日々雑談  2011年1月〜6月
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2011年1月4日

年末年始乗り鉄
詳細は省いてだいたいのこと
■12/29:曇り極寒
鉄道1日目 徳島→高松→松山、高速艇で広島へ。
広島の実家泊

■12/30:雨
鉄道2日目 広島→宮崎
AM6時発の新山口行きから始まり、何度も乗り換えて宮崎に着いたのが20時頃。
大分以南は初の日豊線。

■12/31:雪の九州
鉄道3日目 宮崎→隼人(鹿児島)→熊本
前日からの積雪によりダイヤ乱れまくり。待ち時間が長くて心底冷える。
肥薩線の、鹿児島.吉松から熊本.人吉に至る経路は、とんでもない峠越え。
スイッチバック2ヶ所+ループあり。
熊本のカプセルホテルで越年。

■1/1:雪、晴
積雪で真っ白な熊本を後にして、鳥栖、佐世保経由で長崎。
大村湾の景色がとてもよい。
長崎で観光したかったのだがもうへとへとで。

■1/2:晴、雨
長崎を6時40分に出て、鳥栖・小倉・下関で乗り換え。
広島着が17時30分。
そのまま高校の同窓会へ。

■1/3:晴
朝一のバスで、徳島に帰った。13時頃帰宅。

5日間連続で列車のったままの旅行は初めてであった。
移動と宿泊以外の行動はほぼ無し。
観光とか美味いモノ食ったりもなし。
ちょっとしばらく乗り鉄の旅はいいわあ。

2011年1月6日

エコノミストがいんちきな件
もうかれこれ13年くらい払い続けている住宅ローンの金利変更の時期が来た。
相変わらず金利は低いが。
先のことはどうなるかわからないので頭が痛い。

前回は3年前の2007年末当時、3年固定にするか5年固定にするか随分悩んだ。
当時の状況は
・サブプライム問題で、アメリカの長い好景気がで終わる。
・日銀が0金利政策を撤廃
の相反する条件。
サブプライム問題はそんなに影響は大きくないだろう、むしろ国内ではインフレ圧力が懸念される・・・みたいな空気で、ネットや雑誌を読むに、これから「多分金利が上がるからローンは長期固定にするべき」論が多かった。

僕はアメリカて結構打撃でかくね?と懐疑的だった。
そもそもそれまでの住宅価格の上昇に乗ったアメリカの好景気が日本のバブルそのものだったので、いつかはじけるだろうとは感じていた。

で、自分の「感」にかけてみることにして、3年の短期固定にした。
2008年1月時点での3年固定が、2.1%
2011年1月現在での3年固定が、同じく 2.1%
金利は上がらなかった。ちょっとした博打に勝ったわけよ。

と、ここまで全く持って自慢話しであるが、まあ結果論で単に運がよかっただけで、パチンコに勝ったのとあんまり変わらない。

腹が立つのが「金利が上がるから・・」と予想していたその手の専門家
。いったいもってこのデフレ3年を予想したエコノミストはいたのであろうか。
リーマンショックやGM破綻を予想したやつはいたのか?

僕はどうも証券会社やなんとか総研の「チーフエコノミスト」みたいのが、11時のTV東京のニュースでもっともらしい顔をして分析らしき話しをしているのが不愉快でたまらない。
きやつら高給を食んであたらない理屈を並べているが、なにか生産的なことをしているのであろうか。
景気動向を後になって分析するのはだれでもできるぞ。

そもそも経済学とはちゃんとした学問なのか。社会科学って科学なのか?
どうもエコノミストの類が錬金術師のようにいんちきくさく見える。

僕も経済学出身だけど、景気循環や需給による物価の上下って、あくまで建前の前提の理屈なだけであって、実態に合致してない、あるいは合致しなくなったんじゃないかと思っている。
これだけじゃぶじゃぶと金余りの状況になっても貨幣価値は下がらない。
神の見えざる手はあんまり当てにならない。

さて、次の固定金利は3年か5年か10年か。どうしよう。

2011年1月11日

ローンその2
で、日曜日(1/9)にローン組んでる地銀のローンセンターに行ったわけよ。
週末だから混んでるかと思って、待ち時間用の本とか携帯プレーヤー持っていった。
AM11時くらいだったのだが、全然人がいなくて、窓口も2人しかいなくて、ヒマそうにしてて、すぐ対応してもらった。

現時点で3年固定が2.1%、5年固定が2.6。
月の払いにすると5000円くらいの差だが、3年間で計算すれば18万円。
3年後に金利があがってなければ18万の得。

銀行の人はここ数年ずっと低金利だからなかなか上がらないでしょう、
3年固定がいいと思いますよという話しであった。
http://www.iecon.jp/loan/loan_kinri.html
確かに1990年代末から10年以上異常な低金利が続いているわけで。

まあこのまま上がらなければ金利負担も軽いからよいとは思うのだが、今のデフレ状況がこのままずっと続くのって、日本の経済的にどうよって思う。
吹けば飛ぶよな、ベンチャー企業のサラリーマンだ。

なにかのきっかけでインフレで貨幣価値がぐんと下がれば、借金自体がめべりするから、本来ならそっちが望ましい訳だけれど、もう物価高でどうこうって空気はすっかり忘れてしまった。

そういう低調な気分で結局3年固定の短期にしました。

2011年1月17日

もう半世紀近く生きてきてそろそろ晩年だよなとか思っていて、気力のあるうちとか体力のあるうちにとか、しきりと人生の「残件」について考えたりする。

子供の頃はUFOとか超常現象の話しとか好きで、実は宇宙人はもう地球にきてるとか、死後の世界とか普通に信じていたのだが、年を取るにつれてそういう非科学的なものについてものすごく冷めた感情を持つようになってきた。

筒井康隆の超未来小説だと思うのだが、ちゃんと作品を覚えてないんだけど、死んでも人間の意識が残り続けて、最終的に地球がひとつの意識の固まりになるような話しがあった。
僕も、そういう未来をある程度期待していたと思う。結構最近まで。

昔、お父さんをはやくに亡くした友達が、ときどき父親がちかくにいるのがわかるとか言ってたのだが、そういうもんだろうなと信じていた。
それとか戦争中、戦地に行った息子が死ぬ前に枕元に立ってたとかいう話しってあるじゃん。

