日々雑談  2011年7月〜12月
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2011年8月1日

ライブ予定・iPad
8月になったのでぼちぼち。

最近のライブ。
7/9 松茂町 「ラセン」でライブ。
マスターとのやりとりがいまひとつな感じ。もう出番はないかな。
次回8/6 鳴門D-BOXでライブ予定。
D-BOXは長いこと出てきたけどアコースティックなライブは初めて。
ギター弾くのも初めて。

ラセンの時にギターチューナーが壊れてしまい、みっともない演奏があった。
D-BOXが急遽決まったので、ヤマハのチューナーをamazonで注文。
7/28に注文して、8/6に間に合うかなとしんぱいしてたら、簡易郵便で翌々日に到着した。
はやすぎ。

30年以上弾いてる古いタカミネのギターが演奏中に狂いやすくて、1曲ごとにチューニングしてる。
多分糸巻きの部分が壊れかけていると思われる。
オベーションの安いギターが欲しいのだけど、これ以上楽器を増やしたくないってのもある。

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チェロを始めて5ヶ月。
やっぱりムツカシイよボーイングは。ムダな力で疲れて長時間弾けないことがある。
左手の音程もかなり不安定。
弦楽器やってる人の音感がすごいのがわかるきがしてきた。

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iPad2が来て1ヶ月半。
いやもうこれが便利で。食事中も寝るときも起きてもずっと見てる。
持ったままだとだるいので、100円ショップでお皿立てを買ってきて、立ててる。
ちょと邪魔だが、安定しているので便利。
iPadが快適すぎてPCを立ち上げないこともよくある。
アプリの立ち上げがほとんど瞬時で、PCソフトとは別世界な感がある。

ただiPadはTVといっしょで「見る」ものだな。
これで長い文章書いたり、データ打ち込んだりするものではない。

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あと2週間で夏休み。
9連休全く予定なし。毎日2chとチェロの予定。

2011年8月30日

布団に横になってiPadから書いています。

最近今更ながら古い邦画が面白くて、レンタルしてきて見ている。
ここ二週間ほどで、
黒澤作品 どん底、赤ひげ
新藤兼人 鬼婆、竹山一人旅
深作欣二 仁義なき戦い
あと高倉健のヤクザ映画

「どん底」いいなあ。合宿所みたいな妙な作りの汚い長屋がたまらん。
夢に出てきそうだ。
映画はモノクロの方が画像の劣化がわからなくてよいね。

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(2011年8月18日)
9日間の夏休みが半分終わったが、この間ずっと寝込んでいて、やっと普通の状態になった。

休み前の金曜日(8/12)は朝から調子悪くて熱っぽくて、背中やら腰やら痛くてじっと座っているのも苦痛であったが、まあすぐ休みになるからと我慢しておった。
帰宅すると38度の熱があって、どうもまた何かの感染症の様子であったが、1日程寝てればよくなるだろうとたかをくくっていたが、結局それから4日間ほとんど寝たきりであった。

週末でお盆で阿波踊り期間なので、開いてる病院を探すのに少し手間取ったが、発病して3日目に内科にいったところ、どうも気管周りが炎症を起こしているとうことで、抗生物質と熱冷ましと咳止めなどたくさんクスリを処方された。

飲んでようやく平熱まで下がったのが火曜日(16日)だが、歩き回るとフラフラするので結局終日横になったままiPad2をいじっっていた。

日記をめくると、6月末にも似たような病気で高熱をだしていて、いったいなにがどうして病弱になったのか。
基本的な抵抗力がすごく落ちているような気がして、言ってみれば生命力の衰えを感じざるを得ない。
これが歳を取るということでしょうか。

2011年8月31日

広島弁・人差し指
8月最終日。暑い。

仁義なき・・は改めて見ると全編通して、広島弁のテンポがいいのよね。
菅原文太、松方弘樹、金子信雄いずれも全然違和感がない。
どっかで読んだがこのシリーズは「広島弁のシェークスピア作品」らしい。

