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ネーハイシーザー

牡・黒鹿毛
父・サクラトウコウ
母・ネーハイテスコ
母の父・テスコボーイ

☆☆☆
強力な先行力とスピードを武器に、天皇賞〔秋〕を含む重賞制覇5勝の実力馬。その唯一のG1制覇となった1994年度の天皇賞〔秋〕出走後、引退させるという噂が立ちますが、結局は現役続行ということになりました。勝利して、その余韻を残したまま引退というのが、一番良い形での引退だという拘りがあったようですが、その後は明確な目標が定まらず、ちぐはぐなレースが続き、いつの間にか引退していたという感が強いです。あまり、引退の形に拘りすぎるのも考え物です。競走馬の人生は映画とは違いますから。


日付 開催地 レース名 条件 距離 コース 馬場 着順 頭数 人気 1着馬(2着馬)
92.12.06 中京 新馬 - 1000 ダート 1 10 1 (オールダンシング)
92.12.27 阪神 さざんか賞 500 1400 ダート 11 16 7 キョウエイヨシノ
93.01.16 京都 白梅賞 500 1800 ダート 6 14 3 ナイスボール
93.02.07 京都 500万下 - 1400 ダート 1 11 3 (トランブルー)
93.03.14 阪神 すみれS OP 2200 8 11 6 チアズエンデバー
93.04.17 阪神 春蘭S OP 1200 1 16 8 (フジワンマンクロス)
93.05.09 京都 京都4歳特別 G3 2000 取消 15 - ケイウーマン
93.06.13 阪神 白百合S OP 2000 4 8 5 ミスズシンザン
93.07.04 京都 中日スポーツ賞4歳S G3 1800 1 12 8 (トーヨーリファール)
93.09.26 阪神 神戸新聞杯 G2 2000 2 9 2 ビワハヤヒデ
93.11.07 京都 菊花賞 G1 3000 18 18 8 ビワハヤヒデ
94.01.05 阪神 金杯 G3 2000 3 16 2 エイシンテネシー
94.03.06 中京 マイラーズC G2 1700 4 11 2 ノースフライト
94.04.03 阪神 大阪杯 G2 2000 1 14 4 ナイスネイチャ
94.05.14 阪神 京阪杯 G3 2000 1 14 1 (スターバレリーナ)
94.06.12 阪神 宝塚記念 G1 2200 5 14 2 ビワハヤヒデ
94.10.09 東京 毎日王冠 G2 1800 1 11 1 フジヤマケンザン
94.10.30 東京 天皇賞 G1 2000 1 13 3 (セキテイリュウオー)
94.12.25 中山 有馬記念 G1 2500 9 13 2 ナリタブライアン
95.04.02 京都 大阪杯 G2 2000 9 13 1 インターマイウェイ
95.05.14 東京 安田記念 G1 1600 6 18 2 ハートレイク
95.06.04 京都 宝塚記念 G1 2200 14 17 4 ダンツシアトル
96.03.31 阪神 大阪杯 G2 2000 6 12 7 タイキブリザード
96.05.11 京都 京阪杯 G3 2200 3 16 7 ダンスパートナー

計23戦8勝 2着1回 3着2回

JRA賞
1994年
最優秀父内国産馬


G1レース
1994年
天皇賞〔秋〕