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ライオンズクラブ国際協会334-D2R1Z 高岡アラートライオンズクラブ

地区GMT・GLT委員 L.苗加康孝 report

地区GMTGLT委員会報告書

日時:2016416
場所:ザ・グランユアーズフクイ 3F葵の間A
出席者:地区GMT・GLT委員18名
①地区GMTコーディネーターL.森弘の欠席の為、GLTコーディネーター
 L戸田治が挨拶。
GMTについて・・・・・地域参加を通じてメンバーの増員を図る

GLTについて・・・・ゾーン・チェアパーソンの指導力強化を図る

②地区GMT委員長L.鈴木三郎及び、地区GLT委員長L.安部悟挨拶

 それぞれ 今後皆様と活動方針に向け進めていきたい。
③意見交換

 各クラブの会員状況について話し合う。なかなか会員増強は難しい。
④今後、必要な会議の出席について、日程調整があるので早めに教えてほしいとの
要望あり。
次期地区統括委員長L.五十嵐友一より、後日連絡の事。

地区GMTGLT委員会活動方針(20162017年度)
地区委員会活動指針(抜粋)
<GMT>地域参加を通じてメンバーの増員を図る
ライオンズクラブ以外の方々が参加する社会奉仕活動を企画し、

施することで会員増強を図る

GLT>
ゾーン・チェアパーソンの指導力を図る
リーダーシップ研修・新会員セミナー及び中堅会員セミナーの充実

ゾーン・チェアパーソンと協力関係を構築し、活動戦略決定実施

GMTの目標と目的(抜粋)
   地区レベルで新たなライオンズ指導者を発掘し、育成する指導力育成
   ニーズを調査し、それを満たすための資料を特定することにより国際   協会
の研修・育成プログラムの適切性と効果を高める
   国際協会のすべてのレベルで研修を増やす
   研修・育成の機会を地域のニーズに適合させる
   地域間で成功事例を共有する

   新しい研修ツールの導入を奨励する

   質の高いリーダーシップの決定的重要性に対するライオンズの理解を   高める

ライオンズクラブにとって会員の問題は基本的な問題であり、重要な課題であると認識しています。GLTの目標と目的達成及び会員の指導力向上のために、今年度GMTGLT委員会では、クラブ向上プロセス(CEP)ファシリテータの育成に重点を置き、各クラブでのワークショップを指導する人材を発掘したいと考えます。そのうえで、地区全体の指導力研修、育成を重視し、国際協会のすべてのレベルにおいて、質の高いリーダーシップの必要性についての認識と理解を高めたいと考えます。

1.クラブ向上プロセス(CEP)ファシリテータの育成

クラブ向上プロセス(CEP)はクラブの改善を目的としたプログラムであり、クラブの健康を評価して向上させ、会員の満足感を高め、地域社会への奉仕を強化するためのツールです。CEPには二つのバージョンがあり、CEPプロとCEPライトがあり、そのひとつのCEPプロはファシリテーターが進めるワークショップです。そこで当委員会では指導力研修のひとつとして、ファシリテーター育成の研修会を開催したいと考えます。

2.地区内各クラブへ「アスク・ワン(ひとり誘おう)」の周知<テキスト(ライオンズクラブ国際協会の資料>誘っててみよう!(クラブのための新会員勧誘ガイド)

3.各研修会の計画、実施
 ①リーダーシップ研修会  20161022
 ②新会員・中堅会員セミナー2017317

「資料1

1回キャビネット会議(GMTGLT委員会)報告資料

地区GMTGLT委員L.苗加康孝
会員増強に関連して

日本ライオンズクラブでは、1992~1993年度には3,081クラブ、会員数168,038(現在の一人目会員)と大きく躍進して来ましたが、社会環境等の変化により会員減少の一途を巡り、20122013年度には100,604名まで会員が減少しました。
 大きく危機感を抱く中、日本を対象とし家族会員パイロットプログラム(20132014年度より3年間)が採択されました。
 パイロットとは、「試験的に行うもの」の意でありますが、3年間だけを対象とする様な誤解を招いたようです。
 その後、新たな家族及女性チーム(パイロットプログラム、20151月~)がスタートをし、継続的に推進する事に取り決めをされているところです。 20165月末現在で日本ライオンズクラブ会員数126,694(内子会員31,551),334-D地区会員数6,145(内子会員2,394)となっていますが、19971998年度には6,500名程度の会員(一人目会員)が在籍していたということです。この会員数からみても大きく減少していることになります。更に当地区の6月期末数が、期首6,179(子会員含む)から大幅に減少し、5,805(子会員含む)となっています。
 各ライオンズクラブにおかれても、会員増強に大変腐心をされているところですが、良き人間関係を構築し、家族及び女性会員の入会にも力を入れ、その事により次世代の入会に繋がるように期待をしたいと思います。
 我々の地域からライオンズクラブがわれないように、各クラブにおかれては、家族及び女性会員の増強を含め「ASK1」、「KEEP1」を目標に会員増強に奮起をしなければなりません。

