コンスタンティヌス、ローマ制圧 |
312年 |
コンスタンティヌス、ローマ近郊でマクセンティウスに勝利。マクセンティウスは戦死(溺死)。 |
元老院、ローマへ入城したコンスタンティヌスの正帝昇格を決定。(帝国西方を制覇) |
コンスタンティヌス、通貨制度を改革;ソリドゥス金貨を新鋳し、通貨の安定を図る |
313年 |
マクシミヌス=ダイア、ビザンティウム・ヘラクレイアを攻略するが、リキニウスに敗れ、タルソスで死去。 |
コンスタンティヌスとリキニウスがミラノで会見し、帝国を分有、共治 |
ディオクレティアヌス死去。 |
ミラノ勅令;コンスタンティヌスとリキニウスは、キリスト教を公認することを宣言する。 |
コンスタンティヌスは、キリスト教を公認しただけでなく、教会資産の返還と国家による補償を約束。キリスト教が多い東方のリキニウスには、負担が大きく、できない宣言であった。これはローマ帝国統一を考えたコンスタンティヌスの帝国東方のキリスト教徒へのメッセージであったかもしれない。 |
コンスタンティヌス、フランク族・アレマンニ族と戦う;ゲルマン人を軍隊に編入 |