ただ、金子信雄が口をとんがらせて泣きを入れる様子が、片岡鶴太郎に見えてしょうがない。
「わしゃ、もうくやしいてくやしいてやっとれんのよ」

ところどころ古い言葉があって聞き取れなくてリピートする。
「近くの」の意味の「ねき」てそんなに使うかな、と思うくらいよく出てくる。
「こんなはおやっさんのねきにおりんさいや」みたいな使い方。
ねきは使ったことない。

テレビラジオでポルノグラフティやパフュームの広島訛りは妙に恥ずかしいのだが、この映画は広島弁のイントネーションや語感のリズムでもってる。

何度も見た映画だが、こんなに広島弁を心地よく思えたのは初めて。
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左手の人差し指が。

チェロのレッスンでずっと指摘されていたのだが、指版で弦を押さえる左手の人差し指がどうしても斜めに寝てしまう。
指版に対しては垂直に押さえるのが基本。

ただ演奏中は左手が見えない(左後ろになる)ので、よくわからない。
正しい押さえ方をしたときの感覚を覚えなさい、ということでした。
弓を持つとどうも注意が散漫になるので、指弾きしながら左手の構えをあれこれ変えて試してみる。
昼間会社で人差し指が痛い。

ちなみに先生は不二家のペコちゃん顔をしたかわいらしい風貌の女性なのだが、年齢が不詳。
3年習っている娘も知らないそうだ。
子供が高校三年生で同い年なので、先生は多分ぼくよりも2つ3つ若いくらいではないかと思う。

2011年9月12日

日本映画・石棺
ここ2週間の間に見た日本映画

「どですかでん」 黒澤明 1970年
「人間」 新藤兼人1962年
「仁義なき戦い 代理戦争」 深作欣二 1973年
「小早川家の秋」 小津安二郎 1961年


「どですかでん」はかなり実験的?よくわかりませんでした。
難解なイタリア映画を見ているよう。

「人間」漂流船の話し。佐藤慶がぎとぎとしています。

「仁義なき」は場面展開と広島弁のテンポがなかなか快感。
金子信雄がええわあ。

「小早川家の秋」は東宝の「宝塚撮影所」の作品で、浜村淳が朝のラジオで話しをしていたので借りてきました。
毒気のない淡々とした森繁。

小津安二郎の映画ってなにがどうしてどうなったという大したストーリーがあるわけではないけど、昭和の日本の微妙な空気みたいの感じますね。

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徳島市八万町大野 犬山天神山古墳発掘現場を見てくる。
自宅から徒歩10分くらいの場所。
古墳時代、5世紀後半、「阿波式石棺」

現場説明会が9/10にあったらしいが、後で知って地団駄踏む。
翌日に行ったが、石棺はまだ地中にあった。

2011年9月26日

台風15号
9/20 (火)
前日からかなりの風雨。大雨警報が出ていて子供は学校休み。
一日降り続く。
会社からの帰り、舗装道路のあちこちに水たまりが見える。

9/21(水)
明け方、雨がたたきつけられるものすぎ音。
7時過ぎに起きるととりあえず風雨のピークは納まった様子。
玄関を空けて外にでると家の前の道路が完全に冠水していて驚く。
こりゃ車出せるのかな。
とりあえず付近の様子を見に出てみる。
長靴履いて、それでも水はいりまくりでジャバジャバ歩いて表通りまで出てみる。

表のバス通りは普通に車が走っていたが、そこまでの冠水がかなり。
バス通りから脇道に入ったものの、道路の水位に驚いてウロウロしてる車あり。
パトカーが来てどうも通行止めにする様子。

一旦家に戻って、近所見渡すに、だれも出勤していないので、水が引くまでこれは出ないほうがいいかなと考える。
んが、しばらくすると奥の家から一台出て行った。
バス通りまで無理矢理出られれば、なんとかなるかな。
というわけで8時前に出勤することにする。

