長い空白の時間が過ぎました。我が家リホームのために工作台が撤去されことにより【つくり魔】は機嫌の悪いこと然り。まあまあ、26年間のアカは綺麗サッパリ落としたので文句は言えまい。それにしても時間と手間はかかるもの、僅かな仕事でも大工、建具工、設備工、塗装工等々の職人の手を煩わせ漸く終了した。これらが一人工で済ますことが出来る模型工作は、何と合理的で経済的で素晴らしい専科であろうか。
そんな暇な期間を利用して、7月12日(月)TKPミーテングを兼ねた飲み会を行いました。
この3月仙台から転勤になった中村氏をダシにした歓迎のみ会になりましたが、久し振りのTKPの顔合わせで盛り上がったのは当然でした。
1月前、我が家にとって悲しいことがありました。インコの“げんきぃちゃん”が死んだことです。
6月21日早朝、鳴き声2度で起こされしきりに籠から出してくれと訴えるのです。これまで弱虫で出たがらない鳥が、水を飲んだ後餌も食べずに籠外にでたので、カミさんと交代で手の中で暖めてやりました。6時間後の14時頃何かを訴える様に、それまで閉じていた目を開き5分後に死んでしまいました。
インコとしては珍しく長生きで10年を超えており、後年は意志が通じ会っていると信じておりました。大好きだった「どら焼き」と「みかん」と共に地中深く埋めてやりました。
“げんきぃちゃん!”ありがとう。 |
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【つくり魔専家】
三井芦別鉄道:DD501下回D
TKP歓迎飲み会時、20の眼で車姿のチェックを受けたところ、燃料タンクが大きいのではとの声に早速修正しました。
短い距離の運行だったので燃料は少なくて良く、キットのおおよそ半分にしました。
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実車撮影:川合宏幸氏 |
燃料タンクを短くしたので、台車との間隔を埋めるため床下パーツ(油こし、燃料抜き栓、配管)を取り付けました。
油こしは、実車の容形を真似たコピーパーツです。 |
台枠の両端にパーツ取付済みの端梁を、四隅にテスリを、屋根には汽笛を、最後にカプラー台を取付け生地完成になりました。でも、前後から眺めた時、排障器が無いので間抜けになっていますので、塗装前に取り付けたいと思います。 |
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