sans sujet
_ また娘に起こされる。それでもさすがに今日はいつもより遅く0830h頃だったか。
_ 掃除をしなくちゃとか言っていたはずのおくさんは人間やめてた。朝食だけ起きてきてまたベッドに戻る。寝間着から着替えたのがやっと夕方になってから。
_ こっちは午前中娘とちょいと散歩に出た程度。
_ でもって夕方からやっと買い物に。思い付きで《Yellow Submarine》本店に足を伸ばしてから食料品の買い込み。
_ Yellow Submarine》で買ってきたのは、ここでちと触れた『チョコエッグ戦闘機シリーズ第4弾』を2つ。狙いはSAAB J35F Drakenと複葉機3種、特にString BagことFairey Swordfish Mk.I。しかし出たのはBoeing V-22 OspreyとGrumann A-6E Intruder。今ひとつ面黒い。
_ 元後輩Wから電話が来る。今のしごとばの宣伝で、奥多摩方面のドライブコースを紹介したいのだがいいところがないかと。それは探してみるとの話に。で、どうやら鬱病も影を潜めたらしい。重畳。
_ Jacques Derridaが亡くなったそうな。もっとも構造主義だのポスト構造主義だのには全然興味がなかったから何の感慨もないが。Derridaについて最も印象に残っているのは、生田耕作氏がBatailleを論じた『時空の彼方への変貌』の中で、Michel Foucaultと並べて「〈化石〉学者」扱いにしていることだ。
_ 10013歩。
sans sujet
_ 五目炊き込み御飯(市販具材)、秋刀魚の塩焼き、甘藷の味噌汁。
_ 16547歩。
sans sujet
_ 煮込みハンバーグ、キャベツにミニトマト。
_ 17182歩。
sans sujet
_ おくさんからのタレコミで、青池保子が『ブラック・ジャック』を描いたと。その掲載誌『ヤングチャンピオン』の表紙を見ると、あー馬面のB.J.が……
_ 本誌を見ると、『エロイカより愛を込めて』にゲスト出演という感じだね。
_ 昼休みの散歩の途中で、車のボンネットとフロントウィンドウの間、丁度ワイパーの上で猫が昼寝していた。あの隙間がはまるのに丁度いいんだろうか。
_ つきあいの飲み会(しかも幹事)で。安くあがったのが救い。
_ 21182歩。
sans sujet
_ 昨日それほど呑んだわけではないのに胃に来ている。頭を下げると気持ち悪くなるし。
_ 18禁PCソフトが騒ぎになっているらしいLIVEDOORだが、向こうに追い払う口実を与えたようなもんだな。きっと向こう(の一部)はにやにやしながら溜飲を下げるのを待っているんだろう。
_ 《紀伊国屋書店》に寄る。朝日ソノラマから出ている木村伊兵衛の『小型カメラ写真術』(昭和11年刊の復刻)を見に行ったのだが、Leicaの紹介と現像なんかの技法がほとんどで、撮影の話があまり見えなかったので、入手するまでもないと判断。
_ そう言えば国立近代美術館で木村伊兵衛展をやってるんだっけ。見に行けるかな。
_ 蕪と鶏団子の薄葛煮、キャベツ、蕪の葉のふりかけ。いつもは団子は手で作るのだが、今日は既製品で。
_ 19213歩。
sans sujet
_ 洗濯物を干すはいいが、今日はすっきり秋晴れと違いましたか? 薄曇りなんですけど。
_ すっきり秋晴れを期待していたおくさんは、この空模様を見てそれだけで意気消沈。
_ おくさんが娘を医者に連れて行く間に散歩に出る。今日は長着の下に長襦袢を着たのだが、羽織を着てもいい位の、涼しさを通り越して寒さ。
_ 娘を寝かせてから、ビーズ細工にはまりこんだおくさんを置いて車で出る。
_ 狭山《a-Too》。一回りしてから勢いで『マリア様がみてる』続き4冊を買い込む。
_ R16に出て《AsoBitCity》。特に眼を惹くものはなし。
_ そのままR16を東に走り、給油(近所より5円安い)してから宮原《YellowSubmarine》。『チョコエッグ戦闘機篇』を大人買いしようと思ったが、3つ残っていただけだったので2つ買う。もっとも2つとも期待はずれだったが。
_ 戻って食材買い込み。
_ カレールゥってのは、どうしてまだある時に買うのに、なくなっている時に買わないかな。
_ というわけでポークカレー。圧力鍋で作ったのだが、灰汁が掬えないのが難点だわ。
_ 10651歩。
sans sujet
_ 明け方に(以下略)。しかも今朝は人の枕に頭を載っけてぐーぐー鼾をかいている(鼻詰まりのため)。
_ 0730hころ起き出して朝の散歩。今日はやっといい天気に。
_ 娘の風邪が悪化するといかんとかで、どこに行くでもなく掃除。そう言えば昨日今日と川越まつりだったんだが、これも行けず終いだな。
_ それでも昼前に散歩がてら乳母車を押して《SATY》へ。娘にYujinの車のガシャポンを1つ買い与える。
真寿美:車の?
