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花丘診療所で平和のつどい

 7月29日、長崎市内の花丘診療所で「西浦上中学校区あみの目平和行進」にともなう平和のつどいが開かれ、松谷さんが招かれました。参加者は40名を越え、会議室はムンムン。それもそのはず、近くの住吉保育園の年長さんが全員参加してくれたのです。中にはまだ5才の子もいて、話が判るかなと思った松谷さんは、自分の6才のころの話をしました。
 原爆にあって頭が傷つき、手足がこんなになったと聞くと、子どもたちは傷をのぞき込み、真剣なまなざしで手や足を見ていました。松谷さんにとっても初めての経験で、大変だったようですが、この子どもたちの未来が平和で豊かなものであるためにも裁判に勝利しなくてはと話ながら帰ってきました。


松谷さんを励ますつどい

〜新日本婦人の会長崎支部〜

 7月25日、長崎は雨模様にもかかわらず50名を越す方々が集まりました。弁護団からは中村尚達事務局長をはじめ、3名の弁護士が参加し、松谷さんの人となり、裁判の行方、支援する私たちが菜をすべきなのか何をすべきなのか、熱っぽく語ってくれました。
 新婦人コーラス「花の輪」は温かみのあふれる「うたごえ」を聞かせてくれました。マスコミの取材も多くあり、週間「女性自身」の取材もありました。記者のKさんは赤旗日曜版で松谷さんの記事を読み、企画したとのこと。厚生省は取材に対しても頑なな態度で対応し、原告でなくてもその態度に憤りが湧いたということで85筆の署名をお土産に持ってきてくれました。掲載日は8月25日です。

21世紀にかける虹のつどい


 7月18日、「つたえようヒロシマ・ナガサキ なくそう核兵器−21世紀にかける虹のつどい」が東京で開かれました。松谷さんの訴えには会場や舞台袖で涙をぬぐう姿が見られました。

→松谷さんの訴えはここをクリック

「ヒロシマの有る国で」の作者、山本さとしさん(左)と笹井はるみさん


街頭宣伝で松谷参議院候補と鉢合わせ

 なんたって4日の街宣は同じ時刻に松谷(まつたに)蒼一郎陣営(参議院長崎選挙区候補者)とガッチャし、やくざと見間違えるおじ様連中とやり合い、お互いを尊重しあう中(全面的に譲り)行われました。(注:支援する会はちゃんと道路使用許可をとり、使用料2000円もはらっています)
 「私が責任者です」と詰め寄る牧山事務局次長になんとおじ様は、『たいがいこういうのは男でしょ』と。『女性で悪かったですね』と皮肉をチクリ。(でもわかったかどうか?男尊女卑の見本みたいなやりとりでした)参加人数は予想的中だし、初めての困難な街宣でした。
 しかし、市民も捨てたもんじゃない!高校生を中心に署名してくれました。おじ様連中の仲間だって何人も。どんな時もたくましく、しなやかにそして多少あつかましくやるっきゃない!

 余談・・・松谷(まつや)と松谷(まつたに)を混乱して署名してくれた人もいたみたい。来週11日はもっと大変かもしれない。警察に相談したら、「使用許可」は他には無く、出たとこ勝負でしょうね。149筆は大ヒットです。(事務局内通信より)


署名用紙はここをクリック


不当な厚生省の上告に対し、怒りをもって抗議し、ファックスまたは葉書で上告取り下げを要求しましょう。
宛先: 厚生大臣 宮下創平
    東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
      03(3502)3090


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