につかり、きっと何かを得たことでしょう。2才の娘については将来はすべて忘れているかもしれませんので、彼女がアメリカでののびのびと過ごした証拠写真だけはバッチリと残しています。
 こんなにすばらしい経験が出来て本当に幸せでした。うまくまとまりませんが、無事に行ってこれて良かったです。


初めてのケアンズホームスティ  Tomoko Ishida

 今回初めてのホームスティで、出発前はとても楽しみではありましたが英語力に全く自信がなかったので不安もたくさんありました。


 ホームスティ先はお母さん一人だと聞いていたのですが、到着してから台湾人の女の子もホームスティしていることを知りました。もちろんその子とも英語で会話をしなければいけないのですが、最初は緊張もあって積極的に話しかけることができず、質問されたら答えるだけでした。

 学校では日本人が多い事に安心してしまって、つい日本の人たちとばかり喋ってしまいました。でも、2週間という短い期間だったので、これじゃダメだと思い家や学校や一人で参加したツアーでも出来るだけ自分から話しかけるよう心がけました。といっても、すごく簡単な単語を使ったり、辞書が手離せない時もありました。きっと文法もめちゃくちゃだったと思います。それでもなんとか分かってもらえて会話ができるととても嬉しくて、だんだん楽しくなっていきました。楽しくなってきたところであっという間に2週間が終わってしまい、最初の不安が嘘のようでした。
  
 学校で知り合った人達とは休みの日に遊びに出かけたり、いろんな話を聞くことができて楽しかったです。オーストラリア人だけでなく、他の国の人達と交流できたのも貴重な体験でした。

 本当に短い間でしたが、すごくいい経験ができたと思います。

 また、機会があればもっと長い期間行きたいです。


ケアンズでのホームスティの思い出  Momoka Kimura

 私は7月22日から8月3日まで、ケアンズにホームスティをしました。

 初めはなかなかホストファミリーと話せなくてすごく不安でした。でも、ホストファミリーが優しく接して下さったおかげでだんだんいろんな話ができるようになりました。

 ホストマザーのアリスさんとは、学校に行く車の中で私の家族についての話をしました。アリスさんは学校に勤めていて帰ってくるのが夜の9時頃なので話せるのが朝のこの時間だけでした。でも、この短い時間でもたくさんの話をすることが出来ました。

 ホストファーザーのグレッグさんとは、学校からの帰りや家についてからいろいろな話をしました。学校に帰りにカンガルーや馬を見せに連れて行ってくれました。また、オーストラリアの言葉についての話もしてくれました。よくわからない言葉もあったけど、聞き返したり調べたりして理解する事が出来ました。

 休日には、ショッピングに行ったり瀬ストランやパーティに行ったりしました。とても楽しくて良い思い出になりました。
 ただ残念だったのは、帰国近くなってからお父さんが風邪をひいてしまったので写真を一緒にとれなかったことです。とても残念です。
 次に行く機会があればもっと英語を上達させてから行きたいです。
 ケアンズにホームスティして本当に良かったです。

楽しかったカナダ

カナダ
 

 

 


カナダホームスティ        Ayano Hamada

 私は今回、ホームスティでカナダへ3週間行ってきました。出国前、初めての海外だったので不安や心配はあったけれど、カナダに着いたらそんな気持ちは楽しみへと変っていきました。

 私のホストファミリーは4人家族でした。お父さんは会計士、お母さんは教師、5年生の男の子と3年生の女の子です。その2人は夏休み中、サマーキャンプへ行っていたので朝と夜しか話す機会がありませんでした。
 
 学校は日本のようにきれいに並んだ机で勉強するのではなくて、好きな子同士でペアを組み、3人組くらいで大きな机を囲んで使うといった感じでした。

 学校の授業は午前中はカナダの文化・行動・マナーなど日に日に違うものを学びました。時々、スキットを作ったのですが、日本語から英語に戻すのが難しかったです。
 
 朝は毎日シリアルで、昼食も毎度毎度ベーグルとスナック、お菓子が8個くらい入っていました。日本でいう軽食という感じで、とても栄養バランスを考えていないなぁとひしひしと感じました。そんな面では日本の食事はすばらしいと思います。

 午後はたいてい観光でした。バンクーバーやアメリカの国境、色々ところに行けてとてもよかったです。
カナダに着いて2回目の土・日曜日に首都のビクトリアへ行きました。そこは町全体がもうアンティークような感じでとても緑が豊かでした。

 

 行った先でときどきフリータイムが設けられているんですがその時、買物をしていると店員さんが「Are you a Japanese?」とか、カナダのことについて沢山向こうから教えてくれます。中には2年間、日本に滞在していて日本語がとても上手な店員さんがおられました。カナダの人は自分から色々なことを話してくれますよ。

