(「山岳救助隊」の「救助訓練用のボルダリングウォール」)
「数馬峡谷」を抜けて、「青梅街道」を歩いて行くと「奥多摩町」の中心部が見えて来ました。
「昭和橋」を渡ります。
眼下に、氷川キャンプ場が見えます。
「昭和橋」を渡り終えて、「奥多摩町」の町の中に入りました。
取り敢えず、「JR奥多摩駅」を目指します。
ようやく、「JR奥多摩駅」に着きました!
JR奥多摩駅は、JR青梅線の終点です。
駅の入口には「クマ出没」の立て看板が!
取り敢えず、駅舎の2階のカフェ「ガタコーヒー」へ向かいます。
2階のカフェで、アイスコーヒーを飲んで、ようやく一休みです!
JR奥多摩駅を出て、駅周辺を散策しながら、予約している今夜の宿へ向かいます。
駅前の道路向かいは、西東京バスの氷川車庫です。
駅前の道路を最初の信号まで戻ると、左側に下の写真の「奥多摩ビジターセンター」がありました。
奥多摩ビジターセンターの館内に入ります。
受付のお姉さんに、明日歩く「奥多摩むかし道」のウォーキング地図を貰います。
2階に上がると、奥多摩で見られる野生動物の剥製がありました。
奥多摩ビジターセンターを出て信号を渡ると、写真の「交番」がありました。
その交番の脇に「山岳救助隊」の看板が?
「山岳救助隊」の看板の裏に回ってみると、写真の「救助訓練用のボルダリングウォール」がありました。
実用的な訓練のためなのでしょう、想像以上に高い壁で驚きました!
山岳遭難が最も多いのは、北アルプスがある長野県ですが、2番目に多いのは、何と!、奥多摩のある東京都です!
ここの山岳救助隊の出動は、年間120回以上もあるそうです!
そして、ここで多い遭難者の特徴は、「高齢者」、「初心者」だそうです。
交番の先にある「奥氷川神社」に向かいます。
「奥氷川神社」の境内です。
境内にある東京都天然記念物の「氷川の三本松」です。
鎌倉時代に植えられたという、根元近くから三本に分岐している珍しい杉です。
奥氷川神社を後にして「氷川大橋」を渡ります。
氷川大橋を渡り終えて、古い町並みを少し歩くと、今晩の宿の「三河屋」があるハズです。
ありました!
今晩の宿は、ここ奥多摩氷川の割烹旅館「三河屋」 です。
天皇陛下も若い頃に2度ご来館されたことがあるという、江戸時代創業の老舗旅館ですが、1泊2食付で12,500円と手頃な料金です。
部屋と風呂からは、渓谷の風景が見られます。
スタッフは、親切で感じのいい接客でした。
夕食のボリュームは、以下の写真の様に少なめでしたが、味は満足でした。
福生の地ビールも美味しかったです。
この辺りは、朝廷にも献上される程の上質な麻が採れたことから「麻葉の里」と呼ばれていたそうです。
夕食後に、旅館の温泉に入ります。
以下の写真は、三河屋の公式ホームページからです。
温泉の浴槽からは、奥多摩の自然と清流を眺められる癒しの温泉です。
湯質は、さっぱりとした気持ちの良い温泉です。
多摩川を歩く・奥多摩駅周辺
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