代表挨拶

15年目を迎えました

 時の経つのは早いものですね。千葉県TEACCHプログラム研究会は発足して15年目という節目の年を迎えました。私事で恐縮ですが初代代表の藤崎先生の後を継いで二代目の代表として、あっという間に10年が経ってしまいました。この間、代表として、当会の企画・運営に必要な人脈や識見、熱意等々を毎年のように広げている安倍先生やスタッフのメンバーにはいつも頭の下がる思いをしています。これらの人が居てこそ、15年目を迎えられたと感謝しています。
 さて、15年の間、世界的にも、国内的にも各種の条約の締結や法令の整備がなされ、発達障害のある方を取り巻く社会的な意識は大きく変化してきていると思います。特に、合理的な配慮に対しては多くの方が関心や期待を寄せる時代になってきています。例えば、特別支援教育制度における通級指導教室への関心や期待度は高まる一方で、今は全国どこでもこの教室へ入りたい児童生徒の待機者が続出するほどになっているそうです。
 このように質・量共に多様な関心や期待が増える中にあって、最新の情報や技術を提供していく千葉県TEACCHプログラム研究会の役割は発足当時と変わらず大きいものと考えています。つきましては、当会のセミナー濤に参加してくださる方は本年も引き続き多くのお仲間をお誘いの上、ご参集いただけますようお願いいたします。
 最後に、これまで15年間、千葉県TEACCHプログラム研究会の活動にご理解を賜りました千葉県教育委員会、千葉県知的障害者福祉協会、千葉県自閉症協会をはじめ多くの行政や関係団体の皆様に心より感謝申し上げます。き続き多くの皆様のご参加をお待ち致します。

                               千葉県TEACCHプログラム研究会 代表 長澤隆壽