sans sujet
_ 茄子味噌、玉葱の味噌汁。
_ ネタがない。
sans sujet
_ しごとばのKさん（人妻）の話（文体は若干変えています）。
……前に、これとはちょっと違うんですけど、何度も抜いたりさしたりされて、 あざが出来るほど痛い思いをしたことがあるんです。 それから、じっとしていられなくなって変な風に動いたら、 さされたところが引っ張られてすごく痛くって。 だから、初めてやってみようって思っても、怖いっていう思いが どうしても先に出ちゃうんです。普通より太いみたいだし。 でも、一生のうちに一度ぐらいはやってみてもいいかなとも思うし、 周りのみんなは全然平気みたいだし、だからやってみます。
……献血の話でした。結局血管が細すぎて、無理にやるとしごとに差し支えが出かねないので今回は止めた方がいいと言われたらしい。本人はほっとしたような残念だったようなとの感想。
_ 午後信濃町まで出かけたので、帰りに少々ふらり。まずは天気がいいので東宮御所〜赤坂離宮の脇を四ッ谷まで歩く。
真寿美：あれ？ acephaleさんも献血したんじゃなかったんですか？
俺：したよ、きっちり400cc。
真寿美：それなのにお散歩なんかして、よく平気ですね。
俺：そんな暑かったわけでもないし、距離も大したことないし。
真寿美：あ、そっか、去年も丁度今頃同じ事してましたっけ。
_ 丸の内線で池袋まで出ようかと漠然と考えていたが、よく考えるとここからじゃ大回りなんだっけ。でもって南北線に切り替え、飯田橋乗り換えで有楽町線。東池袋で下車。
_ サンシャイン通り近辺。ゲームセンターを引っかけつつ《まんがの森》《東急ハンズ》１階（コレクショントーイ多数）、そして《ビックカメラ本店》６階玩具売場（今さらながら『Super Bit Char-G』のチェック）と回って離脱。特に収穫はなし。
_ 豚の生姜焼き、玉葱ソテー、同じく玉葱の味噌汁。《セブンイレブン》限定というアサヒの『極』というビールを試してみる。口当たりはさほど重くない。奥の方でかすかに甘い感じ。
_ 明日の更新はお休みします。明後日夜に２日分まとめて更新の予定です。
le retour
_ 昨夜日記をUPしてから、また紙工作に手を染める。今度はF-4EJ PhantomII。機首の部分をちょこっとだけ。
真寿美：今度は前の自爆ボタンと違って部品が多いですよ。ちゃんと完成させられます？
俺：多いって、そんなでもないよ。前に頓挫したYAMAHAのV-Maxに比べれば。
真寿美：それじゃ、ちゃんと作ってくださいね。もったいないから。
_ 若干寝坊させていただく。
_ 朝食後、おくさんが掃除をする間娘を連れ出す。《トイザらス》に行こうと車を出すが、道が混み気味で途中で止める。
_ 手土産を買いに《くらづくり本舗》へ。娘を担いで入ったら、店にいた年輩のご婦人に「お父さんにそっくりですね」と大笑いされる。似てるって笑われたのは２例目だ。
_ あとは給油と昼飯の調達。
_ 午後、おくさんが先週見逃した大河の再放送を見終わってからおくさんの実家へ。首都高に乗る悪い癖を付けてからこっち、すいすいの感覚がどうにも気持ち良くて困る。下手にR16なんかてれてれ走っていたら倍以上の時間が掛かりかねないし。
_ 羽田辺りを走っている間、おくさんが今さらながら間近に離発着する旅客機に感動している。
_ で、ほんとに途中詰まることもなく２時間半ほどで現着。
_ 買い物の間留守番を頼まれ、旧作の朱入れをしながらうつらうつら。
_ 義父が先に帰ってきて、焼き鳥を囓りながら、テールレス・ドッグ（ソルティ・ドッグのスノースタイル無し版。義父は「ブルドッグ」と言っていたが、本当のブルドッグは別のレシピがあるらしい）を飲む。