警官が通行規制しようとしていて、ちょっと時間がかかったが、なんとか無事にバス通りに出る。
冠水はタイヤの半分くらいだろうか。
どのあたりの道路がやばいのかわからないので適当なルートで国道に出る。
バス通りと国道はまったく普通の状態で走行に問題ない。
ただ時間帯を考えるとえらく空いていた。
この日徳島市内あちこちで道路が沈んで、国道まで出てくるのに苦労していると思われる。

こりゃ楽勝だなと川内の交差点から会社にむかった道路がいきなり水没。
ここはなんとか。
更に会社の西側の道路が完全に水没。まわりの田んぼは完全に湖。
引き返す車あり。

が、多分社員と思われる1台が水没道路に入っていったので、ついていってしまう。
前の車が大丈夫ならこっちもいけるだろうと思ったのだが、後で考えると随分無茶であった。
駐車場に入る前のあたりの道路はもうかなりの水深で、アウトになったらしい1台が放置してあって非常にびびる。
ここまで来て引き返せないので、えいやっと駐車場に入る。
なんとか到着。

後で見たら携帯にメールがあって、その道路は通行できないので、反対側から会社にはいるように指示がありました。

こういう状態であったが意外とみんな普通に出勤してた。

夕方妻から電話があって、ガス給湯器が壊れて風呂にはいれないってよ。
早めに退社して、家族で銭湯にいきました。
給湯器は翌日も使えなかったが、9/23には自然復旧した。
たたきつける雨で、電気的な問題があったけど、2日放置したら乾いて治ったのでしょう。

2006年頃(?)の台風で自宅周辺で冠水して車を遠くに止めて歩いて帰ったことがある。
それ以来だったが、会社近辺が湖みたくなったのは10数年通ってて初めて見た。

2011年9月28日

Facebookて、ほとんど義理で「いいね!」を押すとか、「とても楽しそうですね」「美味しそうですね」とかあたりさわりのないコメントに終始するよね。
「私のウォールには様々な人がくるので、思想や信条にかかわることは書き込まないで」とか断りいれてる人がいた。
ちょっと笑ってしまったが、まあFBだとそうだろうなと思う。

本名も勤務先も顔写真公開している場で、「ぷ、売国ミンスプギャー、もまえら氏ね」とか書き込まれたら困るわよね。
政治や宗教のつっこんだところは書けないよなあ。
少なくともウォール上で政治討論なんてできないでしょ。

で、結局、お互いに気をつかいながら、「いいね!」ぽちっとするわけだよね。
そういう「薄いつながり」を維持しながら展開しているようだけど、長続きするだろうか。

個人的な属性を明示してオープンな場所にいるってことは、すなわち公人になってるよね。
会社背負って変な発言できないよな。

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久しぶりに深夜作業。結局終わらず(!)。
後日やり直しになってしまいました。
非常に眠い一日でした。


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チェロ始めて7ヶ月経過。
平日ほとんど練習できないので、そんなに進捗してないと思うのだが、比較対象がないのでなんともわからない。
最近、練習曲に第二ポジションがちょこちょこ出てきている。
「おう、こういう運指だとちょっと上手くなった気がする」とか一人で思う。

アコバンドの練習で、宇崎竜童「謝肉祭」やってみる。
山口百恵が歌ってヒットした曲らしいが、僕は記憶になかった。
アレンジがかなり凝っていて、根性入れて採譜してみる。かなり独特なキメ・ブレイク。
あと「サクセス」も。
こっちは和声的には単純だけどグルーブ感が全然出せない。
ムツカシイどころか、何がどうなっているのか、アクセントの問題か?全然わからない。

2011年9月29日

ある会社の恐怖政治
最近突然異動した人の話。
異動は2週間程前に知らされたそうで、事実上引き継ぎはほとんど行われていない。

プロジェクトの進捗が悪かったり、ぽしゃった場合に懲罰的な意味で人が動く。

こういうパターンは普通の会社でも普通にあることだと思う。
が、「注目されている案件」やその中でも「注目されている人物」とは、必ずしも大きな業務であったり、中心的人物でもなかったりする。
社員は(大抵の場合)、どの業務が注視されていて、だれがチェックの対象になっているのかわからない。

