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●安永8年(1779)
●安永9年(1780)
●安永元年(1772)
薩摩藩八代藩主重豪(しげひで)は家臣の言語・風俗・容貌を上方風に改めさせる。
10月1日−桜島が大噴火して死者150余人、潰家500余戸、田畑の損高20万余右に及ぶ。桜島近海に3島が噴出し、
翌年4島が噴出した。燃(もえ)島はこのとき噴出した島。
重豪(しげひで)は城下や各外城(とじょう)に薬園を設置させる。
外城衆中(とじょうしゅうじゅう)を郷士または外城郷士と改め、天明3年には曖(あつかい)を
郷士年寄と改め、功才を名主(みょうしゅ)と改める。