新着情報

2012/08/29
自然の力
8月が終わると夏も終わる気がします。
秋の始まり。
気持ちと気温が一致しない日本の残暑ですね。

今年の夏は、
沖縄旅行の機会があり、
海でマリンスポーツを楽しんできました。

沖縄の海は世界に誇るといわれますが、
本当に最高!

濃い青色を写した海の色、
力強い朝陽や夕陽、
豊かな緑たち。
白くてさらさらの砂浜は
照りつける太陽に熱くなっていても
足裏に心地の良いものです。

自然の色彩と耳に感じる音、
肌に触れる水や風、砂まで。

たくさんのエネルギーをもらって帰ってきました。

まだまだ暑さの残るこれから10月ごろまでが、
夏の疲れの出る時期です。

冷房による冷え、自律神経の乱れ、
発汗によるミネラル不足、暑さによるストレスで、
身体が悲鳴をあげ始めます。

いつもがんばっているからだに意識を向けて、
たまには緑や空を見ながら
ゆっくりと大きく呼吸をしてみましょう。
ご自身の身体すみずみまで

知らぬ間にたまっている夏の疲れ、
なんとか解消してご自愛くださいませ。

この時期のリンパマッサージも最高ですよ☆

29-1.jpg29-2.jpg29-3.jpg

2012/07/11
明るいからだ
7月に入り、気温の高い日が続くようになりました。

今年の春前後は、体調を崩したお客様が多くいらっしゃいました。
背骨の動きが悪く、
肩こりや首こり、だるさ、頭痛、胃腸不良等、
自律神経の働きが悪くなっている状態が多く見受けられました。

「感情や思考が体をつくる」
ストレスで胃腸の調子が悪くなることは、
多くの皆様がご経験されていることと思います。

辛い、苦しい、という感情が脳を苦しめ、
脳がコントロールする体にその症状が表れます。

ひとつ提案があります。
脳にコントロールされるならば、
脳をコントロールしてみよう、ということ。

手段は、「笑い」です。

苦しんでも笑っても同じ1日、
嘘でもいいから笑ってみる。

笑うと免疫力アップ細胞(ナチュラルキラー細胞)が増えるという説も、皆様ご存知のとおり。

日々の感情をコントロールして
自分が自分の体の主人となることが、
人生の主人公になることに繋がるんじゃないかしら…。

体と向き合うと、
ふと思いつくことは多いものです。

それはもしかしたら難しい学問より正しいことが多いのでは、
という思いつきを、
夏バテせずに体現できればいいなあと思う、
蒸し暑い初夏の日々です。

28-1.jpg

2012/05/13
身体の柱
寒い冬を乗り越えた4−5月。

皆様の背骨の動きがとても悪くなっていることを感じます。

背中のだるさや、肩こり、胃腸の疲れ、頭痛、腰痛、息苦しさ。

背骨の動きが悪いと、
いろいろな不調が身体に表れます。

冬の間の冷えや季節の変わり目の温度変化、
ストレスや食生活など、
原因は様々です。

最近、
ボディコースのはじめに、
背骨の動きを良くする施術を入れています。

繰り返される季節とともに、
世の中も少しずつ変化しています。
変わっていく環境に順応しようとする身体は、
常に新しいストレスにさらされています。

手に感じる身体からの声を大切にしていきたい。
そう、考えています。

27-1.jpg

2012/03/04
冷えをリセット
3月に入りました。
まだまだ寒い日々です。

今年の冬は本当に冷たい北風が吹き続けました。
お顔の乾燥対策が大変だったことと思います。

乾燥にばかり気をとられがちな冬、
身体の冷えがお肌にも影響します。

冷えた身体は栄養素を運ぶ血液の流れが悪くなっています。
毛細血管の滞った身体から美肌は生まれません。

長い冬を耐え過ごした全身をケアして
乾燥につかれたお肌に栄養を補給してあげましょう。

これからあと少し続く冷たい冬と、
少しずつ増えてくる春の日差し。

美肌対策も四季折々、
女性の1年が忙しいものです。

温かく潤った身体とお肌で、
もうひと踏ん張り、寒さを乗り越えましょう。

26-1.jpg

2012/01/03
明けましておめでとうございます。
2012年
恒例の箱根駅伝、
人生が凝縮されたような道のりと走りに、
毎年感動を得る時間です。
今年の選手の皆さんも、
素晴らしい闘いぶりを見せてくれました。

謙虚であり続けることをあきらめず、
自分に与えられた役割を一つずつ果たすことが、
ひとりでは生きられない人間同士の
かけがえのない絆に繋がっていくことを
改めて教えられます。

当サロンが皆さんの癒しの場所であり続けることができますように…
より一層精進して参ります。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

25-1.jpg

2011/11/20
『SORA治療院』
皆様におすすめしたい鍼灸の治療院がオープンしました。

『SORA治療院』

多摩川の程近く、
小田急線「和泉多摩川」駅から徒歩圏内にあります。

丁寧な「問診」、
そして「脈診」(あまり耳慣れないかもしれませんが)で、診断。

先生の「手」の診断に最近不調を感じていた箇所をズバリ指摘され、
思わずぎくり。

リンパマッサージとはまた違う心地よさや効果を、
一度お試しになってみてはいかがでしょうか。

笑顔の素敵な先生が、
女性専用の安心かつ静かな治療院で
あなたの体にひそむ不調のサインを見つけ出してくれることでしょう。

本サイトの
「CONTACT US」頁いちばん下に、
『SORA鍼灸院』のリンクを貼りました。
(このページの一番下のURLからでもOKです☆)