あなたが、僕が、今やっているこの小さな案件に、経営のだれかが異常に注目しているかもしれない。
怖いのはそれが担当者当人にわからにこと。
担当者どころか管理職にもわからない。

また、重要な案件の重要なポジションの人が必ずしも責任を取るというわけではないということ。
社員から見れば極めて気まぐれに人を動かしているかのように見える。

特にワーニングもなく突然人が動く。
人が動いた穴をどうするとか、他の業務案件が影響受けようが、考慮されない。

これは一方的に戦犯とされる人物にとっても、その穴を無理矢理埋めなければならない周りの人にも恐怖である。

ソフト会社など生産設備もないし、結局資産は極端に集約的労働を担っている、個人々々である。
人とパソコンがあれば会社がなりたつ。

そういうなかで、それなりに金をかけて育てた人間をムダにする。
そのために発生するロスは考慮されない。
それが会社として損失であるにもかかわらず。
ピンポイント的に担当者が血祭りになるので、管理職は知らない顔するしかない。
理不尽に動かされて納得できない人はどんどん辞めてしまう。

こういう恐怖政治的運営でモチベーションでるか?
会社がこれから先、長期間存続できるのか。

だけど人は割と強い。不思議なくらい。
理不尽な状況で黙々と耐えている人も意外とたくさんいる。

2011年10月2日

本日日曜日であるが出社日で出勤。
午前中に健康診断。
血圧が170超えていて、高くてびっくりする。
そんなに日頃血圧を測るわけではないけれど、いまだかつて見たことのない数値であった。

過去の記録を見てみたら、痩せてても太っててもだいたい135くらいで「やや高め」だったようだ。

問診で若い女医から家に血圧計を常備して、チェックするように勧められる。

太らないように毎日30分ウォーキングして、タバコ吸わずお酒もほとんど飲まずのストイックな生活をしてて、遺伝性の高血圧・高血糖なんだろうけど、どうも納得いかん。

昨年の健診で右腎の腫瘤がみつかって、市民病院に3回行って、造影カテーテル入れて結局「多分悪性ではないだろう」という結論であった。
またそろそろまた検査しなくては。

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最近見た日本映画

「悪党」1965年 新藤兼人
足利幕府の高師直が他人の妻に執着する話し。
絶世の美女役が岸田今日子。
小ずるい落ちぶれ公家の乙羽信子。
吉田兼好を若い宇野重吉がやっていて、どうみても寺尾聰に見えて笑った。

「生きる」1952年 黒澤明
さんざんパロディにされている超名作だけどちゃんと見たこと無かった。
志村喬はゴジラ映画の俳優で子供の頃から馴染みがある。
志村の息子役が金子信雄で、やっぱり口をとがらせたしゃべりをして、やっぱり鶴太郎に見えた。

2011年10月3日

ちょっと開眼
あ、なるほどと思った瞬間。

チェロを始めて半年で、ちょっと悟ったこと。

ボーイングは「いかにムダな力をいれないか」が命題で、心がけていてもだいたい変に力みが出てきて、更に弾き続けていると腕が痛くなったり音がガリガリしたり、てことになる。
始めて3、4ヶ月くらいである程度ボーイングが安定し、弓が暴れることが少なくなった。
なるべく力を入れずに弓をスムーズにアップダウンすることを、まあ半年かけて学んで来たわけです。

で、最近やったDスケールの練習曲ですが、ちょっと長いのです。
音階やアルペジオを、同じ調子で淡々と弾いていると、後半右手が痛くなってくる。

ムダなチカラをいれてなくても、当然ながら右手が「弓を持つ」形は維持しなくてはならない。
テコの原理で、支点が右手親指に来るのだけど、そこに弓の重さがかかって、弾いているとすごく痛くなる。

