Europe&MiddleEast1055年 Europe&MiddleEast1077年
セルジューク朝、マンジケルトの戦いでビザンツを破り、小アジアを奪う
1071年セルジューク朝の王アルプ・アルスラーン、マンジケルトの戦いで、ビザンツを破り、小アジアを奪う。エジプトを除く中東全域のイスラム世界を支配下に置く。 |
概 略 |
1055年 |
セルジューク朝、バグダッドに入城し、カリフの実権を掌握 |
1063年 |
トゥグリル・ペグが亡くなり、甥のアルプ・アルスラーンがスルタン位を継承した。アルプ・アルスラーンはアタベクのペルシア人官僚ニザームルムルクを宰相として重用。彼のもとで軍事組織の整備や、マムルーク(奴隷兵)をもとにした君主直属軍事力の拡大がはかられ、遊牧集団の長から脱却し君主権力の確立が目指された。 |
1071年 |
セルジューク朝の王アルプ・アルスラーン、マンジケルトの戦いで、ビザンツを破り、小アジアを奪う。エジプトを除く中東全域のイスラム世界を支配下に置く。 |
資料 |
『世界史大年表』(山川出版社)石橋秀雄 他。 |
アミン・マアルーフ『アラブが見た十字軍』*1 |
十字軍の歴史 テーマ史《INDEX》 ホーム
|