よんぱちタイムス No.66(H18.3.26)

←[Back to No.65] | [No.66] | [Go to No.67]→

日本ボーイスカウト川崎第４８団　　　第６６号　平成18年3月26日発行

発団３０周年記念式典（稲田小学校体育館） [平成17年10月16日]
ボーイスカウト川崎第４８団の発団３０周年記念式典が川崎市立稲田小学校の体育館にて行われました。あいにくの雨模様の中、ボーイ隊以上は午前中に集まって、会場準備をしました。昼ごろにはカブやビーバーも集まり、午後から式典が始まりました。来賓の方々、地域の方々、地区役員、友団の団委員長、OBなど多数の方々がいらっしゃいました。式典の後は、懇親会が開かれました。長尾のこども太鼓がお祝いの雰囲気を盛り上げてくれました。 ★発団３０周年記念品の黒いＴシャツはベンチャーがデザインを考え、作ってくれたものです。
川崎縦断スカウトラリーin大師公園 [平成17年9月19日]
川崎縦断スカウトラリーの３年目は南部団主催で大師公園を中心に行なわれました。久地駅のホームに集合し、川崎駅へ。京急大師線に乗り換え、川崎大師駅へ。４８団は先にハイキングをするグループだったので、若宮八幡宮で受付をし、川崎大師の町をハイキングしながら、大師公園に行きました。大師公園ではいろいろなコーナーがあったので、班ごとに回ってチャレンジしてもらいました。
「ハイクで俳句」でボーイのみんなが考えた俳句
ハイクより　暑さがきびしい？　地区ラリー秋風を　時に感じて　涼しけり川崎大師　街を歩けば　昔の香り池のそば　人も虫も　ここちよいどんぐりを　エサとまちがえ　食べるハト町の中　なつかしいものが　うってるよ淡草に　吹き込む風を　待ち受けて線香の　香りのする場所　川崎大師瀋周園　竹見てすずしむ　秋の地区ラリーイ川崎の　スカウト集う　秋の空
ボーイ部門では全部で１０６句の応募があったそうですが、なんとこの中から最優秀賞に選ばれた作品があります。 K君が作った以下の作品です。おめでとう！！「どんぐりを　エサとまちがえ　食べるハト」（ボーイスカウトかわさきNews「たまがわNo.72」に掲載されています）
ちかいの式・上進式、カントリー作戦 [平成17年9月11日]
今年も恒例のちかいの式・上進式が集会場で行われました。３人がちかいをたて、カブからボーイに上進しました。（後日、もう１人もちかいをたて、合計４人上進しました）ボーイからベンチャーには、４人全員が上進しました。残念ながら、ビーバーからカブへやくそくをたてる人はいませんでした。セレモニーの後、カントリー作戦を行い、宿河原の町をきれいにしました。
アルバム作り、納涼会 [平成17年8月28日]
キャンプで撮った写真を持ち寄って、アルバムづくりをしました。４日間を手分けして、作りました。なかなか素敵なアルバムになりました。納涼会ということで、さらにチョコフォンデユを作って食べました。食べやすく切り分けたフルーツを、湯煎で溶かしたチョコにつけて食べるのですが、楽しく、おいしくできました。
サマーナイトハイク [平成17年8月6日～7日]
登戸駅前に２２時に集合しました。電車で、登戸駅→分倍河原駅→高尾山口駅と移動。真夜中の高尾山口駅から歩き始めました。高尾山山頂→堂所山→与瀬神社に着くころにはすっかり明るくなっていました。（写真のように、妙にハイテンションでした）コンビニで一息入れてから、相模湖駅→立川駅→南武線で流れ解散しました。
＜スカウトたちの反省・感想＞ Mスカウト　もう書く気力さえない。ただ一言つらかった。 Tベンチャー　すいみん時間が０だったので完歩できるかわからなかったが意外と疲れずにゴールできた。 Sスカウト　ずっと山だったので歩きつかれた。少しは体力がついたようで死ぬほどねむくなることはなかった。もう少し参加者が多い方がよかったと思う。 Tスカウト　最後の帰り歌ったのがマジ　サイコーだった。 Nスカウト　ずっと山だったので本当にゴールに向かっているか心配だったがみごとゴールできて良かった。 N隊長　無事に終わって何よりだった。完歩前に水を飲み切ってしまう者やペース配分が目茶苦茶な者が居た。何度も失敗を重ねて、ハイキング技術を身につけて欲しい。 T副長　参加者が少なく残念だったが、けがもなく無事終わって良かった。みんな気力、体力とも十分あり、予定通りのコースを歩けた。読図やペース配分についてリーダーが口を出してしまった。言われなくてもすむよう、技術を向上させて欲しい。
川崎市-ボルチモア市スカウト交流派遣 [平成17年6月19日など]
川崎市とボルチモア市は姉妹都市を結んでいるので、ボーイスカウトでは川崎からボルチモアへ、ボルチモアから川崎へと１年ごとに交互に派遣しています。今年は川崎市からボルチモアへ派遣する年です。４８団から西原萌スカウトが参加しました。何度かの事前集会で、派遣隊の団結を深め、また、派遣先で披露する踊りの練習をしました。
本派遣は７月２３日から８月７日まででした。夏季キャンプの中で、報告してもらいました。なかなかいろいろな体験をしてきたようです。今年の夏休みにボルチモアから川崎にスカウトが来るので、国際交流に興味のあるスカウトは是非、受け入れプログラムに参加してみましょう！！
ハイキングin上野 [平成17年7月3日]
ボーイ隊のハイキングで上野方面へ行きました。当初、科学博物館を見学する予定だったのですが、恐竜展最終日と重なり、長蛇の列ができ大混乱になっていたので、国立国際こども図書館へ行き、ロシアの絵本展を見学しました。その後、不忍池に行き、昼食。午後は手漕ぎボート訓練を行いました。
スカウトの感想 ●今日は人数が少なかったけど、ハイキングというより上野をぶらぶらと歩き回りました。けれど西郷どんの像やアメ横なども行ったので、楽しかったです。 ●２人だけでめっちゃつまんなかったボート楽しかったケドすっごくつかれた。アメヨコは安いのがいっぱいあったケド生ぐさかった。今日はブラ②してるだけだったケド楽しかったので、今度はみんなでいきたい。
ハイキングin江ノ島 [平成17年7月31日]
夏らしい活動というと、近所のプールに行くことが多かったのですが、たまには趣向を変えて、江ノ島まで海水浴に行きました。８時に登戸駅前に集合し、小田急線で片瀬江ノ島まで行きました。９時半ごろに到着。早速、着替えて、しっかり準備体操をして、海へ入りました。ボーイらしく、安全確保のため、バディシステムを守ってもらいました。昼食後、ひと泳ぎしてから、帰り支度をしました。単なる海水浴では仕方がないので、ボーイらしく海岸の清掃（ビーチクリーン）をしてから帰りました。スカウトの感想を聞いてみたところ、「海は汚く、しょっぱいし、砂がいやなので、プールがよい」という意見と、「最近、海に来ていなかったので、たまにはよい」という意見に分かれていました。
◇編集後記◇
30周年記念式典以降、いろいろ忙しくて…（汗）ニュースとしては、すっかり古くなってしまいましたが、思い出を振り返ってください。　　　　　＜編集　花形　匡＞ ☆誤字・脱字はそのまま掲載しています。