是非、ご覧ください。


SORA鍼灸院
http://www.sorahari.com/
2011/11/05
秩父での一呼吸
今年の秋は暖かいですね。

先日、秩父の秋を満喫してきました。
研究会仲間のひとり、秩父在住Hさんのガイド付で、
最高の一日になりました。

青く広がる秋の空と紅葉した山々、
澄んだ空気に川のせせらぎ。
山あいに咲く色鮮やかなダリア。

自然だけがくれる豊かな静けさに包まれた、
格別な時間をいただきました。

大きく深呼吸すると、
溜まった疲れがすっと流れて、
自然の一部に溶け込んでいく感覚は
どんな健康法にもかなわない気持ちよさ。

いつの間にか呼吸が浅くなっている日常に気づき、
たまには地球の自然な営みを体感して
心身の充電をしなくちゃなと感じました。

今年もカウントダウンが始まり、
慌ただしい毎日になることでしょう。

仕事の合間にゆったりとした呼吸を忘れずに!

秩父には行けなくても、
窓を開けて、新鮮な空気を取り込むこと。

呼吸のポイントは、
「鼻から3秒吸って5秒かけて吐く」。
これを10回繰り返す。

これだけでも違うはずです。
呼吸で体内の風を入れ替えて、
新鮮な身体でいたいものです。


Hさん、すばらしい秩父をありがとう☆
次回、春の秩父も楽しみにしてます!!

23-1.jpg23-2.jpg23-3.jpg

2011/09/09
合唱の行方
秋風を感じつつ、日中はまだまだ蒸し暑く、
空にも、夏と秋の雲が入混じりで浮かんでいます。

当サロン裏庭のお隣には、大きな木があります。
木に集まる生き物の音を聴きながら施術を行っていますが、
今は、セミたちの今年最後の合奏がにぎやか!

窓を開けていると、
お客様も驚かれるほどの騒々しさです。

耳を澄ませると、それぞれ鳴が違います。
大きな声でかっこつけていても途中でかすれたり、
休んだり、
ごく弱い音量からクレシェンドで演出する蝉も。

2、3匹で競い合っているかと思えば、
きれいにはもって合唱のように聴こえることもあります。

夏のはじまりとはまた異なる鳴色に、
夏の終わりを感じるときです。

ひとつの季節の終わりと、
次の季節の始まり。

このたび、
サロンオーナー4人と、
心と体をテーマにした研究会を立ち上げました。

それぞれ、キャラクターがバラバラなメンバーです。
『美癒(みゆ)』と名付けました。

きれいにはもれると良いのですが…。

活動の詳細を、
追ってここのページでも紹介をしていきますね。

季節の変わり目、
お身体の変わり目、
手厚いケアを☆

22-1.jpg

2011/06/19
紫陽花
少し肌寒いかと思いきや、湿気で汗ばむ日々。
電車に乗ってもこの頃は扇風機だけというところが多く、
これぞ日本の蒸し暑い夏、というところでしょうか。

いろいろなことを考えさせられる2011年上半期、
氾濫するニュースにたくさんのことを思いあぐね、
個人でできることの限界を感じてらっしゃる方も多いことでしょう。
何をしたらいいのかわからず、
内にこもりがちになっている方もいらっしゃることと思います。

こんなときだからこそ、
「人と人との繋がり」「人と向き合うこと」
から逃げないでいたいものだと、
自分に言い聞かせる毎日です。

社会の不安が生活へ、
生活の不安がそのまま身体へ、
大きな影響を及ぼしていることを、
サロンオーナーとして日々感じております。

自分の身体と向き合うことは、
人と向き合うことから逃げないことと似ている気がします。

身体の不調を素直に受け止め、
そこに自らの手を当てることは、
いずれ誰かの痛んだ心に手を差し伸べることに繋がっているのかもしれません。

漠然とした不安(不調)から逃げないこと、
自分、そして他人と関わることから逃げないこと、
その積み重ねがいつしか、
暗い雨の季節を彩る紫陽花のように、
「一隅を照らす」存在に繋がるのかもしれない。。

そんなことを言い聞かせながら1日ずつ、
雨樋の音が止むのを待ちわびる季節です。


※1 「一隅を照らす」
比叡山を開かれた伝教大師・最澄上人の著書より
(「ペシャワール会」の中村哲医師の講演会より)
※2 当サロンは※1の著書及び団体との関連はありません
2011/06/04
低気圧とのお付き合い
梅雨入りし、また今年も、じめじめしたこの季節がやってきました。
この季節、身体の不調を訴えて来られるお客様が多くなります。
肩こりや腰の不調、なんとなくだるい…。
身体は正直に反応してくれます。

子供の頃の身体は、
めいいっぱい遊んで、へとへとに疲れても、
よるにぐっすりと眠ることで回復します。
大人は、次の日も、その次の日も回復せず、
疲労を溜め込んでしまうようになります。
成長ホルモンがなくなっていくせいでしょうか…。

睡眠で回復しないときには、
人の手を借りて身体のチャネルをゆるめ、
エネルギーを与えてあげることも大事です。

身体の血液を流し、水・気を流して、
エネルギーをあげていきましょう。

今月から紫外線のピーク時でもあります。
お顔にはUVクリームを忘れずに!

20-1.jpg

- Topics Board -