カエサル暗殺され、オクタヴィアヌスとアントニウスが後継者争い |
BC45年 |
カエサル、第4回コンスル就任 |
カエサル、スペインのムンダでポンペイウス派の残党に大勝 |
BC44年 |
カエサル、第5回コンスル就任、終身独裁官となる |
カエサル暗殺される |
アントニウス、カエサルの葬儀で追悼演説 |
オクタヴィアヌス、カエサルの養子相続人となり、アポロニアから帰国 |
アントニウス、ガリア=キサルピナの5年間の指揮権を得る |
コリントを植民市として再建 |
BC43年 |
ムティナの戦い;アントニウス、元老院派とオクタヴィアヌスに敗れ、ガリアに行く |
オクタヴィアヌス、コンスルとなる |
ペディウス法により、カエサルの暗殺者を審理する特別法廷を設置 |
第2回三頭政治成立;アントニウス・レピドゥス・オクタヴィアヌス、国家再建三人委員を組織 |
元老院派の粛清で雄弁家キケロ、フォルミアエで殺害される(BC108〜) |
マケドニアでブルトゥス、シリアでカッシウス、挙兵 |
BC42年 |
カエサル、神格化される |
セクストゥス=ポンペイウス(ポンペイウスの子)、シチリアを占領 |
フィリッポの戦い;カエサルの暗殺者カッシウスとブルトゥス、アントニウスに敗れて自決 |
BC41年 |
ペルーシアの戦い;オクタヴィアヌス、アントニウスの妻フルウィアの反乱軍を破る(〜BC40) |
アントニウス、アジアに渡り、クレオパトラとタルソスで会見後、アレクサンドリアに行く |
BC40年 |
ブルンディシウムの協約;アントニウス・オクタヴィアヌス・レピドゥス、ローマの分割統治を協定(東方属州・ガリアとヒスパニア・アフリカに分割) |
アントニウス、オクタウィアと結婚 |
アンティゴノス=マッタティアス、パルティアの援助でガリラヤとイェルサレムを奪回し、ハスモン朝(BC140〜BC63)を再興。ローマに逃亡したヘロデ、元老院からユダヤ王の称号を受ける |
BC39年 |
アントニウス・オクタヴィアヌス・セクストゥス=ポンペイウスの間でミセヌムの協定成る |
ガリア総督アグリッパ、ガリアでアクィタニア人の反乱を鎮圧 |
BC38年 |
オクタヴィアヌス、リウィアと結婚;ユリウス=クラウディウス朝始まる |
セクストゥス=ポンペイウス、メッサナとクマエの海戦でオクタヴィアヌスを破る |
BC37年 |
タレントゥムの協定;三頭政治更新される |
ヘロデ、ローマの援助でイェルサレムを占領;ヘロデ王国支配始まる(〜BC4)。ハスモン王国滅亡(BC40〜) |
アントニウス、ポレモンをポントス王とする(〜BC8) |
BC36年 |
アントニウス、クレオパトラと結婚 |
セクストゥス=ポンペイウス、タウロメニウムでオクタヴィアヌスを破るが、シチリアのミュラエとナウロコスで敗北 |
レピドゥス、三人委員から脱落 |
アントニウスのパルティア遠征軍、フラテス4世に敗北、撤退 |
アントニウス、アリアラテスを処刑し、アルケラオスをカッパドキア王とする |
BC35年 |
オクタヴィアヌスとアグリッパのバルカン(イリリクム)遠征;ヤピュデス人・パンノニア人を制圧 |
セクストゥス=ポンペイウス、ミレトスでアントニウスの部将ティティウスに殺される |
オクタヴィアヌス、ダルマティアを征服 |
アントニウス、アルメニアを征服。王アルダウァスデスを捕らえ、アレクサンドリアに凱旋 |
アントニウス、カエサリオン(カエサルとクレオパトラの子、プトレマイオス15世)をエジプトの共治王と宣言 |
BC33年 |
オクタヴィアヌス、第2回コンスル就任 |
BC32年 |
オクタヴィアヌス、エジプトに宣戦布告 |
アントニウス、アテネに到着 |