| カエサル・ポンペイウス・クラッススの三頭政治 |
| BC55年 |
ポンペイウスとクラッスス、第2回コンスル就任 |
| 三頭に軍事的権限保持を保証する法成立；ポンペイウスはヒスパニアに、クラッススはシリアに、カエサルはガリアに5年間の軍指揮権を与えられる |
| カエサル、テンクテリ族とウシペテス族を虐殺し撃退；カエサル、ラインに木橋を架け、ローマ人初めてライン川を渡る；第1回ゲルマニア遠征 |
| イドゥメア人アンティパトロス、ユリウス＝カエサルによりユダヤ総督に任命される（〜BC43） |
| シリア総督ガビニウス、プトレマイオス12世を復位させる |
| ポンペイウス、ローマに初の常設石造劇場を建設 |
| BC54年 |
ヒスパニア総督ポンペイウス、ヒスパニアに代理を派遣して統治。妻ユリア（カエサルの娘）没。 |
| カエサル、第2回ブリタニア遠征；カッシウェラウヌスの率いるケルト軍を破り、テムズ川まで進攻 |
| 北西ガリア反乱（〜BC53） |
| サビヌスとコッタ、エブロネス族に敗死 |
| クラッスス、メソポタミアからパルティアに侵入 |
| BC53年 |
クロディウスとミロの対立でローマの混乱続く |
| クラッスス、パルティア王オロデス2世と戦い、カラエで敗死；カッシウス、シリア防衛軍を再編成 |
| ガリア反乱広がる；カエサル、セノネス族・カルヌテス族・ネルウィイ族を鎮圧 |
| カエサル、第2回ゲルマニア遠征；再びライン川を渡る |
| カエサル、エブロネス族の領土を略奪 |
| BC52年 |
ミロ、クロディウスを殺して告発され、マッサリア（マルセイユ）に逃亡 |
| ポンペイウス、単独コンスルとなる |
| ウェルキンゲトリクスの率いる全ガリアの反乱起こる |
| カエサル、ゲルゴウィアで敗退するが、アレシア攻囲で決定的勝利を得て、ウェルキンゲトリクスを降す |
| BC51年 |
元老院派、ポンペイウスと結び、カエサルと対立 |
| カエサル、ペロウァキ族の反乱を鎮圧 |
| カドゥルキ族の城市ウクセロドゥヌムを攻囲、占領 |
| カエサル、ガリアを征服（BC58〜） |
| キケロ、キリキア総督に派遣される |
| エジプトのプレトマイオス13世（〜BC47）と姉のクレオパトラ7世（〜BC30）結婚し、共治王として即位 |
BC46年