最近そういう心霊現象みたいのが全然信じられなくない。
そういうの話しだけで見たことないし、俺も母親が亡くなって随分なるけど全然感じたことないし、死んだら死んだで「無」になるだけだろとか妙に冷めている。

極端な話、墓参りとか法事とかも、生きてる人間が満足してるだけで、死んじゃった本人には何にも意味がない・・・といってしまうと見もフタもないが。

15年くらい前は、まだしんどいことがあると、関係する墓参りまくって、助けてもらえないかなとか虫の良いこといってたが、別段どうもならなかったような気もする。

なんで年とって現実的になっているのかよくわからないだが、今は超常的な話しがすごくインチキ臭くて、論理的にも心情的にも拒否感がある。

今は、あの世はなくて来世もなくて神はいないのだろうと漠然と思っているのだが、そうすると死ぬことがとても怖い。
肉体も精神も消えてしまうのが怖い。はかなさが怖い。
こういうのが怖いから宗教ってあるんだろうけど。

2011年1月21日

IT土方/チェロ/寒い
Xデイまで20日切った。
かなりきつい、久しぶりのデスマーチ状態。
長らくさわってなかったクラスのソースを時間かけて解析しながらロジック追加・・したら何行か下に、別目的だがとても似たような書き方のロジックがある。
こいつは俺か!と、履歴を見たら俺だった(w)。それも2004年。
6年以上経って変わらないレベルでやってることが悲しくなった。
しかし後には引けない、というか、この場合後に引くのであればそれはすなわちバックレるしかないと思う。
いやバックレて案件自体が吹っ飛んでしまえばまだよいのだが、一番困るのは中途半端なブツを世に出て問題起こすのまずい・・というか割とよくあるパターン。
頭痛いが風邪もひけない、来月ライブやる約束だったが精神的に余裕がなくなってきたので断ろうかどうしよう。
とにかく明日土曜日に出勤して少しでも進めておく。
####
先週1/16(日)娘チェロ発表会。
ずっと忙しいし面倒でもあるので全然練習を見ずに放置していたのだが、たいした出来ではないのはわかっていたし、果たして本番でもそうだった。
会場が寒いし仕事のことが頭にあって始終気分が塞いでいたので、先生とは顔をあわせないように家族と離れていたのだが、顔が覚えられていて向こうから話しかけてくるので、とりあえず謝意を表したつもりであったが、後で考えると結構失礼な発言をしたと心が重くなった。
感謝だけしとけばいいのに「まあ大学に行ってがんばらせます」みたいなこと言ってまった。
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あいかわらず寒い。昼休みに必ず会社の周りをウォーキングするのだけど、晴れていても西風が冷たくて震える。
もうずっと一ヶ月近く緊張を強いられていて、単に天気のことだけでも気が休まらない。
人減る・仕事増える・仕事無茶ぶり・せまる納期・あってない線表・あってないクォリティコントロール。

1/18寒い寒い
とても寒くて、多分クリスマスあたりからずっとだと思うのだが、年末年始に九州南部に行っても雪だらけでひたすら震えながら旅行していた。
徳島でもずっと最高気温が10度にとどかなくて、毎年この時期になると「冬ってこんなに寒かったのか」とか思っているのだろうが、やっぱりひどく寒い。
こちらに移住してくるまではなんとなく四国南部は暖かい気がしていたのだが、瀬戸内育ちから見たら徳島は風雨きついし、寒暖が激しいように思える。

今年からオフィスの自席がビルの1Fなので会社でも寒い。
どうかするとロジカルな思考ができないくらい寒くて落ち着かない。
寒いのでトイレが近いが、トイレも寒いので苦痛だ。

昨年末にあまりに寒くて我慢できないので昼休みに紳士服の春山に行って、ズボン下を買ってきてしばらく履いていたのだが、何日かして実はこの手の下着が体に合わないことがわかった。

身体下部が下着で締め付けられる不快感がすごい。
それは寒いの以上につらい。
冷え性とは縁がなかったのでこの手のは着たことがなかった。
苦しいので、やっぱりやめてズボン下無しで仕事しているのだが、特に午前中はひたすら寒いのを我慢している。

ちょっと前までPCのあるオフィスって、機材の熱で年中ひどく熱かったもので、真冬でも冷房が必要だったのだが、今は液晶だけになっているせいか全然温もらない。

ひたすら春を待っているのだけど、そういえば9・10月頃は残暑が酷くて、ひたすら冬を待ってたような。

2011年1月22日

というわけで一日会社にでかけて仕事してきましたが、オフィスにだれもいず電話もかからずメールのチェックも不要でじっくりPGソースに向かっていました。
寒かったけどね。

歴史のあるシステムだと場所によってプログラム構造が随分違っていて、細かい所は文書になってないから生のソースをみて解析するしかない。
セキュリティの問題もあるしコンポーネント化して開発効率上げるとか建前があるんだけど、ルール無しで構造化されたシステムは実にわかりずらい。
画面のパラメータ受ける部分から奥へ奥へとはいりこんで、どこでデータ落としてるのか探し当てるのに随分な探検をすることになる。
一番いいのは画面の入出力しているソースと同レベルで SELECT文やUPDATE文がかかれているのがシンプルでよい。

そだろ汎用機のコボルのプログラムなんて、階層構造なんかなったぞ。
メインルーチンで、
BEGGN
###入力画面出力
###入力チェック
###データベースに書き込み
END
で完結するみたいな感じがよい。
これで全部済ませられるような言語がいいと思う。

画面出して入力チェックしてデータI/Oしてって、やってることは単純ですから。
船体の流体解析やるとか微積使って金融工学やるわけじゃないですからね。
構造化しないとメインがでかくなりすぎるっていんだったら、それは言語が悪い。 全然高級言語でない。