俺:うん。黄色のPorsche Boxster S Coupeだった。
真寿美:あのー、それってお嬢さんのじゃなくてお父さんの趣味なんじゃ……
俺:んなことないさ。結構ぶーぶーとか言って喜んでるし。あ、ぶたさんを見てもぶーぶー言って喜んでるし。
真寿美:あのー、それってますますお父さんの趣味じゃ……
_ 昼食を終えるや否や座ったままうつらうつらしてしまう。居間で横になるが、どうせならと布団に転がる。不覚にも2時間も昼寝をしてしまった。
_ 目が醒めると娘が一人で遊んでいる。おくさんも昼寝に走っていた。
_ 夕方再び娘を乳母車に乗せて買い物へ。混雑するスーパーの中を、片手で乳母車をコントロールし、もう片方の手で重い買い物籠を持つという苦行。
_ 餃子、貝割れ大根、大根の味噌汁。
_ 17080歩。
_ 《猫額洞》の日々、10/17にあったSupervielleの詩ってのを探してみるが、さすがに最近の詩人ではProject Gutenbergでも扱っていないな。であれこれ検索を掛けてみたら、三島由紀夫『小説家の休暇』に引用があるらしい。以下に孫(曾孫?)引き。
「知らぬ海」 誰も見ていない時 海はもう海でなく 誰も見ていない時の 僕らと同じものになる。 別な魚が住み 別な波が立つ。 それは海のための海 今僕がしているように 夢見る人の海になる。
sans sujet
_ 昼に散歩に出たら、路地に生秋刀魚が3尾落ちていた。うち1尾は既にたたきになっていた。しかしなんでこんなところに?
_ 午後、しごとばで薄ら寒いなと思って席を立つと、風邪の前に必ず来る足裏の筋の突っ張りが急に出た。それが見る間に足首全体から右足まるまるまで来た。頭も少し重いし。これは数日中に熱を出すな。
_ ヘロリンゲン・プログラムだったのに
紗妃:Felix Kleinネタなんて誰も分かりませんって。
俺:う……
_ ……のに《ぽえむ ぱろうる》に寄ってみた。いくつかパンフが置いてあるところで、ふと目が止まった古書肆の目録。URLだけメモって来る。さいたま市植竹町だから大宮か。店の名は《古書肆 マルドロール》。今度足を運んでみよう。
_ 『マリア様がみてる』の祐巳に、なんかフニャけた別の顔がかぶる。誰かと思ったら、『Sense Off』の成瀬か。
_ 焼き鯖、大根の味噌汁。
_ 17620歩。
_ SpamMailKillerが今日来た36件のspamの整理が付けられずハング。しかしどうして今日は急にこんなに来やがりましたかね。
sans sujet
_ 池袋《ジュンク堂書店》の特価本コーナーで、フランス詩人の選集を見付ける。これがまた変に豪華な造りで、天地と小口に押し金が入っていて、文字大きめ。外函のカバーは装幀とは別にデザインされているそうな。並んでいたのは4人ばかりで、Mallarmé、Verlaine、Supervielle(件の詩も載っていた)とあと誰だったか。版元はほるぷ出版。で、6800円が1200円だと。ゲコだけど\。
_ 焼き蕎麦。昨日が焼き鯖だったから、五段活用みたいだ。
真寿美:やきさば、やきしば、やきすば、やきせば、やきそば……で、「すば」と「せば」って何ですか?
俺:真面目に取るなって。
_ 15625歩。
sans sujet
_ 昨夜5分目覚ましを早めたら、夜中に2度も娘に起こされた。
_ 台風なので早く帰ることに
紗妃:台風じゃなくても早く帰るじゃないですか。
……早く帰ることにしたら、みんな同じ事を考えていたらしい。初台駅のオペラシティ側入口は人が溢れているし、新宿南口も人間で大渋滞。わざわざ《小田急》の中を抜けて中央西口へ迂回。
_ 池袋のコンコースでは、何だかすごい人だかりが。何かを配っているらしいのだが、配り手のおねーちゃんが「台風情報はTBSラジオでどうぞ」とか言っていたので、もしかすると単一局専用ラジオでも配ってたのかね。
_ 鮭の(おくさん曰く)イタリア風ホイル焼き、甘藷の味噌汁。
_ 11560歩。
_ AR8000で防災行政・消防救急流しっぱなしで日記書き。