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レガシーワールド

騙・鹿毛
父・モガミ
母・ドンナリディア
母の父・ジムフレンチ

☆☆☆
3歳夏と早いデビューですが、もう一つのところで勝ちきれないレースが続きます。復帰戦の未勝利を勝ったのは4歳の夏でした。古馬オープン相手のUHB杯で2着した後、G2のセントライト記念でダービー2着となったライスシャワーを下し、その後は、菊花賞の裏番組であるドンカスターSで上り調子だったヒシマサルを下し、めきめきと実力をつけていきます。明けて5歳、米国ターフ最強馬として招かれたコタシャ−ンが出走してきたジャパンCを堂々と優勝。眠れる獅子がいよいよ目覚め、次は海外遠征を睨みますが、不運の故障発生。長期休養を余儀なくされます。1年半後に復帰した同馬は、すでに7歳。往年の、あの鬼脚とも呼ばれた瞬発力は消え失せ、強かったレガシーワールドの面影はすっかり無くなっていました。その後も競争を続けますが、陣営の努力も空しく、ついに復活はなりませんでした。


日付 開催地 レース名 条件 距離 コース 馬場 着順 頭数 人気 1着馬(2着馬)
91.08.18 函館 新馬 - 1200 4 7 4 ハヤノキック
91.08.24 函館 新馬 - 1200 2 9 2 エアジョーダン
91.09.07 函館 未勝利 - 1200 5 10 1 スターポジション
91.10.26 京都 未勝利 - 1600 3 16 3 ダイナスプレンダー
91.11.16 東京 未勝利 - 1800 4 18 2 パーシャンスポット
92.06.28 福島 未勝利 - - - - 除外 - - -
92.07.11 福島 未勝利 - 1800 1 16 2 (ニシノマシーン)
92.07.25 新潟 三面特別 500 2200 3 13 2 ミュゲルージュ
92.08.15 函館 奥尻特別 500 2000 1 8 5 (チアズモアー)
92.08.22 函館 松前特別 900 2500 1 10 1 (ミスコチョウラン)
92.09.13 函館 UHB杯 OP 1800 2 13 2 ジャニス
92.09.27 中山 セントライト記念 G2 2200 1 13 4 ライスシャワー
92.10.25 東京 東京スポーツ杯 OP 2400 1 10 1 (ヘイアンワッスル)
92.11.08 京都 ドンカスターS OP 2400 1 10 2 (ヒシマサル)
92.11.29 東京 ジャパンC G1 2400 4 14 10 トウカイテイオー
92.12.27 中山 有馬記念 G1 2500 2 16 5 メジロパーマー
93.01.24 中山 アメリカJCC G2 2200 2 9 1 ホワイトストーン
93.10.10 京都 京都大賞典 G2 2400 2 10 2 メジロマックイーン
93.11.28 東京 ジャパンC G1 2400 1 16 6 (コタシャーン)
93.12.26 中山 有馬記念 G1 2500 5 14 2 トウカイテイオー
95.08.20 函館 函館記念 G3 2000 16 16 2 インターマイウェイ
95.09.18 中山 オールカマー G2 2200 9 10 5 ヒシアマゾン
95.10.08 京都 京都大賞典 G2 2400 13 13 6 ヒシアマゾン
95.10.28 東京 アイルランドT OP 1600 11 11 3 トロットサンダー
95.11.19 京都 マイルCS G1 1600 13 18 11 トロットサンダー
95.12.09 阪神 鳴尾記念 G2 2500 9 12 7 カネツクロス
96.01.24 川崎 川崎記念 - 2000 ダート 9 12 4 ホクトベガ
96.02.19 東京 目黒記念 G2 2500 8 14 7 ユウセンショウ
96.03.20 船橋 ダイオライト記念 - 2400 ダート 6 8 3 ホクトベガ
96.04.06 阪神 大阪城S OP 2500 4 13 3 ダイタクサージャン
96.05.11 京都 京阪杯 G3 2200 16 16 6 ダンスパートナー
96.05.25 東京 メイS OP 2400 7 13 4 ダイゴウソウル
96.07.07 阪神 宝塚記念 G1 2200 8 13 9 マヤノトップガン

計32戦7勝 2着5回 3着2回

G1レース
1992年 1993年
有馬記念 ジャパンC