とにかくとりあえず予定作業を少しだけ前倒しにできたので明日はゆっくり休もう。

2011年1月24日

こんな夢をみた
ここんとこ早朝覚醒で6時くらいには起きてしまって昼間しんどいのだが、今朝は珍しく二度寝したら夢を見た。

先ほど鉄道旅行で行った九州の記憶がベースであった。

起きたら始業時間を超えていて、慌てるのだがしょうがないので午前休にして午後から出ることにする。
慌てている周りの光景が長崎駅構内であった。

で、通勤途上で洪水にあって自動車ごと流された。
どうにか脱出したが、車にパソコンが置いてあって、ああ中にあるプログラムがいっしょに流れてしまったが、まあ会社に行けばサーバーにあるからいいやと思った。
洪水は熊本の球磨川あたり。自宅は県境を越えた鹿児島県の山中であった。
一旦家に帰ってJRで出直すことにした。
JRは不思議と普通に運行しており、駅員に洪水は大丈夫のかとしつこく聞いてもどうも要領を得ない。
とりあえず県境を越える列車に乗ることにした。
というあたりで妻に起こされたら8時をまわっていたので、二度寝で2時間も寝てたことになる。

2011年2月2日

朝どうしても起き上がれなくて、8時ちょと過ぎに起床、慌てて家をでるが判断力がほとんどないのかよく忘れ物をする。
だいたい出るときは携帯・社員証・万歩計の三点セットを忘れないようにといつも心がけているんだけど、朝つらいときは「三点」であることも忘れていたりする。
今朝は机の上の携帯を取ろうとしたらすぐ横に万歩計があって、あこれも持って行かなきゃなと思ったら、目の前の携帯電話を忘れてプライオリティの低い万歩計をポケットに入れて出勤した。
結構そういうことが多くて、これは忘れてはいけないとか思って玄関の下駄箱の上に置くだけ置いて持って行かないことが割とよくある。
社員証がないとさすがにオフィスの出入りに困るので、会社の仕組みがそういうふうに厳しくなってからは忘れてたら途中引き返していたが、去年フレックスがなくなったのでそういうこともできなくなったが、今のところ忘れていないのが幸い。
####
国 立大学の後期分の出願はてっきり前期の結果が判明してからなのだと永年誤解していて、いや実はそういう時期もあったのかもしれないけど、子供が高校生なの でそろそろ受験のこととか気になりだして、二次試験の出願状況の新聞記事で、前期後期どっちも倍率が出ててどういうわけだ???と思ってたら前後期ともこ の時期に出願してしまうらしい。
そうすると前期は記念受験、後期は現実を見た志望になるのだろうが、どっちにしても2回も受けるチャンスがあるのが今更ながらうらやましい。
前期通ると後期の受験料は返してくれないのも妙だ。
僕はセンタ試験の3回目と4回目を受けて二次は一発勝負だったけども、その前の一期校・二期校時代は一期落ちてから二期の出願だと思っていたのだが、特にそういう仕組みについて誰にも聞いたことがないので勘違いかもしれない。
####
年末に買ったアクションゲーム、ベヨネッタ面白い。
レトロモダン・悪魔的世界観・4ビートジャズの世界。
http://bayonetta.jp/
なかなかやる時間がないのだけど、仕事のタイピングで痛い腕の神経がゲームで更に痛いんだけどやってまうね。

2011年2月3日

2chのまとめスレから昔のテレビ欄
http://2r.ldblog.jp/archives/4049447.html
多分1970年代後半と思われる。
まあなんとTBS無双であること。

1900 まんが日本昔話
1930 クイズダービー
2000 ドリフ全員集合
2100 Gメン75
2200 横溝正史シリーズ

中学-高校生の頃これ全部見てたわ。
まだビデオデッキがなくて全部生で見てた。
ビデオは一部のお大尽しか持ってなかったと思う。

全部TBSだったとは知りませんでした。

2011年2月7日

スタイルシート研究
WEBを仕事にしていながらスタイルシートに全然知識がない。
スタイルシートどころかJavaScriptも怪しくて、HTMLタグもテーブルとTRとTD程度の知識しかない。
ちょっとやってみようかと思い立って、このあたりのテンプレートを。
http://www.shoshinsha.com/hp/template/
最近はこの手の勉強が本を買わなくてもできるのがいい。

PCローカルにサンプルを作って試してみる。
cssファイルの中身なぞ全然わからんが、じっと見て適当にいじりながら表示の具合を比べていたらちょっとくらいはわかってきた。
てっきり専門的なデザイナーでないと手が出せない類だと思っていたら入り口は割と容易だ。
この手のことは全部わからなくてもところどころでもやりたいことができればいい。
そういうスタンスで20年以上いろんな言語や環境を試してきたから、僕は学習はそういうモノだと思う。

で、自分のサイトに持って行ってcgiで動的に画面を出そうとしてみるにこれがうまくいかない。
スタイルシートどころか、Internal Server Errorが出てcgiが動作しない。
この手のことは大抵ライブラリがなかったり動作モードが間違っていたりするのだが、わからない。
自分のサーバーでないのでエラーログも見えないから、隔靴掻痒の感でいらいらする。
サーバーのOSが知らない間にFreeBSDからCentOS+Apacheになっていた。
くやしいので弄って何度もサーバーにアップするがダメ。
途中夕食を挟んで22時頃まで没頭していたが、はっと気がつくにオレはせっかくの日曜日にいったい何をしとるのかと。

そう思い直して、エラーはそのまま放置して、XBOXを立ち上げてベヨネッタのチャプターを1つクリアして寝ました。

2011年2月8日

トイレに落としたならしょうがない。
あるいは、妻が踏んで壊してしまったなら提出できなくてもしょうがない。

朝8時過ぎに出社して22時前まで、と書くとSE人生にしてみればそう長時間ではないけど長い一日でした。
企業サイトを見てもらえばどこかに私の不始末の跡があると思われるが、一時はマジでもう永遠に解決しないのではと途方に暮れた。
こういうことは実は度々あるけどいつも新鮮な気持ちで痛み入る。
WEBサービスだとヒリヒリ感3倍増しくらいな感じで、この刺激があればボケないだろうなと思う。
朝のことが全然思い出せないくらい長かった。

というわけでスタイルシート版試作

2011年2月20日

仕事とか雪とかライブとか
仕事の下期のピークは2月前半で一応終了。
トラブルあったけど、この程度ですんでめっけもん。
・・てくらい圧縮した内容ではあった。
会社はいろいろあり。
雪崩になるんじゃないか、いやすでに雪崩れ始めているんじゃないか。
####
先週2/14(月)は大雪だった。
午後3時過ぎに帰宅命令が出て通常の3倍くらい時間かけて帰ったけど、徳島南部の自宅あたりの降雪はそうでもなかった。
次の日は暖かくて凍結もなし。
####
2/19アコのライブ@豆の木。
あまり練習できなかったけど、アコバージョンは3回目ということもって割と余裕あった。
小さい店がぎっしりであった。
今回からギターに外付けのピックアップ装着してエレアコもどきに。
そろそろ次にチェロのこととか考える。
####
おう。そろそろ2回目の確定申告だぜ。忘れないように。
3月に入ったら会社休んでアスティで。