「資料2

1回キャビネット会議『会員増強に思うこと』

2015年度GMTGLTFWT委員長
L.長江正憲(富山昭和LC所属)

歴年、会員委員会、MERL委員会、GLTGLT委員会と委員会名が変遷し、近年FWT委員会が追加設置となった。看板がどうであれこの委員会の役目は、会員増強・維持・リーダーの育成にあると長年に渡り教示されている。なかでもここ数年は、きまって“1クラブ純増3名以上”というお達しが地区からお題目のように提唱されてくる。会員数の減少に歯止めが掛からなくなってからの組織の苦渋と思える。 数値(会員数)を目的としそれを一律に追いかける手法は既に限界にきていると私は思う。単クラブ毎には趣きや立地事情により組織運営するためのそれぞれの最低数値と適正数値が存在してもよい筈である。又、体質が変わっていない限り一律数値だけの追いかけでは、いくら入会者を招いても退会者がそれを上回ってしまい、笊で水を汲んでいるかの状態がずっと続くのではなかろうか。
 ライオンズが日本に到来しえ半世紀以上にもなるが、この間の社会価値観の変化に対し、私達組織の価値観は変化を好まず、近年は社会と遊離し始めていると思えてならない。これは必要以上に内向き(組織運営)に志向過ぎたからで、例えば華美な例会、式典、各種の年次セレモニー等に、傍からみると奇異に見えるのではないだろうかと赤面する時さえある。多くの時間と労力、多額の費用を内向きに費やしていては地域社会の理解は得られない。それをもっと外向き(地域への奉仕事業)に結集し、その結果や効果を地域と共感し合えてこそ会員増強の道は自ずと拓けると私は信じている。何故ならば、共感し合えた地域社会にこそ将来の会員候補者が潜在しているからである。
 自分も含め長期在籍会員は硬直感からの脱皮が容易ではないが、家族・女性会員にはこれを補完してくれるべき多いに期待できるのではないだろうか。女性の現実直観感としなやかな感性、子弟の新鮮さこそが今の我々に必要なのだと思うが、これからの力を吸収結束し多いに外向(奉仕事業)志向になれば、ライオンズの将来は揚々としてみえてくる。
当初は奇策と思われた家族会員パイロットプログラムも、単クラブではまだまだ荒唐無稽ではあるが、速やかに定着させ活用できれば非常に先見性の高いプログラムであったと言えるのではないだろうか。
 そのためにもFWT委員会への期待は大きい。 

会員在籍状況

ライオンズクラブ国際協会334-D地区2R 会員動静数(家族会員を含む)
 

 クラブ名 前期末  5月末  家族含まず  増減 
高岡ライオンズクラブ  82  82  54  
高岡古城ライオンズクラブ   53  55  44  
高岡志貴野ライオンズクラブ   83  89 44  
高岡南ライオンズクラブ   47 51  32  
高岡中央ライオンズクラブ   32  33 32  
高岡フラワーライオンズクラブ   57  58 46  
高岡アラートライオンズクラブ   49  60 41  
2R !Z小計  403  428  293  
氷見ライオンズクラブ   53  54 36  
高岡伏木ライオンズクラブ  35  32 19  
新湊ライオンズクラブ  60 64 32  
小杉ライオンズクラブ  107  109 50  
大門ライオンズクラブ   36  36  21  
 2R2Z小計  291  295  158  
砺波ライオンズクラブ  84   84 50   
となみセントラルライオンズクラブ  97   98  67  
 2R3Z小計  181  182  117  
 2R合計  875  905  568  
 334-D 6,179  6,218    
 会員動静はキャビネット会議資料参照:期末のデータがなく、5月末を表示。6月は退会者が多く、期末数は全体的に減少すると考えられる。尚、6月末の会員数(一人目)。






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