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タイキブリザード

牡・黒鹿毛
父・シアトルスルー
母・トゥリーオブナリッジ
母の父・Sassafras

☆☆☆
「重戦車」の異名を取るシアトルスルーを父に持つ外国産馬です。毎日杯では、その父を彷彿させるような強脚で2着まで追い上げてきました。好素質を感じさせる一戦でしたが、予想外にも勝ち味の遅い馬で、結局、初重賞制覇は6歳の大阪杯までかかってしまいました。その後は、アメリカ遠征、二度のブリーダーズC挑戦、1997年度安田記念で念願のG1制覇など、とにかくデビュー戦から引退まで、話題の尽きない名馬でした。


日付 開催地 レース名 条件 距離 コース 馬場 着順 頭数 人気 1着馬(2着馬)
94.02.14 東京 新馬 - 1400 ダート 1 14 1 (カネツクロス)
94.03.06 中山 500万下 - 1800 ダート 1 7 1 サクラローレル
94.03.27 阪神 毎日杯 G3 2000 2 15 1 メルシーステージ
94.07.03 福島 ラジオたんぱ賞 G3 1800 2 12 1 ヤシマソブリン
94.07.30 札幌 道新杯 OP 1800 4 8 1 ワコーチカコ
94.08.21 札幌 函館記念 G3 2000 2 14 3 ワコーチカコ
94.10.09 福島 福島民報賞 OP 2000 4 11 1 ヤシマソブリン
95.04.23 福島 谷川岳S OP 1800 1 14 1 (エーピードラゴン)
95.05.14 東京 安田記念 G1 1600 3 18 6 ハートレイク
95.06.04 京都 宝塚記念 G1 2200 2 17 5 ダンツシアトル
95.11.12 東京 富士S OP 1800 2 9 1 フジヤマケンザン
95.11.26 東京 ジャパンC G1 2400 4 14 4 ランド
95.12.24 中山 有馬記念 G1 2500 2 12 5 マヤノトップガン
96.03.31 阪神 大阪杯 G2 2000 1 12 1 (インターユニーク)
96.05.11 東京 京王杯SC G2 1400 2 15 1 ハートレイク
96.06.09 東京 安田記念 G1 1600 2 17 3 トロットサンダー
96.10.26 加国 ブリーダーズCクラシック G1 2000 ダート 13 13 - アルファベットスープ
97.05.10 東京 京王杯 G2 1400 1 16 1 (オースミマックス)
97.06.08 東京 安田記念 G1 1600 1 18 1 ジェニュイン
97.07.06 阪神 宝塚記念 G1 2200 4 12 2 マーベラスサンデー
97.10.18 米国 オークトゥリーBCマイル G3 1600 3 8 - ファンタスティックフェロー
97.11.08 米国 ブリーダーズCクラシック G1 2000 ダート 6 9 - スキップアウェー
97.12.21 中山 有馬記念 G1 2500 9 16 6 シルクジャスティス

計23戦6勝 2着8回 3着2回

G1レース
1995年 1996年 1997年
安田記念 宝塚記念 有馬記念