2011年2月23日

山は見た/オフィス移動
最近集中力が続かなくて、小説を長時間読むことができない。
でも何か読まないと寝る前になんとなく寂しいので、新田次郎の山岳ものを読み返している。
短編ばかりなのもあるけど、昭和30年代の日本が想像できてなぜか落ち着く。
####
本日(2/23)オフィスの配置換えで、移動だけならいいのだけどついに一人分の領域が机1個になった。
つい一年前まで、一人々々に広いブースが与えられていたのが嘘のよう。
めちゃくちゃ普通の会社の風情になった。
これで朝礼とラジオ体操と社歌唱和と社訓の読み上げが始まったらもうそれは全く別の会社のような。
####
いつも思うけどどんなに強固な政治体制でも一旦崩れ出すとはやいですね。
1週間前、リビアでこういう騒ぎがあるなんて、「もしかしたら」てレベルだったような。
余波で中国はともかく、北朝鮮王朝崩壊すると思います。

2011年2月24日

太陽族は堕落した若者
石原慎太郎が
>>それは3つのスクリーンが若者を駄目にしたからだ
>>携帯電話、テレビ、パソコンの3つの液晶画面ばかりに頼る若者たち

こういうのって20年以上前、僕が若い頃にも似たような話があった。
「戦後アメリカの占領政策の3Sが日本人を堕落させた」とかいうやつ。
3Sてのあ Screen(映画)、SEX、SPORTS で、要は娯楽が増えると人間ダメになってしまうとかいう話しの典型だと思う。
今、映画やスポーツ観戦は堕落するから禁止しろ、とかいうやつはマジキチだろ。

もっと昔は「低俗小説をよみふける若者の犯罪」とかあったみたいね。

「昔はよかった」「不便だったが努力した」「暖かい人間関係があった」とかいう年寄りはいつもいるのよね。
犯罪白書とか見ると明白なんだけど、統計情報がある時代で一番悲惨だったのが昭和30年代で、人口比の殺人や強姦事件が一番多い。
加えていまよりはるかに交通事故が多い交通戦争の時代だった。
全然暖かい時代ではなかった。

逆に「最近の若い奴」てあまりに犯罪率が低すぎて、本能とか生命力が落ちているのではと心配になる。
もしかしたらこういう社会が「成熟している」というのかもしれん。
公務員が飲酒して公用車を運転した・・程度のことがニュースのネタになるなんて、なんて平和な時代なのだと思う。

2011年2月28日

遺伝的虫歯
どうもピーナッツのような固いモノを噛むと下の奥歯が痛むので土曜日に歯医者に行った。
レントゲンを撮ったけど「特に虫歯ではないようですねえ」と言われてたが、結局念のためにかぶせた銀を削り取って見ると、中に黒い部分があってはやり虫歯であった。
キレイにして型を取ってまた来週ということになった。
一日3回歯磨きして年に3回は歯医者でクリーニングと検査に通ってるのに、それでも虫歯になる。腹立たしい。

うちの子供は二人とも小さい頃から虫歯知らずなので、丁寧に歯磨きしてるのだとずっと思っていたら、実はある程度成長してからは随分適当になっていて、今は全く歯磨きしない日もよくあるらしい。
それでもほとんど虫歯にならないところを見ると、こういうのは持って生まれた体質に依存するところが大きいのかもしれない。

僕の母親はやはり頻繁に歯磨きしていたが、いつもどこかしら具合が悪くて歯医者通いが常であった。
神経抜くとか銀歯かぶせるとかブリッジにするとか、その手の話しをよくしていて、加えて虫歯ゆえの肩こりがひどかった。
今の僕も慢性的な肩こりの原因の40%はパソコン仕事で、60%は歯のせいのように思える。

そう考えるといろいろありがたくないところの遺伝子を継いでいて、父からは背が低いのと不眠症、両親から癌体質、他に糖尿とか高血圧とか。
父親は随分頭が切れるタイプであったが、これが遺伝しなかったのは大きい。
音楽好きと背中がかゆくなる体質は母型の祖父から継いだらしい。

もう老境にさしかかった今考えるに、いったい自分のどういう形質がが子孫に遺るのか。
なるべく長生きして見定めてみたい。ちょっと面白い。

2011年3月2日

納税
会社休んで確定申告。
昨年のIDとパスワードがあるので楽かと思ったがそうでもなかった。
家族情報は毎回入れなければならないようで、子供の生年月日を「平成」でメモしておいてよかった。

労働外の収入は「こんなもんでも」申告せんといかんの?というレベルなんだけど何年も後から多額の追徴が来ても困るので真面目に申告してる。
経費とイーブンかと思ったら去年より税額が1万円多くなった。
確定申告がいかなるものかよくわからないので、万一のことを考えているのだが、自営だったら適当にごまかせるレベルなのかもしれない。
ずっとサラリーマンだけやってきたので、そのあたりの加減がよくわからない。

申告書作成はノートPCのWEBアプリで入力。
源泉徴収票見ながら、税金はともかく「こんなに社会保険料払ってんのか」
####
自宅から会場のアスティ徳島まで徒歩で片道45分。
風が強くてかなり寒かった。
昼前には帰宅してDVD見てた。
BONESシーズン4
NUMB3RS シーズン1 ・・・・数学者がアドバイザーのFBIもの。なかなか面白い。

2011年3月4日

京大数学をタイコで回答
京大の試験で携帯使ってカンニングした話し聞いて思い出した。
フランスの受験勉強映画で、たいこ叩いて答えを教えるっていうやつ。

ネット時代は便利なもので適当にググったらすぐわかった。
「ザ・カンニング」フランス1982年
http://movie.goo.ne.jp/movies/p11373/

