子どもの学びを創る会を創る会へようこそ!!(日本授業UD学会中国支部)

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今、授業のユニバールデザイン(UD)の考え方が全国各地に広がり、どの子も「わかる・できる」授業をめざした多くの実践が生まれています。
子どもの学びを創る会では、日本授業UD学会中国支部として、特別支援教育の知見を生かしたUD授業の考え方を学び、全員参加から全員活動の授業づくりをめざしています。

中国支部の伊藤幹哲先生が,UD学会誌9号(2020,8月)に投稿されました

今回は,算数科授業のユニバーサルデザイン研究が特集されました。
冒頭,日本授業UD学会理事 礒部年晃先生から,「算数科においても,従来のコンテンツベイスの算数科授業から,コンピテンシーベイスの算数科授業へとパラダイムシフトが図られたところである。
しかしながら,算数科は他の教科と比べて,指導すべき(学習すべき)コンテンツが明確なとこや所謂「授業の型」が明確なため,授業観の転換を図ることが困難であり,コンピテンシーベイスの授業へと円滑な移行がなされるかどうかが大きな課題となっている。」と,指摘をいただいています。
続けて,全ての子どもが高いレベルで「参加・参画」し「わかる・できる」を保障するためには,授業実践者としてどのような配慮が必要なのかと,算数科授業の在り方について,課題を提言されています。

本特集には,
・算数科授業づくりにおけるUD研究の課題,
・すべての子どもに算数の深い学びを実現するためのコンセプト・着眼点,
・すべての子どもに算数の深い学びを実現する授業づくり
の理論と卓越した授業実践が掲載されている。
伊藤先生の論題は,資質・能力を育む授業の「しかけ」の具体化―子どものつまずきに応じた「教材のしかけ」と「身体表現化」で深い学びを生み出す方法―で,全ての子どもに算数の深い学びを実現するためには,子どものつまずきに応じた「教材のしかけ」が大切であると断言されています。
5年生の単元「割合」で,品物の買い方について話し合うことを通して,割合を活用した買い方を理解し,説明することができるようにすることを狙いとしたを実践例を紹介されています。
全員が参加し,「わかる・できる」算数UDの授業をつくるために,「選択にする」「間違える」「隠す」,そして新しい考えとして「身体表現化」を設定されています。
個々のイメージを視覚化し,量感を伴った学びを志向されており,深い学びを支える算数UDをさらに推進されている意欲に感服です。

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