_ 娘も寝てやることがなくなったので、月見がてら古本屋漁り。《BOOKOFF》と《古本小屋木馬館》。後者で、店の主人とバイトらしきお兄ちゃんがレジで将棋を指していた。
faire visite
_ また寝坊気味。ここに来ると大概義父が早朝出かけていってその次ぐらいに起きるのだが、今回はおくさんや義母より遅かった。
_ 朝食後おくさんと娘と３人で近所の公園へ。小学校３、４年ぐらいの男の子がラジコンの車を走らせていて、こっちの足下まで近寄せてみたりしてくれる。娘大喝采。
_ 昼食後早々に離脱。
_ その足で、この５月に同じく女の子を産んだしごとばの後輩を訪問。育児の話やらあれこれ。娘は少々焼き餅を焼いたのか、母べったりになっていた。
_ 大黒PAでRX-7/8のオーナー会をやっていたらしい。
_ 帰着後休む間もなく支度して、約40分後にありつく。焼くだけの味付け牛肉、玉葱ソテー、キャベツ、カッテージチーズのスープ。
_ そういう場合ってどう扱うんでしょう。200ccの扱いにして、超えた半端分は使わず捨てるとかなのかな…… ちなみに私、今回の400ccは5分程度で終了でした。
真寿美：うわ、速いですね。まさに出血大サービス。
俺：……
真寿美：……
俺：……
真寿美：……えっと、あの……だってacephaleさんだってこういう駄洒落言うじゃないですかぁ！
sans sujet
_ 昨日から娘がまた体調を崩す。咳き込むのを聞いて夜中に目が醒める。おかげで朝の電車も昼休みもぐっすり。
_ JRの自動改札に貼ってある広告。「柿の種」ならぬ「ハバネロの種」。また東ハトがやってくれたらしい。公式情報に曰く、
世界一辛いトウガラシと言われるハバネロに和の辛味、七味唐辛子をブレンドし、 かくし味にカレーソースを加えて、柿の種形の米菓を独特のウマ辛さに仕上げました。
ですと。
_ ハヤシライス、トマトと胡瓜。
_
なるほど。半端な方の使い途もまた気になる……原子分解遠心分離か何かして一部成分だけ取り出すのか、はたまたクローンを作るのに使うのか……
紗妃：クローンはないです。絶対。
_ 何だか懐かしいタイトルを聞いたような気がして、ふとこんなのを思い出してしまう。
クリィミーなモモがななこ！
意味が分かったらそれはそれで歳がバレる問題かも知れないが。
sans sujet
_ おくさんは体がかなりきつそうだが、こっちは頭がまるでだめだ。
_ 和光市駅前のRBS《ブックアイランド》を覗く。川越R16沿いにあった（今はエロメディア屋になっている）店舗や入曽の店舗とは比べものにならない規模（２坪半程度か）。店頭晒しで岩波文庫の『カフカ寓話集』が100円だったので頂いてくる。
_ 本当はもっとガス抜きしたいのだが、さりとて行き先が思い浮かばないのが……
紗妃：だったら放浪じゃなくて、最近また興味が復活しているペーパークラフトで発散するとか。
俺：そうすっか。
_ 鶏肉と玉蜀黍のケチャップ煮、トマト。
si chaud
_ 今日も妻子は自宅待機。単独で出撃し、途中鈍行乗り換えもせずで時間があったので、久方振りに朝の《青山ブックセンター》。川崎ぶら／秋重学『ニナライカ』をめくって、写真が撮りたくなる。
_ 摂氏37度ですか。そうですか。
_ コンビニに入ったら、ハバネロ味の食品が増殖中。レトルトカレーまで出ていた。メーカーはマルハだったかな。
_ 豚冷しゃぶ、トマト、刻み野菜のごった煮スープ。
_ 娘洗い共々シャワーを浴びたが、その後の片付けものやら何やらをしている間にすっかり汗だくになってしまった。
_ ふと思い出して《ハクキン》のサイトを見る。この冬にはサイトが見られなかったのだが、なんと７月１日にサイトリニューアルだと。真夏に？ で、少々混迷があったらしい。原材料費の高騰のため価格改定を余儀なくされたと。まあそんなに高価なもんでもないけど。
sans sens?