バカロレアに合格するた予備校の不真面目な学生の話だったような。
>>初代いいとも青年隊が吹き替えに
これは知らなかったな。

とにかくアフリカ系の学生がいて、教室の外からタイコの音で答えを教えてもらっていたのが印象強い。

しかし「バカロレア」て文字列は記憶が曖昧なままだな。
多分一生定着しない単語だ。

受験生時代、京大の数学ていうともうこれは実力アリなしもわからないくらいムツカシイという話しであったが、今現在は新聞で問題見てもどのくらい難問なのか想像もできないくらい数学の知識が消滅した。

2011年3月6日

リーマン予想
A部長は次の異動で取締役らしいぜ、とか、●●さん九州支社に転勤だってよー家建てたばかりなのに。
・・とか社内の人事情報について噂したり予想したりする。
####
本日(3/5)朝一で歯医者。
先週削った奥歯に銀をかぶせた。
いまだかつてないほどイイできのもので、詰め物の高さの調整が全く不要だった。

午後、本日が第一回目のチェロ教室。
この手の楽器は初心者の敷居がやたらと高い。
弓の持ち方に1時間。
力は抜くが力を入れる、強く擦るがふんわり擦る。
「コツ」なんだよね。
入門編を3ヶ月もやってればある程度見えてくるのではと思っている。
5月連休あたりの開眼を目処にがんばる。
####
ベヨネッタ。ノーマルモードチャプター8まで消化。やっと半分。

2011年3月8日

戒厳令の夜
何度も書くけどネットがあると曖昧な記憶が補正できてとても便利

高校生の頃聞いてたさまださしの曲に「セロ弾きのゴーシュ」という曲があって、探せばカセットテープがあると思うのだが面倒なので適当にググると歌詞が出てくる。

前奏)サンサーンスの白鳥
♪セロにはオンザロックが似合うと
♪飲めもしないのに用意だけさせて・・
>>セロ弾きの彼氏が死んでしまってみたいな歌なのだけどBメロで
♪私のお相手はカザルスとティボー・・

このカザルスはスペインのチェロ奏者であるが、ティボーというのを他の有名なチェロ弾きの一人だとずっと思っていた。
とくに調べたり人に聞いたりもしなかったので、30年以上漫然と誤解したままであったが、ググってみるとどうもティボーは「カザルス三重奏団」のバイオリニストであった。
ごく最近知った。

ついでにパブロ・カザルスとパブロ・ピカソその他で、「4人のパブロ」は五木寛之の「戒厳令の夜」で、これも高校生の頃に毎晩連続ラジオドラマであったのでなんとなく覚えている。
OP曲がなんかつかみどころのない変拍子のパーカッションだった記憶があるがググるとどいもファドの曲らしい。
いやちがうそれは映画のOP曲がアマリア・ロドリゲスだからファドな訳で、ラジオは別な曲でフォルクローレらしい。
・・・あたりまではざっとわかった。

曲名がなんとかわからないものであろうか。

2011年3月23日

ポポポポ金町
好きなだけ『ポポポポ〜ン』するボタン
http://azflash.net/az/fla/popopopon.htm

例のCMをしつこいと思っていても、ついつい押してしまう不思議。

クレームでサウンドロゴが削除されているが(関西地区3/20頃?)、画面に合わせて口で「エーシー」て言ってるやつ多いはず。
####
金町浄水の問題が報道されているが、wikiると元々「日本一まずい水道水」らしい。
同じ京成沿いの墨田区に3年住んでたけど、最初ずっとお茶もコーヒーも不味かった。
そのうち気にならなくなったが「水に慣れる」てこういうことか、文字通りだと思った。

2011年04月14日

プレマシトラブル・リバーブ
2、3ヶ月ほど前から、車に異音がするようにってて、どうもエンジンルームからチェーン引きずる ような音がするので、こりゃベルト系がいかれてんのかと気になっていたが、頻度も音もそれほどでもなかったのでなんとかくだましだまし乗っていて、4月の 最初にディーラーに持って行った。

原因はすぐわかって触媒の一部が割れて、かけらがマフラー内に転がっていたのであった。
触媒は排気ガスを浄化するのだと思うが、一部壊れてるとガスを汚いまま出して走っているとは思うが、触媒部分を交換すると5万円以上かかるというので、それはしないことにして、異音を出している異物だけ取り除いてもらった。
その「触媒のかけら」を見せてもらったが、石炭のような形状であった。
触媒の一部が欠けたままなので、排ガス規制違反状態で走っている。
厳密には「整備不良」みたいな違反なのかもしれん。

それからここ数日だが、右折時のウインカーの音がキンキンと金属的になった。
チッカチッカと音をだしている部分の部品が摩耗して、むき出しの金属部分がぶつかっているといった感じ。
古い車なのでしょうがないのだけどもう昨年夏のオーバーヒートからトラブルが頻発しとるよ。
####
10日の日曜日は出社日であったが、有休にして小松島の催し物に出てきた。
別に営業ではなくって「有志の音楽会」のようなものであったが、実はちょっと後悔してる。
なんていうか、ベクトルが違うてのか。よくわからないんだけど。
時間が経てば整理できるきもするが、もう面倒なので、これは無かったということにしてもう思い返さない。

公民館みたいなところで音響機材は個人で一式用意されててすごいなと思ったのだが、卓のリバーブがヤマハSPX90という20年以上前のモデルだった。
このSPXのズブズブのかかり様が、なんとも場末感でいっぱいな気分にしてくれた。

2011年05月07日

ムダに長いGW休暇が予定通り何もせずに終了。
10連休は長い長すぎる、と思ったが予想外に飽きずにだらだらしてた。
10日間徳島からというよりは家からほとんど出ず。

5/3は鳴門のドイツ館まででかけた。
ワイン祭りみたいな催しがあって、妻がワイン飲んでた。
習っているチェロの先生が、ピアノ・バイオリンのトリオでミニコンサートやっててそれを見に行ったのが主目的。
演奏を見ててバイオリンとチェロは、弦の高低の並びとボーイングのアップダウンの方向が逆であることを初めて知った。

5/4朝、息子が卓球の試合で鳴門までいくのが面倒ということで車で送っていった。
鳴門の競技場はオロナミンなんとかになっていた。
5/7は午前中鳴門のライブハウスで久々のエレクトリックのバンドの練習。
ああ、10日の間に3回も鳴門に行ってるね。

