はじめての方へ

イエス・キリストの愛(真実の愛)

みなさんは、
現在の日本をどのように思われますか?
私たちの周りでは痛ましい事件が多発し、
虐待をはじめ幼い子どもたちが
犠牲になる事件ばかりを耳にします。
このような日本で暮らす子どもたちに
『愛』をどのように伝えますか?

『人を思いやり、人を信頼し、
人にやさしさを示すこと、
人を愛すること・・・』

地域の交流の場であった小学校の門は
閉ざされ、
不審者に対する訓練のために、
子どもたちは大声を出す練習をし、
「知らない人に声をかけられたら、
大声を出し、逃げなさい。」と、
家でも教えなくてはいけません。
今の子どもたちにとって、
『愛』とは
どのようなものなのでしょうか。

親に愛されなかった子どもは、
自分に自信を持つことができず、
自己を過少評価すると言われています。
大人であっても、
誰からも愛されることなく一人で生きると、
孤独感を抱え込み、
社会環境をゆがんだ目で見つめ、
不安と焦りを覚えます。
私たちも、誰かを愛し、
愛されていると感じていても、
それはもろく、
すぐに壊れるような愛かも知れません。
本当の愛で、真実の愛で、
人を愛することができないのが、
人だと聖書は教えます。

変わりやすい愛を持ち、
自分以上に他人を愛することが難しく、
ゆがみ、
ひねくれた愛を持つのが私たち人間です。
なぜ、そのような愛しか
持つことができないのでしょうか?
人間には罪があるので、
真実の愛で人を愛することが出来ないと
聖書は、教えます。
聖書の語る神は、
宇宙、この世界、人間、
すべてのものの造り主であるお方です。
そのお方は、
私たちの心の中までも知っておられます。

『造られたもので、
神の前で
隠れおおせるものは何一つなく、
『神の目には、すべてが裸であり、
さらけ出されています。』
(へブル4・13)

心の中であなたは、
他の人に対して
「憎い、死ねば良いのに」と
思ったことはありませんか。
もし、思ったことがあるのなら、
それだけで神からみれば人殺しです。
この世界の造り主であり、
私たちの心の中までも
知っておられる神から見れば、
人間は、罪人でしかありません。

『義人はいない。ひとりもいない。』
(ローマ3・10)

神は心の中の罪さえも明らかにし、
さばかれるのです。
そんなあなたに聖書は語りかけます。

『人間には、一度死ぬことと
死後にさばきを受けることが
定まっている』
(ヘブル9・27)

ならば、すべてを知っておられる真の神に死後、
さばかれた私たちは、どうなるのでしょうか。

『すべての人は、罪を犯したので、
神からの栄誉を
受けることができず』
(ローマ3・23)

罪を犯し(心の中も含め)、
神から栄誉を
受けることができない私たちは、
死後のさばきの結果、
永遠の滅びである地獄へ行くと
聖書は警告します。

自分自身の罪さえも
どうすることもできない私たち人を
宇宙の造り主である神から見れば、
罪汚れた存在にしかすぎない者を、
神は理由なく愛して下さいました。

『愛のない者に、神はわかりません。
なぜなら神は愛だからです。』
(Ⅰヨハネ4・8)

愛であり、
真の神であるイエス・キリストが、
あなたを愛するがゆえ、
滅びより救うために、
この地上に人として来てくださったのです。

『キリスト・イエスは、
罪人を救うためにこの世に来られた』
(Ⅰテモテ1・15)

『私たちが神を愛したのではなく、
神が私たちを愛し』
(Ⅰヨハネ4・10)

私の罪のために、
私たちを滅びより救うために
神であるお方が人となられ、
十字架で命を捨てられました。
イエス・キリストが十字架で苦しみ、
血を流して死なれたのは、
私たちを永遠の滅びより救うためであり、
あなたを愛するがゆえです。

また、驚くべき事実があります。
イエス・キリストは、この救いが
確かであることを示すために、
死後三日目に復活されました。

私の罪のために十字架で死に、葬られ、
死後三日目によみかえられた、
イエス・キリストを
私の救い主と信じるのなら、
すべての罪がゆるされて、
永遠の命を持つことが出来ると
聖書は、約束しています。

『 また、もしあなたがたが
よく考えもしないで
信じたのでないなら、
私の宣べ伝えたこの福音のことばを
しっかりと保っていれば、
この福音によって救われるのです。

私があなたがたに
最もたいせつなこととして伝えたのは、
私も受けたことであって、
次のことです。

キリストは、聖書の示すとおりに、
私たちの罪のために死なれたこと、
また、葬られたこと、
また、聖書の示すとおりに、
三日目によみがえられたこと、
また、ケパ(ペテロ)に現れ、
それから
十二弟子に現れたことです。』
(Ⅱコリント15・2~5)

『神は、実に、
そのひとり子(イエス・キリスト)を
お与えになったほどに、
世(あなた)を愛された。
それは御子(イエス・キリスト)を
信じる者が、
ひとりとして滅びることなく、
永遠のいのちを持つためである。』
(ヨハネ3・16)

完全な愛であなたを愛し、
不変の愛で、永遠の愛で、
今もあなたを愛される、
どのような苦しみにある者をも
なぐさめることができる、
イエス・キリストを救い主と信じ、
受け入れ、
永遠の命を持つ者となってください。

『すべての慰めの神が
ほめたたえられますように。
神は、どのような苦しみのときにも、
私たちを慰めてくださいます。』
(Ⅱコリント1・3~4)

イエス・キリストの愛と救いを
さらに詳しく知りたいと思われたお方は、
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