第47回子どもの学びを創る会 2013.03.02 今回は,幼稚園・保育園の学びの芽生えを小学校入門期の教科授業にどのように活かせばよいか、幼児教育・幼児心理学の視点での提案となりました。新年度に向けて、園との情報交換や年間指導計画の振り返りを活かしながらどのようにカリキュラムを作っていくのかを長門市立深川小学校の芝田秀樹校長先生が実践と共に紹介してくださいました。 また、そのようにして作成したカリキュラムを日々の学級経営の中でどう活用していくのか、また、少し気になる子どもたちを包み込んだ低学年の授業づくりについてユニバーサル授業の視点を交えて、同校の飯田先生がお話しされました。 |
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幼児教育、保育学、臨床心理学をご専門とされ、現在、大学院担当講師としてご活躍中の川ア徳子先生をお招きして、幼保小の連携についてご講演いただきました。 具体的な場面を写真やVTRで提示されながら、子どもの視点から必要な支援についてお話され、大変分かりやすかったです。 |
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小学校だけでなく、幼稚園・保育園の先生方も参加され、質疑の中でも多様な意見が出され、これからの幼・保・小の連携について考えることができました。 50名の参加者で盛会となりました。参加してくださった先生方、ありがとうございました。 |
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例会案内 - 子どもの学びを創る会