5/4夜はこれも極めて久しぶりに家族で街に出て食事。
スペイン料理の店。バル。
値段は手頃だが、料理はどうだろ。
サングリアとパエリヤは美味しかった。
ワインを一本飲んだ妻がひどく酔っぱらって同じことを繰り返ししゃべっていた。
食事を追えて出ると秋田町が消防車でいっぱいであった。
アクティ徳島でぼやがあったらしい。
この日はカラオケはなし。

チェロは二回あった土曜日にレッスン。
ボーイングはまだまだだが、メロディを練習するようになって楽しい。
運指は5度音程になかなか慣れない。
特に低いAが開放でないことがすごい不自然。(Gが開放)

急に暑くなった。
連休最初はまだ自室にヒーターがあって、寝るときは厚い毛布が必要であったはずだ。
それから10日もしないうちにいきなり夏になった。

太った。
最近あまり計測しないので不明確であるが、多分今年になって4ヶ月で4キロくらい増えてる。
手帳をめくると15ヶ月前の2010年1月に53キロであったのが、今60ちょい。
ダイエット自慢ができなくなってる。
日々のウォーキングは続けているので原因は単に食べ過ぎ。

2011年05月10日

弓の移動方向
大きな音が出しやすいダウンボウイングで見ると、

>>チェロの場合
   --A高 --↓----------------
糸巻 --D ----↓---------------   本体
   ━G ━━↓━━━━━━━━
   ━C低 ━↓ダウンボウ━━

>>バイオリン
   --E高 -- ↑ダウンボウ--
   --A -----↑--------------
糸巻 --D ━━ ↑━━━━━━━━━   本体
   ━G低 ━ ↑━━━━━━━━━

チェロでは低いC弦側に右手が来るので、ダウンボウとは弦の高→低方向に移動する。
が、バイオリンでは右手が高い弦(E)側にあって逆。
高い弦、ポジションでクレッシェンドする場合を考えるとバイオリンの方が演奏しやすいような気がする。

擦弦楽器として先祖は同じであろうからどっかで入れ替わったのだろうと思う。

というわけで古楽器をググってみると、肩掛けチェロ(ヴィオロンチェロ)なるものがあって、こうなると大きめのバイオリン、ビオラみたいなもんに見える。
この場合は弓の方向は通常のチェロとは逆。

元々は低音型バイオリンみたいな位置づけで、本体を顔面方向に向けて演奏していたのだが、だんだんサイズが大きくなって左手が指版に届かなくなったので、で足で挟むスタイルになった。
その時に弓を持つ右手の位置が楽器に対して反対側に回り込んだんでしょう。

・・とかいう話しを先生にしてみると「そういえばバイオリンと逆ですね」、特に気にしたことはないそうでしたw

2011年05月11日

建築基準法らしい
確か3月だと思うのだが、もしかしたら東北の震災よりも前だったかもしれないが、役所の人が来て拙宅前の道が徳島市の「市道」になったということで境界の確認をしていった。
今のところに住むようになって10年以上であるが、近所の道路が個人所有の「私道」であったとはついぞ知らなかった。
持ってた大地主が税負担に根を上げて、市に寄付したらしい。

宅前道路はちょっとした陥没部分があって、毎日帰宅時に車を入れる際そこに前輪を落としていた。
市道になると即座にその穴を埋めてくれた。用水路沿いに手すりもできた。
そういうことで私道でも市道でも、特に住人に影響があるとは思ってなかったのだが、実は法的に道路になるということはそれなりに意味があるようで、ちょっと勉強になったのが以下の話し。

先週末から業者が来て、近所の向かい合わせの家2軒のブロック塀をはいでしまった。
あらあら道路部分にはみ出してたのかと思ってたら、その一軒に一人暮らしするおばあさんの話しでは「道路幅が5cm足りないので塀を除去された」という。

ネットで調べてみると、
1.宅地前の道路は4mの幅が必要。
3.4m未満の場合は将来拡張のために、塀など構造物を建ててはいけない。

・・・道路の真ん中から2m分は、自分の地所でも塀作ってはいけないですよ・・ということらしい。
これは知らなかった。
「二項道路」や「セットバック」といった専門用語があるがどうもわかりにくい。

ぼくんちの前の道路もどう見ても4mない。
ただ30坪の小さい土地なので境界部分に塀や門は作っていないのは幸い。

自分の土地だからどう使おうが何建てようが勝ってだと思ってたんだが。
こういう事態は予想してなかったご近所何軒かは塀を撤去させられるようだ。
更に将来的には規定通り4m幅の道路に拡張するのだろうか。
その場合はただでも狭小な拙宅のエリアが道路にとられてしまうのであるわけだが、それはイヤだな。

塀を削られた件のおばあさんは非常に立腹していて、徳島市に税金を払いたくないくらい怒っている。
多分今回の措置が寝耳に水だったのだと思う。
境界のブロック塀がなくなって、盛った土の断面が露出している。
そこに植えている植物も撤去なんだろうな。

2011年05月12日

キャスターは帰ってこない
(うう半井さんは帰ってこない。悲しい。)

震災の影響でJTがタバコの銘柄を絞るらしてく、その中でキャスターが廃止になるのってのはちょっと寂しい。
大学一年生の頃キャスターでタバコ始めた。
1982年頃で、200円だったのかな?
確か最初は広島限定だったと思う。

元々あまり強いタバコがダメで、セブンスターもマイルドセブンも馴染めなかった。
また、後から続出したキャスターマイルド以下キャスター系のいろんな銘柄もどうもよくなかったな。
やっぱり無印の「キャスター」の強さがちょうどいい具合で美味しかったよ。
学生時代から、タバコやめるまで20年くらい吸ってたかな。
途中から無印キャスターがなかなか手に入りづらくなった。
基本的にコンビニでは売ってなくて、ここなら絶対にあるっていう自販機を何カ所か覚えていて買ってた。

習慣的にタバコ吸わなくなって10年くらい、もらいタバコも飲酒時のタバコもやらなくなって、5、6年になると思う。
味は忘れてしまったが、キャスターとキャスターマイルドの「臭み」の違いはなんとなく鼻に感覚が残っていて覚えている。