こんなんだとシンフォニーどころか、練習曲1曲引き続けることもできないくらい痛い。
という話しを先生にしたら、「弓の重さを弦に乗せなさい」

これに「あ、なるほど」と思った。
確かにアップダウンと左右に動かしながら、重心を弓と弦の接点に持って行くように意識すると急に楽になった。

ああこれが「重さを乗せて弾く」ことなのだなと、納得した。

(押しつけるのではなく)弓と腕の重さを乗せることで、音量が出るし、豊かな音質が出しやすい。
逆に弓を弦から浮かせると音が小さくなる。
基本的にはこれがフォルテとピアノで、フォルテの方が重量を弦側に任せられるので楽である。
というとちょっと意外ですね。

多分こういう小さな納得を積み上げて上達するのだと思う。
まあ楽器の習得ってそうだけど。楽器に限らない話しだろうけど。
頭でわかる理屈を、体が実感できるようになるとある種の開眼がある。

「重さを弦に乗せる」を実感するには、ある程度ボーイングが安定している必要がある。
それが僕の場合は6ヶ月かかったということで、この手の楽器は初心者にはしんどいねえ。
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レッスンは割と先々に進んでいる様で、多分あと1ヶ月もすれば、やっと第四ポジションに入ると思われる。
ベルナーの教則本が 第二巻に入る。

チェロは変わっていて第一POSから始めて、次がいきなり第四(開放から5度上)。
第四POSはネックの付け根に親指を置いたあたりなので、場所取りがしやすいから、そういう順序だということ。
第四のあと、第二、第三を習う。

メソッドのよっては、入門して最初に押さえるのが第四POSというものもあるらしい。

2011年10月17日

東京JAZZなど
10/8(土) 半日チェロ、半日寝てた。
10/9(日) 翌週末のエレクトリックバンド練習のための音取り、5曲分譜面書きなど。
10/10(月) この日夜のアコの練習のための音取りなど。夕方からスタジオ。
10/11(火) 仕事。普通に仕事。
10/12(水) 仕事。普通に仕事。
10/13(木) 午前半休にして散髪に行く。ちょっとチェロ弾く。午後仕事。

10/14(金) 夕方はやめに帰宅してバスで街に出て飲み会。
すごい久しぶりにお酒を飲む。
なんかもうわけわからんことになる。
タク代がもったいなくて、40分歩いて帰宅する。

10/15(土) 朝930より鳴門でエレクトリックバンドの練習。数ヶ月ぶり?
午後からチェロ。
その後 14時から18時半までBSで東京JAZZを見続ける。
布袋寅泰&リーリトナー、ジョージデューク&マーカスミラー&デビッドサンボーン、インコグニート

10/16(日) iOS5にバージョンアップ。すごい疲労感。ひたすら寝る。

ほんでまた明日(10/18)の夜は、徹夜作業の予定。

2011年10月30日

フラジオレット / 健診
チェロは3月から始めたのでちょうど8ヶ月が終わったところ。
いよいよ第四ポジションに入りました。

IV.POSは、開放弦 C・G・D・Aのちょうど5度上からの運指。
低いほうから、G・D・A・Eの音が起点になる。
左手親指がちょうどネック付け根あたりに位置するポジション。

A弦だと、E・F・Gと弾いて、その次のAは「フラジオレット」といって弦の上に指を奥だけで音がでる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/フラジオレット
倍音で、ギターのハーモニクスと同一のモノ。

フラジオレットのAが開放のAのオクターブ上で、そこを基準に音程を確認する。
通常の演奏でも使う音らしくて、装飾的な意味合いのハーモニクスとはちょっと違う。
「フラジオレット」の言葉自体、初めて聞きました。

低いC弦のIV.POSは、左腕をかなり回り込ませないと、押さえられない。
ハッキリした音がだしにくいのだが、低弦のハイポジションて普通使うのだろうかね?

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前回の健診で高血圧診断があって、再検査の紹介状までもらったので、かかりつけの内科にいってきた。
そこで測定した血圧が120/90くらいで特に問題なしでした。
ほっとしたけど、このまま大丈夫なんだろうかね?