 私は今回、このホームスティで沢山の経験、体験をしてきました。3週間は長そうだけれどとても毎日が充実していて短く感じました。目に入るものも英語(時々フランス語)耳に入ってくるのも英語(これも時々フランス語)で毎日毎日が英語でした。自分で言うのも何ですがヒアリングがアップしたと思います。「ただ英語を耳するだけでも、それを毎日繰り返せば自然と体が慣れていくんだなぁ」とひしひしと感じました。

 帰国する当日「このままカナダにおりたい!」という気持ちがとてもありました。それだけこの3週間でカナダを好きになれたんです。
もしみなさんも外国に行って外国でのLIFEをエンジョイした後、帰国するとなったときにはきっと私と同じ気持ちになると思います。いつかまた私のホストファミリーに会いに行きたいです!!

Cairns(ケアンズ)体験記      Kyoko Mimura 

〜最初に〜

 今まで介護や仕事のために行きたくても行けなかった海外旅行でしたが、今回、願いが叶ってケアンズに行くことができました。

 私にとってラッキーだったのは、先生と前回の経験者である佐奈江さんが同行者だったことです。お陰で、一人で学校からホームスティ先までバスで帰るのを心配していましたが、佐奈江さんのスティ先と私のスティ先が隣同士であり、帰りは二人で帰るため全く不安もなく過ごすことができました。

 また、スティ先には私専用のbathroomがあり、気兼ねなくいつでも自由に使えることが、何よりも有難いことでした。しかもベッドは心地よくホストマザーのMrs.N.は大らかな人柄で優しく、着いた時から違和感もなく安心して過ごせました
〜ケアンズで興味深かったこと〜


(1)郊外にはsugar cane(オーストラリアではこれをシュガーカインと発音)の畑が一面に拡がっており、主産物の一つになっています。さとうきびをのせて運ぶsugar trainをよく見ました。佐奈江さんのホストマザーのMrs.Dがシュガーミルクというさとうきび工場まで連れていってくれ、車窓から甘い匂いを嗅がせてくれました。彼女の話によると、この工場で砂糖を抽出し船で輸出しているとこのとでした。

(2)もう一つは、ごみの事です。日本ではごみを分別して収集しますが、ケアンズでは、プラスチック、紙類、ガラス、缶類などを一緒にごみ箱に捨てます。気になったのでMrs.N.に聞くと、毎日早朝、ゴミ収集車が家の近くまで来て工場に持っていき、そこでボトルやリサイクルできるものに分別されるということでした。

(3)また市内では、特に日本製それも中古の自動車を多くみかけました。現地のミッシェル先生にそのことを聞くと、日本製は性能が良く、よく使われていること、他に電気製品も多く輸入されているとのことでした。スティ先でもクーラーは富士通、私も使わせてもらいましたが、電子レンジは東芝、洗濯機は日立というように日本製の少し古い形の電気製品が使われていました。
 また、いたる所で日本人観光客や日本人が働いているお店(Mrs.N.によると日本人はgood workerとのこと)を見かけ、日本とケアンズの経済面での繋がりを強く感じました。
   
〜英語に関すること〜


 佐奈江さん達の昨年の経験記がとても参考になり、オーストラリアの発音を意識して、自分も「yesteday」を「イエスタダイ」「same」を「サイム」などとしゃべるようにしました。「アイトダイズ」といわれ「eight daysのことかな」とか「アイマイク」と言われ「ああそうか I makeか」とか考えながら会話しました。

 時刻の言い方にも違いがみられ、自分達は知らない間にアメリカ型の英語に慣れている事を実感しました。

 ホストファミリーや学校の先生が、自分達に話してくれる英語は聞きとりやすかったのですが、家族同士の早い会話や観光地での、まさに立て板に水のよなガイドの説明はお手上げ状態で、nativeなEnglishを理解するためには、hearingの練習をもっともっとしなければいけないこと、また会話面では知穂先生と現地の先生方が話されるのを聞いていて感じたことですが、難しく考えないで楽に自然に話せばいいんだということ、副詞なども上手に使って話せるようにすることなど、自分の今後の課題がよくわかりました。
 
 サンパシフィックでは、最初の日、ミッシェル先生よりホームスティの心構えなるものを聞き、英文を読んでなるほどと思いました。

 2日目からはリー先生によるgeneralクラスでの講義で、主に条件節や接続詞について習いました。先生が繰り返しわかりやすく説明して下さるので、IfとWhenの使い方の違いなどがよく理解できました。
 先生は私達に講義の途中、質問をよくされるので、いつあてられるかわからず、一生懸命聞きました。大体一回の授業で平均して三回位私はあてられ「good!」といわれると「あ〜良かった!」とほっとしたもんです。
 プリントを配られ、先生の質問に対し隣の席の人と、例えば絵を見て一緒にstoryなどを考え、答えを出すということなどもよくやらされました。