それよりいつのまにか一箱410円になってるのに驚いたわい。

2011年05月17日

「天国も死後の世界もない」ホーキング博士
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1625168.html
>>壊れたコンピューターにとって天国も死後の
>>世界もない。それらは闇を恐れる人のおとぎ話だ
うん、知ってたw 科学者として当然の発言だと思う。
でもこれ言っちゃあ、おしまいのような。
特に西洋のキリスト教社会では。
#####
いつも通勤途上で通る自営の家から人の気配がなくなって久しい。
特につきあいがあるわけではないのだけど、娘が小学校の時に同級生だった男の子がいたので、なんとなく知っている。
いつのまにやら雨戸が閉じられたままになっている。でも二階の窓はひとつ開いたままでカーテンが揺れている。不気味だ。

不思議なのは車二台(BMWと国産セダン)が敷地内に置かれたまま&ナンバプレートが外されている。
証拠を消して放置しているように思える。
一家で夜逃げでもしたのだろうか?
全然関係がないんだけど、国道に出るのに必ずその家の前を通るので、やっぱり気になる。

2011年05月18日

冬の寒さを忘れぬよう
すっかり初夏の陽気になってしまったので忘れないうちに。

この冬は随分寒かった。
年末年始に南九州に行ったら雪だらけでJRが乱れて高速が閉鎖されていた。

徳島の1月の寒さも相当なもので
http://weather.goo.ne.jp/past/2011/01/895/index.html
月間通して最高気温が10度いった日が2日だけ。
オフィスのあまりの寒さにずっと緊張状態が続いた。
初めてヒートテックのような下着を買ってきて着ていた。

4月もまだまだ寒かった。
http://weather.goo.ne.jp/past/2011/04/895/index.html
徳島では最低気温が10度いかない日が多。
我が家ではGW前までコタツとヒーターを使っていたし、寝るときも真冬用の厚い毛布が必要だった。

ちなみに昨年2010年4月も相当寒い日があって、4月16日は最高気温が8度!
http://weather.goo.ne.jp/past/2010/04/895/index.html
徳島でも雪がちらついたような気がするが記憶違いかもしれない。
ただ、4月のこの週末 関東ではかなりの降雪があってディズニーランドが大変だっという話しを後で聞いた。

少なくとも過去2年をみるとちっとも暖冬ではないよね。
でもって夏の暑さがまた格別な様子でなんだか今から憂鬱です。

2011年05月19日

テクノロジーが音楽を作る話
電子楽器 ローランド創業者の梯郁太郎氏の本を読んだ。
「ライフワークは音楽」なかなか面白い。

日本橋(大阪の)で電気屋やってたとか結核で死にかけたとか、作った会社を住友に乗っ取られたとか、だいたい知ってわいとか思っていたが、図書館でちょっと立ち読みで読み始めるといろいろ知らないことが書いてあって借りて帰ってきた。

電子楽器ってビジネス向けじゃないから、市場のリサーチしたって何が当たるかわからんそうだ。
そりゃシンセサイザーとかリズムボックスとか最初に作ったときは誰がどう使うのかあんまり想像できなかったわけよ。
とりあえず作って、後はミュージシャンに使い方を考えてもらうw みたいなとこがあるらしい。
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今 の音楽はデジタル系でなくても、かなりそういう「一見妙なテクノロジー」が作り出しているところがあって、端的なところだと初音ミクとかPerfumeと かそうだけど、実は普通のロックでも、サザンでもマドンナでも菅野よう子でも、特にリズム系はテクノなしでは考えられないわけで、そういうのが実はレゲイ がカシオトーンのリズム音から始まったとか、ローランドのTBがEW&Fに使われたとかいうのって、日本すごい。

2011年6月2日

最近あれこれ
■バンドのことなど
もう6年くらいやっているエレクトリックバンドのライブ@D-BOXを5/21にやりました。
1年半ぶりくらい?年に2回はやりたいのだがなかなか集まって練習できない。
いつも出ている鳴門のD-BOXは、かれこれ10年以上のつきあいになった。

昨年秋から始めたフォークアコスティックは月一くらいで割といいペース。
次回は7月に松茂の「ラセン」に出演予定。
レパートリー増やすぞ。

■チェロ
3月から始めてちょうど3ヶ月。どうしても土日しか練習できないが、かなり濃い内容で進行中。
先週よりビブラートに挑戦。
ギターのように楽器を横にするといけるのだが、普通の縦の構えだどムツカシイ不思議。
また、左手のビブラートの動作が右手のボーイングに影響してしますのが困りもの。

左手の運指はともかくボーイングはまだまだ。
「ムダな力をいれずに、腕の重さで音を出す」いつになったら開眼するのであろうか。

■コーディング
仕事のプログラミング。
ここ数ヶ月別のことをしていたが、今は6末目標の案件で鋭意JavaにてPG作成中。
こんな年齢までモノ作っているとは思ってなかったんだが、やっぱり製造工程が一番楽しい。

職場の環境はこの1年半で劇的に変化した。
この先いったいどうなるのであろうか。

■福島のこと
京大原子炉実験所 小出裕章氏のサイト
http://hiroakikoide.wordpress.com/
もう怖くて泣きそうになる。せめて子供たちは強制疎開させてほしい。

2011年6月7日

チェロの修理
6/7(火)は会社を休んでチェロを修理に持って行っていた。

3月に始めた当初から先生から言われていたのだが、コマが反り返っているそうで、プレスしてもらいなさいという話しで、これが延び延びになっていたのを修理したのであるが、コマがどうかなっているのかどうか僕が見てもよくわからない。

前の日にチェロを作ってもらった工房に電話した。
なんとなく「頑固で厳しい職人」なイメージがあって怖かったのだが、意外に親切にいろいろ教えてくれた。
状態にもよるが、コマのプレスは一日でできるということ。

7日の10時過ぎに市内の工房まで楽器を持っていく。
工房の猪子氏は白髪交じりでヒゲがあって「バイオリン職人の典型」みたいなおじさんであった。
1人だけの工房には、バイオリンがいくつかと、コントラバスが一台あった。
これも映画などでみる、昔ながらのバイオリン製作の場所そのものであった。

コマとは別に、ニスの塗装が痛んでいる部分があって、これもどうにかしたいのだが、猪子さんの話しでは 塗って乾かしての繰り返しでそれなりに時間がかかるそうで、特に今の時期は多湿なので一ヶ月くらい時間がかかるということ。
冬場ならば2週間程度だそうなのでニスの問題は保留にすることにした。