40代になってから随分肥満して、血糖値とか脂質とか肝機能とかいろいろ問題でまくりであった。
2008年頃から2年かけて15キロ減量してから、異常値はでなくなっていたのであるが。
今回は血圧以外では、HDLコレステロールが高め。
あと、昨年2010年と体重が変わってないのに、腹囲が83cmに。+6cm。
腹回りがまたゆるみ始めている。

エコー検査で、腎臓に「血管筋脂肪腫」あり。
これは昨年初めて発見されて、市民病院で検査したのだが、結局(多分)良性でしょうということで経過観察になっている。
思いっきり癌の血筋なので気になる。
50歳を手前にして、まさかここまで大病せずに来れるとは思ってなかった。
それが今から来るかと思うと怖い。

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娘がセンタ2ヶ月前でかなりナーバス、受験で頭いっぱいの状態。
国立はなんといってもセンタ次第なので、そろそろ私立どこ受けるかって具体的な話しになっている。
願書取り寄せなくてもネットで情報が見れるので便利ではあるが、同一大学、学部でも入試のパターンがたくさんあってすごいわかりにくい。

2011年11月03日

いろいろ壊れる
10年目のクルマの調子が悪くって、30分程度走った後、一旦エンジンを停止するとすぐに再起動しなくなった。
コンビニに寄って、ちょっと買い物後、クルマに戻って見るとエンジンが始動しない事象あり。
ただこういう場合でも、3、5分程度待てばかかるようではある。

ここ数年、ガソリンの節約で、信号機で停車する度にエンジンを切っていたので、何か悪い影響があったのであろうか?
10/29の土曜日にディーラーに持ち込んだが、ちょっとした検査ではわからないということで、代車を予約。
本日(11/3)からマイカーは入院中でござる。
代車はデミオ。

昨年の夏からエンジン系のトラブルがいくつかあったのでもうダメかもしれない。
というわけで、ネットで中古車を調べてみたりしている。

今から娘が大学なのでお金かかるし、家族4人で乗る機会も随分減ったし、だいたい帰省しなくなてるし、次は小さい中古車でいいと思っている。
若い頃と違って、あんまり自動車自体に興味なくなったしね。
通勤と買い物目的で、壊れずに走ってくれればそれでよし。
基本俺か妻が一人で運転だから軽自動車でも困らない気がする。

それとAcerの22インチ液晶が不調。
まだ買って3年足らずだよ。結構ショック。

起動してしばらくは普通に使えてて何分か後に画面が真っ暗に。
アナログD-SUB、HDIMIともに同様の症状なので、パネルかなと思ったのだが、ググってみるとどうも電源部分の基盤のコンデンサーに問題があるらしい。
メーカー保証が切れてて正規のルートで修理すると新品以上の費用がかかりそうなので、自分でどうにかできないか考えている。

このディスプレイは価格で決めたけど、やっぱ少々高くても国産ブランドがいいのかな。
すくなくとも保証は3年は必要ですね。

2011年11月13日

洗車・ライブ予定
いつだったかラジオで「年の瀬の大掃除の秘訣」みたいな話しで、「水を使う作業は寒いとつらいので暖かいう ちに済ませておく」というのをなるほど!と合点いってことがあって、ここのところ11月とは思えない暖気であるが、多分もうそろそろ本格的に冬になりそう なので、件の話しを実行した。

クルマの洗車と、自宅駐車場まわりを掃除。
コイン洗車に持って行ってざっと洗った後、自宅でワックスを塗る。
スキーに行った年はシーズン明けに洗車するのだが、先シーズンは全く行ってないので洗車もワックスも随分久しぶりだと思う。

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5日(土)アコバンドの練習。来週12日に北島の喫茶店でライブ予定。
この編成で最初にライブをやったのがちょうど一年前で、この間にあれこれ2ヶ月に一度くらいはどこかで演奏する機会があった。エレクトリックのバンドよりも取り回しが楽だからね。
ただもう、2時間の練習時間ギターを弾き続けるのがつらい。アコ系はどうも飽きるのはやい。

