吉乃友酒造(よしのともしゅぞう)http://www.toyama-smenet.or.jp/~jun/index.html は、
山田村農協の近く、富山市婦中町にある酒蔵です。

明治10年(1877年)創業。 現在の蔵元・吉田 満さんは5代目にあたります。
昭和40年より、他社に先駆けて純米酒の製造を開始され、
現在は製造量の95%を純米酒が占めています。

○ 12月12日、緑川社長が ご訪問されました。

搾りたての 新酒 を 試飲されました。
右から 緑川社長、 杜氏の佐藤さん。

新酒を搾ったあとの酒粕です。
できたてです。

酒粕を搾り機からはがしています。

ラベルもできあがりました。
○ 12月11日、新酒のしぼりが始まりました。

一週間ねかせたあと、ろ過します。
しぼり機の前で、杜氏の佐藤さんと。

○ 11月16日、吉乃友酒造の仕込みのタンクにウルトラシートを設置しました。

全体の 8%を占める「酒母」です。

外気の変動を受けないように、酒母室は 室温10度に保たれています。
正面には 神棚があります。

雑菌を防ぎ、酵母の働きを活発にするために 三段階に分けて仕込みます。

左から、 杜氏の佐藤さん と 吉田社長
○ 10月8日、 吉乃友酒造の水回りに ウルトラシートを設置しました。

1、屋外にある井戸から汲み上げた地下水が 工場内に入り、貯水タンクに行く配管にシートを設置しました。

2、醸造に使用する水は貯水タンクから更に 「活性炭の入った濾過装置」 に送られます。
貯水タンクから 濾過装置等に送られる配管に シートを設置しました。

3、濾過装置からの水の出口にも シートを設置しました。
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