一旦家に帰ってほかの用事をして16時過ぎに工房に戻って楽器を受け取ってきた。
1日で済んでよかったよ。

ググったらページがあった。
http://matsuo-tokyo.jp/recommend/inoko.html
こういう宮崎駿みたいな風貌の人であった。

2011年6月13日

こんなすごいボヘミアンラプソディを見たことがない。
http://holykaw.alltop.com/if-the-vw-is-a-rockin-video
いろんな意味ですごい。
妙な楽器編成・4声であのオペラ・狭い車内でなぜに演奏。
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6/11が、チェロを手にしてから 15回目のレッスン。
先週に引き続きビブラートについてあれこれ。
ギターでやるそれとはちょっと違うらしいが今ひとつよくわからん。
指先をほぐす感覚。

「魂柱」について初めて聞きました。
ボディー内部の柱で、コマとのバランスが云々。
んなもんボディーを解体しないと弄れないでしょうと聞くと、なんとf字の穴からそれ専用の器具をいれて位置を調整できるらしい。
「駒や魂柱を調整することによって、鳴りが改善される」らしいですよ。

あとスタッカートについて。
弓が跳ねてはいけない!
弓を持ち上げない。持ち上げずにアップダウンの移動。
アタックのために若干の「引っかけ」を。
発音の前にちゃんと弓を定位置で一瞬停めること。
・・これはスタッカートに限らず、多分擦弦楽器の奏法一般のことと思われるが、アップダウンの左右運動に流された音になってはいけない。
1音々々を意識して場所を確定してから音を出す。

左手を右手が追い抜いてはいけない。
(同時のつもりでも意外と追い抜いてちゃんと音がでない)
指板でポジションをちゃんと押さえてから音を出す。

つまり
1.左手で弦を押さえる
2.右手弓を定位置で一旦停める
3.その後発音

来週はアルペジオです。

2011年6月14日

メガネ探し
12日の日曜日に朝もはよから起き出して、曖昧な気分で出かけた。
広島の実家まで行くつもりだったのだが、事情があって坂出あたりから引き返すことになった。
小雨が降る中、どんよりした気分で、自宅近くのスーパーで缶酎ハイとつまみを買って帰宅して、昼飯食いながら飲んでいた。
最近月に2回くらいしか飲酒をしないので、昼間から飲むのは随分久しぶりであった。

で、PCにためたアメトークを見ながら横になって昼寝して起きて、チェロの練習して、また寝て夕方になって、このあたりの記憶がはっきりしないのだが、気がつくとメガネがない。
まあよくかけたり外したりしているので、そのうち見つかるだろうとたかをくくっていたら、ついに翌朝になっても出てこない。

元々の中途半端な近眼に、最近老眼が入ってきている。
PCや印刷物を見るのに、メガネが邪魔ことが多くてよくはずしている。
弱くても近眼は近眼なのでテレビ見るのはちょっと困るし、自動車の運転は裸眼ではできない。

というわけでしょうがないので、夜間の運転時にだけ使う度の強目のメガネをこの2日間昼間もかけていた。
度が強くて遠くが見えすぎるだけで、近くがさっぱり見えない。とても不便だ。
さすがに我慢できなくなって、今日帰宅してから散々さがしたら、自室の押し入れのモノ入れの上に置いてあった。
押し入れから何を取りだしたのか全く記憶がないが、何か探すのに暗くて見づらいから(老眼だから)メガネをはずして置いたままになっていたのだと思う。

2011年6月19日

だるい週末。iPadきたる
ここんとこ貼り付きでやってたシステム案件が、予定より若干はやく終わって17日(金)ははやく帰ったが、その後えらい体がしんどいこと。
というわけで土日昼間も殆ど寝ていたが、たくさん睡眠を取った。

が、その間もチェロのレッスンと、バンドの練習があったので出ていた。
更には土曜日の夕方に5月末注文してたiPad2の入荷連絡があったので、だるい体をおして、ヤマダ電気まで行って受け取ってきた。
iPadはとりあえずネット見るのだけに使っています。
初めてのアップルの製品ですね。
最初のiTuneとの同期は面倒だったが、iPad上のアプリ起動やWEBのレスポンスの良さはさすが。

土曜の夜に久しぶりにマッサージにいった。
いつもは左の肩から背中が張っているのだが、今日は右の肩胛骨あたりに疲れが溜まっていると言われた。
これって、チェロの練習が原因かもな。

今は、日曜の深夜日付の変わる直前だが、やっぱりだるい。風邪でもひいたのであろうか。

2011年6月28日

感染性で発熱
土曜日はチェロのレッスンと、バンドの練習があって普通に元気であった。

日曜日の朝から何だか身体がだるくって、ああたぶん扇風機かけたまま寝たからかなとか適当に考えていたが、だるいんはだるいのでなにもせずに一日寝ておった。
お腹がゆるくなってトイレの回数が若干多かったような気もするが、元来そういう体質であまり珍しくないのできにならなかった。

日曜夜中から背中足腰がひどく痛み出してなんども目が覚めた。
明け方の体温が37.7で、あらあらこれはつらいなと自覚し出した。
子供の時分はもっと発熱に
強かった様な気がするんだが、今はこの程度の熱で起き上がるのにも難渋する。
横になっていても身体中痛くてじっとしてられない。

月曜日は病欠にしてかかりつけの病院へ。
歩いて3分の場所だがあまりにしんどいので車で行った。
たぶん40分くらい待ったとおもうのだが待合室のイスでじっとしておくのもかなりつらかった。

診断は感染性の大腸炎。メインはお腹の方で、高熱はおまけであった。

薬をもらって帰宅してやれやれとよこになって、うなっていたら娘が学校から帰ってきて、わたしと同様の病体であった。
保険証とお金を渡して同じ病院にいかせたら、やはり同じ見立てで、更に点滴を一本うってもらったらしい。

後から話しを聞くに娘は一週間まえからお腹の調子が悪かったそうで、それがどこから感染したものかわからないが、私は娘から病気もらったな。
息子も妻もまったくもって平気な様子なのだが私はどっか弱っていたのであろうか。

次の日も熱が下がらずに結局まる3日寝たきり状態だったよ。

ここ10年はインフルエンザにもなってなかったし、熱を出すようなことは記憶にない。
ひさしぶりの本格的な病気で随分つらかった。

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この文章は初めてipadだけで書きました。