第52回子どもの学びを創る会 2014.08.30. ― 全員が楽しく「わかる・できる」算数授業を創る 全員参加の楽しい音楽授業を創る― 算数授業のUDとは、全員がイメージする活動をもとに、数学的な見方・考え方を作り出していく授業。 授業を焦点化・視覚化・共有化するための、しかけを提案されました。 しかけをして、子どもから「引き出し」、そろえることが目的。 子どもが聞くだけ待つだけの時間を減らし、考える時間を増やすこと。 そして、考えたことを必ず全員に表現させる。 子どもの間違いを教材化することが大切。 |
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音楽が苦手な子に焦点を当てて、具体的な指導の工夫を提案されました。 音楽授業における「わかる」「できる」を分かりやすく整理され、 @比べる Aつなげる Bためす という活動の有効性を提案されました。 音楽授業のUDという提案性の高い実践発表でした。 |
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竹田先生からは音楽教育の観点からについて指導講話がありました。 歌う雰囲気づくりの大切さ、イメージ化の重要性を教えていただきました。 全員参加のための工夫や配慮について、ビデオも交えながら具体的にお話されました。 松岡先生からは特別支援教育の観点から指導講話がありました。 苦手な子への配慮(個のアセスメントの大切さ)、ソーシャルスキル、発達障害の子特有の感覚過敏などについて具体的に教えていただきました。 子どもの笑顔と目の輝きが評価の一つであることをお話されました。 |
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例会案内 - 子どもの学びを創る会