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第68回授業 子どもの学びを創る会


第68回子どもの学びを創る会
2017.07.07.
子供の理解を深めるケーススタディ・スペシャル


 川上先生の助言をいただきながら、ある事例の指導について考えていきました。ケーススタディは、話題提供者が一番お得であること、決して非難したり、努力不足を指摘したりする場ではないことを確認して進められました。
 話題提供者に質問をする中で、川上先生は実態を把握するためにどのような視点で質問するとよいのかを、具体的場面を通して示唆してくださいました。 

・「気になる子を気にしすぎる子」の登場をできるだけ少なくする
・通常学級では、対象児だけを取り上げて支援しようとするとクラスが落ち着かなくなる。
 川上先生のおっしゃった「考える時間は、最大の支援です」という言葉から、UDの視点を取り入れた授業の大切さを考えさせられました。

「お手紙」という教材を用いて模擬授業形式で進めていきました。子どもを混乱させないような授業のヒントがたくさんありました。
 特別支援教育の意味を考える貴重な機会になりました。ありがとうございました。


 
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