_ 朝１の検温で娘の熱が下がりきっていなかったのとおくさんの有休がもったいないのとで、本日は自主休業決定。
_ で、その娘は午前中にはほぼ平熱に戻った。休んだ意味がないどころか、お互いマイナスだったかも。体力を持て余している娘の相手をするのに追われ、昼寝の間は紙工作したり本を読んだり。
_ 光化学スモッグ注意報発令。
_ チキンカレー。おくさんは宮崎名物冷や汁（こっちが昼に喰った分の残り）。
Le chaud d'été, malgré que j'en taise.
_ 本探しに《青山ブックセンター》《LIBRO》《ジュンク堂書店》《旭屋書店》と走り全滅。Batailleの『空の青み』が文庫化されたのはあったが、これは二見書房版で持っているのと同じなので敢えて入手の要無しか。
_ ジャイアニズム王国の首長の発言をピックアップしたこのサイトで大爆笑。おくさんはこの首長にデムパを感じたらしい。英語が公用語なのに、複数形の主語に平気でisというbe動詞を付けるし。初めは大笑いだったが、徐々に空恐ろしくなる。こんなのに世界を牛耳らせていいのか……？
_ 昨日と同じ。追加して枝豆入りのげんこつ揚げ、発泡酒500cc。
la fatigue qui ne s'en va point
_ 下駄履いて空き缶をゴミ集積場に出しに行ったら、集積場を掃除していたおばさんに「下駄の音って涼しげでいいですね。やっぱり日本人だから」と言われ、気分がよくなる。
_ 娘が昼寝をしている間に二輪で本屋漁りに行こうと思ったが、その矢先にぱらつき始めたのであっさり断念し、作りかけのF-4EJのペーパークラフトをちょこちょこいじる。機首と胴体の合わせがうまくいかん。
_ 1630h過ぎてのこのこと北与野《書楽》に出かける。道カンの悪い日だったらしく、どうも変に時間がかかった気がする。ここで昨日振られまくりだった目標の２冊を捕獲。
もう１冊河出書房新社で、昨日チェックしていたBatailleの『空の青み』文庫版も考えたがぱっと見て見あたらなかったので見送り。
_ そこから富士重工工場跡に出来た《ステラタウン》に回るが、大宮駅周辺で混雑につかまり、迂回したつもりがほとんど効果無しで、むやみに時間がかかってしまった。
_ で、その《ステラダウン》だが、この間行った《ワカバウォーク》や、入間の《JUSCO》と似た感じ。もっとも規模はずっと大きい。おくさんはいたく気に入ったらしく、「財布を持っていなければ」１日中でも遊べそうだと。
真寿美：お財布を持って「いなければ」、なんですか？ 普通は逆じゃあ……
俺：財布持ってたら底を突くまでしか遊べないから１日もたないってわけだろ。
真寿美：そ、そんな散財屋さんだったんですか……
_ その《ステラタウン》内の《ラケル》にて。娘が全然落ち着かず、喰った気が全くしなかった。
_ で、本日の購買物チェック。
_ 『人間区人体町』を半分ぐらいまで読む。腰巻きに「生とは何か？答えよー！」「大問題作誕生」「強烈に"不謹慎"なギャグ」という文句があったのに惹かれて買ったのだが、『産死郎』辺りから続いてきているコンセプトがギャグ化しているという感じ。ややわかりにくいかも知れない。
_ 『ニナライカ』。つい先日《青山ブックセンター》で立ち読みして捕獲を決定。
真寿美：なぁんだ、こんなに探し回らなくても、そこにあったんじゃないですか。
俺：立ち読み擦れしたやつだったらな。
真寿美：で、ちゃんとビニールのかかったのを探してたってわけですか。悪人だぁ。
とりあえず最初の３話。話、絵ともなかなかよい。こういうのを読んでいるとまた撮りたくなる。