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7月29日、長崎市内の花丘診療所で「西浦上中学校区あみの目平和行進」にともなう平和のつどいが開かれ、松谷さんが招かれました。参加者は40名を越え、会議室はムンムン。それもそのはず、近くの住吉保育園の年長さんが全員参加してくれたのです。中にはまだ5才の子もいて、話が判るかなと思った松谷さんは、自分の6才のころの話をしました。
原爆にあって頭が傷つき、手足がこんなになったと聞くと、子どもたちは傷をのぞき込み、真剣なまなざしで手や足を見ていました。松谷さんにとっても初めての経験で、大変だったようですが、この子どもたちの未来が平和で豊かなものであるためにも裁判に勝利しなくてはと話ながら帰ってきました。
「ヒロシマの有る国で」の作者、山本さとしさん(左)と笹井はるみさん
なんたって4日の街宣は同じ時刻に松谷(まつたに)蒼一郎陣営(参議院長崎選挙区候補者)とガッチャし、やくざと見間違えるおじ様連中とやり合い、お互いを尊重しあう中(全面的に譲り)行われました。(注:支援する会はちゃんと道路使用許可をとり、使用料2000円もはらっています)
「私が責任者です」と詰め寄る牧山事務局次長になんとおじ様は、『たいがいこういうのは男でしょ』と。『女性で悪かったですね』と皮肉をチクリ。(でもわかったかどうか?男尊女卑の見本みたいなやりとりでした)参加人数は予想的中だし、初めての困難な街宣でした。
しかし、市民も捨てたもんじゃない!高校生を中心に署名してくれました。おじ様連中の仲間だって何人も。どんな時もたくましく、しなやかにそして多少あつかましくやるっきゃない!
余談・・・松谷(まつや)と松谷(まつたに)を混乱して署名してくれた人もいたみたい。来週11日はもっと大変かもしれない。警察に相談したら、「使用許可」は他には無く、出たとこ勝負でしょうね。149筆は大ヒットです。(事務局内通信より)