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2011年12月12日(月)
車体のディテール
カウキャッチャーの製作取付:
実車の形状を参考にする。
底辺は三角、縦辺は四角形に切抜いた帯枠を造り、底部に7.5mm穴を開け0.6mm角線を差込み斜めに取り付ける。
実車のカウキャッチャー(上)
ブレーキシュの取付:
シュはエコーモデル製を使用し、スプラッシャー台枠に取付ける。
それと伴に、モーションプレートは組立分解時に煩雑になることから、スプラッシャー台枠に取付けることで移設することとした。
砂まき元栓及び配管を取付ける。
配管は、動輪脇まで延ばしている。
煙室底部には蒸気排出口(?)状の模型化しにくい複雑なブツがあります。
それなりに造りましたが・・・。
バルブはエコーパーツを使用しましたので、他の部分の不出来が目立ちます。(下は実車)
その他のデティールでは、逆転テコ類、洗浄口などを取付けました。
これまで完成したところを組み上げてみました。次からはテンダーに取り掛かることになりますが、5200機同様リベット打ちなどで苦戦、難産が続きそうです。
2011年11月6日(日)
スプラッシャー&キャブ下ディテールの製作
スプラッシャーの製作:
スプラッシャーは、0.2mm厚洋白板に0.5mm線を縁取り後に丸める。
新たに製作した台枠ぴったりの取付枠に半田固定し、台枠に嵌め込みネジ止めする。
キャブ下のディテール:
キャブ下両側にはブレーキ装置があります。
左右にはブレーキシリンダー、左方には手動用のテコが付いており共に自作しました。
ついでに配管なども施し、寂しさを補っております。
エンドビームの飾り:
エンドビームの延長上には、この種のロコによく見られる飾りがあります。
勢い造ってみましたが、無いより益しと言ったところで間を埋める役目ぐらいでしょうか。
ひと月余りのご無沙汰になってしまいましたが、遊び疲れて工作台に座り「ほっと一息」吐いたところです。僅かなディテールでも感じと気持ちが変わってきますね。ひとり癒され気分に浸っており、作手が止まってしまいます。
2011年10月5日(水)
ランボード&ハンドレール&逆止弁の製作
ランボードは、0.6mm+0.2mm厚洋白板から切出し貼り合わせた後、ボイラーに半田付けします。
実車のボイラーには、取付金具が装着してありますが、モデルは省略しイモ付としました。
後部は、キャブ載台になるので取付穴を開けておきます。
ハンドレールはワゴントップ型なので高さに違いがあります。
長い方は3.8mm、短い方は2.7mmを使いましたが、気持ち長いため後で調整するつもりです。
ハンドレールノブの規格は、メーカーによって区々なため頭、柱、台座を少し削って使用しました。この方法は札幌時代の友人から教わったもので、蒸気製作時には必ず行っており、懐かしく思い出しております。
  逆止弁は、様々な各種パイプを使用して自作しました。
実車には、ハンドルは欠落しておりますが、モデルはエコーパーツを取付けました。
これまで出来上がった部分を組み立ててみました。ロット等走り装置は除いています。
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