よんぱちタイムス No.50(H14.10.20)

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日本ボーイスカウト川崎第４８団　　　第５０号(2)　平成14年10月20日発行

ジャンボリーの思い出

　　　かまどうま班　　R.N

ぼくがジャンボリーに行って一番印象に残ったのは三日目の夜に行われたジャンボリー大集会でした。
その日は内野席で見れたので、ウェーブにも参加できました。そしてなにより、皇太子殿下もすぐ近くで見ることができたからです。
皇太子殿下はやっぱり声も顔もテレビで見たのとそっくりでした。
その後の各国やＳ．Ｃ．の演技は、どの演技も楽しく見ることができました。

その中でも一番盛り上ったのがＧ．Ｓ．の演技とチアガールの演技。みんな立って見ていました。上班も隊付も隊全員が立って拍手。「なんだこのもり上りは?!」と思うほどでした。

最後のコンサートはすこし帰る隊もあったけど、みんなすばらしい歌声や演奏を真剣に聞いていました。
ぼくがこのジャンボリー大集会を通じて感じたことは、ジャンボリーというのは日本中、世界中のスカウトが心を一つに、またそれぞれの思い出のため、そしてなにより、スカウトの輪を広げるために欠かすことのできない四年に一度の大切な行事であるということを感じました。
今の隊のメンバーとわかれてしまうのは少し寂しい感じもしますが、地区でまた会うこともあると思います。また次のジャンボリーでこんどは指導者というちがう形での参加もできるかもしれません。この五日間の経験を生かし、今後のスカウト活動に役立てていきたいと思います。
ぼくがこのジャンボリーに参加するために努力して下さった多くの人々に感謝するとともに、この第十三回日本ジャンボリーがぼくの心に大きな思い出を残してくれたことを感謝します。