12日夕方喫茶店、13日昼間に鳴門のお寺の催し出演予定。
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仕事は先週よりほぼ完全にコーディングモードで、いつものことであるけれども新機能に対応したクラス設計をしてると「仕事してるなあ」て実感がある。
まさかこの年齢までソースコードを書いているとは思わなかったが、これはこれで物作り感が楽しい。

2011年11月14日

12月の会社有志主催の音楽会でチェロででることにしました。
先ほど決心しました。
初めて弓を持ってまだ8ヶ月、最近のようやく入門者から初心者になったレベルで、出るかでないか随分悩んだんだけど、チェロを始めた時の目標の1つがこの催し出演だったので、ホント素人丸出しで恥ずかしいのだけど、思い切ってエントリーしました。
この会には、昨年はウインドシンセの演奏で出ていて、アランフェス協奏曲とハウルの動く城をオリジナルアレンジで演ったんだけど、その時に普段のバンドのライブとは異なる発表会的な空気が意外と面白くて次回も出たいと思っていた。
昨年の演奏会の後に、次回どうにかチェロで出られないかと思いていて、そのときはチェロのレッスンを一年がんばればバッハの無伴奏組曲くらい弾けるようになるんじゃないかと安易に考えていたが、それは相当甘い見通しだったね。
で、今はとりあえずカッシーニのアベマリアを練習しています。運指はともかくーーそれも第四ポジションがでてくるので決して容易ではないのだが、何より長い音符をきちんきちんと歌わせることができるのか?いや、今のわたしにはできないですね。
非常にロマンチックな和声進行でそれらしい雰囲気つくって、その上に軽くチェロが乗るみたいな構成を考えている。
ピアノは前回の演奏でお世話になった総合科学部のかおりさん。
さてどうなるだか。

今年3月からレッスンに通い出して、一ヶ月はひたすら右手のボーイングだけ。それから半年かけて第一POS。先週から第四POS。ゆっくりではあるが進歩はしていると思いたい。
練習は基本的に週末だけ。平日は帰宅時間がおそいので音が出せない。なるべく指引きで静かに左手の練習は短時間でもやるようにはしているが、なかなか大変。
ま、レッスンが土曜日なので今のところ一度もサボらずに行けている。
やっぱ難しいのは安定したボーイング。それも無駄な力をいれてはいけない。でも重さを乗せることも重要。なかなか身体に覚えさせられない。

2011年11月23日

ライブ連続
11/19(土) 徳島市川内町 「豆の木」という喫茶店でアコースティックライブ。
全13曲、1時間以上をぶっ通しで演奏した。
過去に休憩はさみながら長時間やったことはあるけど、これだけ連続は初めてだと思う。
そうとう疲れた。
聴く方も大変なので、適度に休憩はいれた方がよい。

当日のツィート以外全然告知していなかったので、あまりお客がいませんでした。
お店の馴染み?ばかり。
僕はクルマだったのでコーヒーを2杯飲んだだけだったが、皆さんよくお飲みになる。

去年の日記を探すと、豆の木では2010年11月13日に初めて演っている。
この店ではこの1年で4回目。

11/20(日) 大麻町「東林院」での催しに参加。
この週はチェロのレッスンが日曜日で、朝930から。
一旦帰宅してから地図を確認して東林院へ出かけた。
徳島市南部の自宅から40分くらい、11号バイパスから県道鳴門池田線。
会場は普通のお寺の敷地内にある集会所みたいなところで、昼過ぎに行ってみると、ちゃんとPAがセッティングされていた。

意外とお客さん多くて主催者の話では70人くらい来たらしい。
B's Clubとういフォークソング演奏者の団体。
http://bsclub222.blog136.fc2.com/
このサイトを見るとなんとなくわかるがかなり年齢層が高い。
僕は若手でした。