 最後の授業の時は、サークルになり、はじめて講義の前に簡単なゲームをしました。マジックを隣の人、また隣の人と回し、自分の所に戻ってくるまでに先生の質問に答えるというものです。はやく言わないとマジックが戻ってしまうので「難しかったらどうしよう」と思いましたが幸いにも私の番の時は「国の名前を六つ言え」とか「bのつく名詞を六つあげよ」というものだったので、なんとかクリアし、みなが拍手してくれました。

 クラスメートは大学生が多く、夏休みを利用して一ヶ月位ホームスティしながら学校に通っているとのことでした。なかにはワーキングホリデーの人もいて彼らとのやりとりは楽しく、私のようなおばさんでもとても親切にしてくれ、休み時間にわからないことを教えてもらったりしました。

 昼からのアクティビティはミッシェル先生が同行でした。彼女は明るくてチャーミングで、いろんなことをわかりやすく教えて下さり、私は大好きでした。
 現地のスーパーでBBQの材料を買ったり、週末のみ開催されるという市場を訪ねたり観光地を訪ねたりしました。

 大変だったのは、学校のレッスンのHWの他に観光地についての問題に答えるプリントがあり、知識がなければ答えられないものも多く、スティ先に帰ってから、dinnerの後にホストファーザーのMr.K.に一緒に考えてもらったりもしました。年をとるごとに頭が相当鈍くなっているのに加え、眠いのを我慢して次の日までにHWをやっていくのが一番大変でした。

〜ホストファミリーのこと〜

 ファミリーにはとても親切にしていただきました。子供達は私を楽しませようと一生懸命知恵を絞ってくれているのがとてもよく伝わってきました。
 Mrs.N.は子供達の心を大切にして彼らを包み、Mr.K.は仕事が忙しいにもかかわらず妻を助け家事を手伝ったり、サッカーチームのコーチなどもして子供たちとの時間を共有し、躾面では要所々を押さえて接していました。子供達は素直にそれを受け入れ、そして伸び伸び元気に育っている・・・とても温かく理想的な家庭に見えました。

 子供達とは一緒にゲームをしたり、キャッチボールをしたり、二人がそれぞれ所属しているサッカーチームの試合を見たりしました。犬のバゾルはすぐなついてくれました。


マフィンなど我が家の食卓とはまた変わった食事もおいしく、気に入った料理のレシピをMrs.N.より教わったりしました。
 Sさんのホストファミリーとはよく一緒に食事をしました。彼女のホストファーザーのMr.Jが育てている野菜を使ったグリーンサラダは最高で、野菜好き人間の私にはとても嬉しいことでした。Mr.J.は私に孫がいることを知ると、夜自分のお孫さんを連れてきて抱かせてくれました。オーストラリアで赤ちゃんを抱っこできるなんでとても幸せな気持ちになれました。

 Mrs.N.とMrs.D.はまる姉妹のように仲が良く助け合っていました。Mrs.D.はとても陽気な人でおもしろく、私もついついつられて一緒に冗談を言い合って皆で笑いころげたり、まさに隣同士家族ぐるみのつきあいの中で一緒にいて本当に楽しく充実した時を過ごす事ができました。

 特にMrs.N.のお母様が作られた窯の前でピザが焼けるまでの間、オーストラリアの歌を聞いたり、皆で星を見たり、私もお返しに指遊びを教えてあげたりして過ごした夜の事は忘れないでしょう。
 最後の晩には二人のホストマザーが私にオーストラリアのお土産を渡してくれ、思いがけないプレゼントに思わず涙が溢れてしまいました。お別れの朝、Mrs.D.ha珍しいパッションフルーツなどたくさんのトロピカルフルーツをたくさん切ってわざわざ私のために持ってきてくれ感激しました。


〜最後に〜
 まだまだ語りつくせないことはたくさんありますが、今回、私にとっての収穫をまとめると以下のようになります。

1.all Englishの環境の中で過ごせたこと
2.外食事などの機会に知らない人とも英語で話ができたこと
3.学校のスタッフ先生をはじめホストファミリーの皆さんやSさんら多くの方との出会いがあ  り、交流がもてたことです

このような機会を与えて下さったエイコースクールや現地の方々、そして頼もしく、何かにつけ私をリードして下さったSさんに心から感謝しています。

 老化防止のために始めた英語ですが、自分の英語力はまだ初歩なので、これからも体力を維持しながら海外体験を重ね、夢にむかって少しずつでも向上していきたいと思います。
                                                                    おわり

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