宮城道雄・宮城喜代子および宮城数江に師事。 東京芸術大学大学院博士課程修了(学術博士)。 |
全国邦楽コンク−ル児童部および宮城会第1回コンク−ルで第1位。 |
1975年には宮城合奏団団員として文化庁芸術祭優秀賞を受賞。 |
1972年より現在までに 39回のリサイタルを開催。 1990年からは宮城道雄の全作品連続演奏を開始、現在までに 23回279曲を演奏、継続中。 |
アメリカ合衆国(カーネギーホール他)、カナダ、フィンランド、フランス、イギリス、ベルギー、オーストリア(ムジークフェライン他)、スイス、オランダ、コロンビア、ウクライナ、中国、ボスニア・フェルツェゴビナ(サラエボ国際ウィンターフェスティバル招聘他)、クロアチア、スロベニア、セルビア・モンテネグロ、韓国、オーストラリア、台湾、ロシア(Nihon
no Kokoroフェスティバル招聘他)、ドイツ、スペイン等、海外でもコンサート・テレビ・ラジオなどで活躍。 |
東京藝術大学、放送大学、群馬大学大学院、静岡大学、山梨大学、(英)ケンブリッジ大学サマ−スク−ル、(米)アーラム大学などで教授活動を行う。
また、在学中に創設した都立日比谷高等学校箏曲部の指導を継続している。 |
日本で初めての音楽家による博士として、日本音響学会・国際音響学会・音楽知覚認知国際会議・音楽教育国際会議(ISME)・日本音楽教育学会・日本音楽表現学会等において論文発表及び招待講演・演奏等。 |
1986年以来14刷を重ねた概説書の改訂版『生田流の箏曲』(講談社エディトリアル)、DVD教材「箏〜さくらを弾きましょう〜」、古典曲のCD「安藤政輝 箏の世界1〜3」、多重録音による全曲全パート独演CD「春の海〜水の変態 安藤政輝 宮城道雄を弾く」、宮城道雄の独奏曲全曲を収録した「同-2 〜箏独奏曲全集〜」、東京藝術大学退任記念演奏会のライブ盤「同-3 道灌〜壱越調箏協奏曲」、「同-4 箏手付集(尾上の松〜こんかい)」、「同-5 春を奏でる」、「同-6 童曲集1」、「同-7 春を謳う」、「同-8 秋のしらべ」(以上日本伝統文化振興財団)、対照譜『宮城道雄作曲集』などを刊行している。 |
現在、輝箏会・箏グループ輝(かがやき)主宰。
都立日比谷高等学校学校運営連絡協議会 協議委員、(公財)星陵会理事、(公財)野村学芸財団評議員、東京藝術大学音楽学部同声会理事、日本音楽表現学会会長諮問委員。 |
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