↓↓↓↓今時こういう顔文字を使っているところがなんとも。
【☆;:*:;☆オツカレサマ☆;:*:;☆ 】>c=( *^▽^)
((=^‥^=)) 許してちょんまげニャ〜。

アコースティックユニットは規模が手軽なためか、割と出演機会が多い。
この1年間で7回くらい、あちこちで演奏しました。
ギターがよくない安物なのでちょっと困っている。
こんなに出番があるんならオベーションの廉価版でも買っておくのであった。
今はとにかくチェロ関連の事情のため、全然お金がない。

11/23(水)
先生の都合で変則的にこの週2回目のチェロレッスン。
引き続きIVポジションの練習。
それと「カッチーニのアベマリア」についていろいろアドバイスもらう。
こちらはピアニストとの音あわせは今週末11/26予定。

2011年12月14日

仕事は現在進行中の物件が実装作業ピーク。
これがほぼ年内いっぱいは続く予定。

頭が完全に製造モードになって日々多量のソースを出力している。
毎朝通勤途中はクルマの中で、進行している機能のクラス設計ことを考えている。
こういう状態はそんなに長期間維持できないけど、決してイヤではない。
「粋で」「取り回しの便利な」クラスができると一人でにやにやしている。
やはり動くモノを作るのは楽しい。

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12/10に音楽会があり無事にチェロデビュー。
今回は11/26と12/5に市内の練習室を借りて練習。
ピアノは1年振りに会う総科さん(ピロ大つながり)。
カッシーニの「アヴァマリア」(歌曲と調は同一)。
それとちょっとだけヨーヨーマのマネをして、「リベルタンゴ」(ビアソラ)。
デキはまあそれなり。
楽器を始めて10ヶ月の「割には」イケてたのではないかな。

ただ当然初心者レベルなので、ビデオで見返すに、音が出てない・表情が全然ない・ボーイングにしなりがない。
とにかく全体的に固い。まだまだ弓が安定していない。

それより映像みるに、あれこんなに太って老けてたかなと。
この1年で5キロくらいは増えている。また精進して減量せなければ。

2011年12月27日

■もう手帳やめようか。
社会人になった1987年からずっと使っている能率協会の能率手帳「普及版」(900円くらい)だが、ここ数年殆ど書き込みをしなくなったのでそろそろ使うのを辞めようかと思っている。
http://shop.jmam.co.jp/diary/1259473_1476.html

以前は会社の予定も遊びもネットのパスワードも連絡先も、日々の体重やウォーキングもなんでも書いていた。
今年のを見るとウォーキング以外はほとんど書き込み無し。
見開き2ページが1週間なので、なんとなくスケジュールをつかみやすいような気がして使ってきた。

思い出せば、最初に働いていた会社に能率協会のシステム会社(JMS)の人が外注で入ってきていて、その関係で毎年タダで手帳をくれるので使い始めたのであった。

最近はメモもスケジュールも面倒くさいの少し我慢して携帯に入力する。
わざわざ重複管理にするのもイヤで手帳に書かなくなった。
ただ手帳が全く必要ないわけでもないし、使うのなら他の手帳は抵抗あるし、どうしようか。

■新聞もテレビも
テレビは見ないわけではないけど、画面だけ出して音消して、手元のiPadばかり眺めている。
一方的にCMにぶつ切りにされる間がどうもイヤで、真面目にTVを見る気にならない。

iPad見る時間が増えた分、新聞を読む時間がすごく減った。
平日は半分くらいは全く新聞を開かない日があるのではないかと思う。
せっかく読んでも、ネットの記事と全く同一の文章が載っていたりするとげんなりする。
雑誌とか新聞とかの紙媒体って予想以上はやく消えてしまうのではないかな。

新聞代がもったいないのでもう日刊紙をとるのもやめてしまいたいのであるが、ネットをやらない妻が許してくれない。

■文庫も
もう何十年も、寝る前に横になって文庫本を読む習慣であったが、これもiPadに取って代わられた。
iPadで小説を読むわけではないけど、ホームズとか読めるのでそのうち紙の本を読まなくなるであろう。