1. Paris
巡礼はルーブルに向かうべきですが、最初の目的地はモロー美術館でした。そこからコンコルド広場を経由してルーブルへ。地下鉄の回数券を駆使して街を歩きましたが、一般的な観光客とは行った先が違ったようです。
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コンコルド広場、何とかもう少し色の補正ができないものかと悲しくなりますが、この辺が限界。 |
セーヌ川を眺めています。 |
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巡礼の本務としてのルーブル美術館。欲張らないで観たい絵だけ選んで歩き回りました。
"阿呆の船"は中央部が行方不明になった三連祭壇画の左翼の一部と言われています。ちなみに、この絵の右翼はWashington D. C.にあり、扉の外側の単色画は"放浪者"としてRotterdamにあります(前者は1979年に、後者は2001年に巡礼)。 |
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こんな感じでalbumnに貼りついていて、写真がはがせないのです。
絵はがきのような凱旋門と地下鉄の回数券。 |
2023年追記: 旅の記録を発掘しました。土曜日、Cannesには空港がないので、NiceからParisへの飛行。Hotelで一息ついてから夜の過ごし方を思案。結局、Cityramaのbus
tourに参加することに。英語版ならまだ空席があると言われ、1930-0300をCafeでのDinnerとMoulin Rougeで費やしました。ちょうど冬時間に戻る日だったので、0300が0200になり、睡眠時間を得しました。 |
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2. Cannesとその界隈 |
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学会の行事の一部で、隣町のNiceに来ました。
地中海です。 |
近隣の街も観光して、ガラス細工や香水の工房を巡りました。 |
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退色が悲しいですが、個人的には思い入れのある写真です。"ここにナポレオンが上陸した"と記された碑で、これを見たのがきっかけで歴史上のできごとと作曲家(ここではBeethoven)の年表を頭の中で整理したいと思い始めました。 |
Cannesのhotelでは、一週間、全く同じ内容の朝食でした。それにしても全く英語の通じない街で、英語で質問すると返事がフランス語で返ってきました。
多少は英語が通じるParisに移動した翌朝、American breakfastを注文し、街を歩く元気を取り戻しました。 |
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学会の会場付近の展望。映画祭が開催される建物で、一番大きなhallでの発表でした。国際学会での発表は二度目。すでにかなり開き直っていたのでさほどの緊張もなく、質疑も含めて無事に終了。
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