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日本ボーイスカウト川崎第48団 第54号(1) 平成15年10月11日発行 |
ビーバー・カブ隊夏季キャンプin藤野、桐花園[平成15年8月2〜4日] 今年のビーバー・カブ隊の合同夏季キャンプは、8月2日(土)〜4日(月)、相模湖から近い藤野の「桐花園」にて2泊3日の舎営で行いました。参加者は大人10名、スカウト7名+1名、デンコーチ2名、見学者3名(団委員長・木村ボーイ隊長夫妻)の参加でした。私を含めて全日程参加できなかった人が何人かいたので、日ごとにメンバーの入れ替えもありましたが、リーダーとデンコーチの十二分な活躍により、無事にキャンプを終了させることができました。 |
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今回のキャンプは、『自然にもどろう スローライフ』をテーマに展開していきました。事前にキャンプでやりたいことをスカウトにアンケートした結果、釣りと川遊びピクニック、野外料理などがあがりました。そんなニーズを積極的に取り入れて、プログラムを作りました。 1日目は、8:30 登戸に集合し、車3台に分乗して山梨県の大月にある「金の森山荘」に向かいました。そこで、昼食。持ってきたカブ弁当を食べました。食べ終わり、釣竿の準備ができるとさっそく釣りを開始。川の流れをせき止めた放流釣り場ということで、ニジマスを20匹放流しました。最初に釣り上げたのは渋谷君で、一番たくさん釣ったのは、吉澤さんでした。みんなそれぞれ1匹は釣り上げることができました。各自釣り上げた魚は魚拓を取り、さばいて腸を取りました。スカウトたちも大人も釣りの面白さを十分に味わうことができたようです。釣りの後、桐花園に向かい到着しました。夕食はバーべキュー。お父さんリーダーと私とでどんどん焼いていきました。最初に焼きそば、そして先ほど釣ったニジマスを塩焼きし、肉や野菜も焼きました。みんなおなか一杯に食べられたようです。 |
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2日目は、ハイキングにいきました。始めにきつい斜面を登り、林を抜けて、戦没者慰霊碑に着きました。休憩しながら平和の大切さを考えました。そして、園通寺にたどりつき、境内の裏手の池にたくさんのイモリがいるのを森永(父)さんが見つけ、みんなで珍しそうに見ていました。河野君は手で捕まえて真っ赤なおなかを真近で観察していました。次にいった八幡神社では、大きなヒキガエルがいました。またもや、河野君は手で捕まえていました。それから、昼食場所&水分調達場所を求めて、再び歩いていきました。県の陣馬自然活動センターで小休止。展示コーナーの見学をして、自然についての学習をしました。その間にセンター前の自販機で補給用のお茶を調達。昼食場所は、センター前の川岸にしました。食後、その川で、水遊びをしました。水着をバンガローに置いてきていましたが、みんなぬれるギリギリまで入って遊んでいました。ひとしきり遊んだ後、桐花園に向かいました。到着後、プールに入りました。森永(母)さんが泳ぎ方を指導してくれていました。小島さんもスカウトたちと一緒に遊んでくれました。(私は水着を忘れたので、残念ながら泳ぐことができず、プールサイドにいました。)プールの後は、出し物の準備などをしました。ボーイ隊の西原君と竹林君のデンコーチ2名が森永(父)さんの車に乗って到着。やがて団委員長も到着。夕食を食べ、入浴した後、キャンプファイヤーを行いました。今回のキャンプファイヤーのエールマスター(進行役)は、ボーイ隊の西原君と竹林君にお願いしました。到着してから時間のない中で、打ち合わせをして、本番に臨みました。団委員長が扮する火の神の入場に始まり、男の子チーム・女の子チーム・男性リーダー・女性リーダーの出し物や、歌やゲームをちりばめて楽しい時間をすごすことができました。2人は、今回が初のエールマスターということでしたが、上出来だったと思います。営火(キャンプファイヤーのこと)の後、団委員長と私と小島副長と菜々子ちゃんは、帰りました。(最終日までいたかったのですが、仕事の関係で帰らなくてはいけなかったので申し訳ございませんでした。) | |
3日目は、手作りうどんにチャレンジ。粉をこねて、麺棒で薄く平らに延ばし、細く切って、ゆでて…。おいしいうどんができ、食べられたようです。大きな怪我や事故もなく無事に登戸に帰ってきましたとの連絡を受け、ほっと一安心しました。女性リーダー(都築さん、森永さん、村山さん)とデンコーチのおかげで3日間充実した活動ができたと思います。とても感謝しています。 | |
キャンプ中、スカウト各自が撮った写真は現像して、8/10の集会で思い出のアルバム作りをしました。それぞれの思いが詰まった素晴しい物ができたようです。 来年はぜひ団キャンプにして、もっと人数を多くして盛り上がりたいですね。 by.ちょーたい |
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(紙で配布したものを、WEB公開用に再編集しています)
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