「避けたい間取り」
こんな感じの「家相欠け間取りは、避けたい間取りと観ます。

住まいのカタチも住み方も自由であって良いと思います。下記のような間取りは、実際に建っておりますのでこの手のお住まいを否定するものでは御座いません。あくまでも、家相学を知り間取り設計をする者としては、下記間取り設計は、避けている一例として観て頂ければと思います。



A「対冲欠けの家」
方位の対冲が両方とも欠けている家は、必ず避ける間取りとなります。特に両鬼門方位が欠けている場合、相続運(後継者)と主婦の運気に問題が発生しやすい傾向からARUは、避ける間取りと致します。

BとD「家心の中庭欠けの家」
中庭のある家は、あこがれるひとつの住み方ではありますが、特に家の中心(家心)が中庭の外にある家の間取りは、必ず避ける間取りと致します。家心の氣力が欠けたこのB.の住まいは、家相的には、住み始めて数年経過すると家長と五黄土星生れの家庭的な求心氣力が希薄になりやすく健康面も腹部又は、脳や心臓のいずれかの気力不足等も起きやすい傾向の家と観ます。D.の「南欠け」の場合は、主に午年、九紫火星生れの方に影響しやすく精神的不安定と共に「頭部、目、心臓、胸部、和の心等の気力不足や不調、公難、訴訟等」の不調和傾向の可能性ありと観ます。ただ家相的に欠けにならない場合の中庭設計は、問題なく設計致します。

C「大欠けの曲がり家」
上図Cのように大きなL字の家になりますと家心(家相の中心)が家の外になってしまう場合、特に家相的な大凶相の家となってしまいますのでこの間取りも必ず避ける間取りと致します。この場合の大きな欠けは、南西方位なので、運気的傾向は「主婦、未申生れ、二黒土星生れの方の消化器系、皮膚、職住、勤労意欲・・・」に問題が起きやすい傾向と観ます。これがもし東南方位なら「社会的信用、人気、成長、穏やかさ、腸、食道、気管、血管、リンパ、筋、髪、細長い臓器等・・・」に不調和が起きやすい傾向あり、特に長女、辰巳生れ、四緑木星に作用しやすいと観ます。このように家相的に家の氣から観た家づくりは、人の健康と運に作用する可能性(約50%)あると考える事から上記ABCDの各間取りは、特に避ける間取りのひとつになっております。


■家相「欠け改善」の簡易的な氣力応急法
それは、家の四隅、六隅に気力調整装置を配置する「空間結界法」という方法が在ります。



「家相の欠け」と「張り」のカタチ↓
「欠け」の家相・・・1、2、3、4、5
「張り」の家相・・・イ、ロ、ハ、二、ホ





次回につづく・・・




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