たわごと 2
le jardin des jargons


2002/02版 その3


検索エンジンで来られた方へ……ご苦労様ですが、きっと無駄足です。

[前日へ続く]

2002/02/21 (木) 晴れ

げげげのげ

あさ

_ 特に何事もなかったのに……

しごとば

_ 昼少し前に胃の底辺りがじわりと熱くなる。

_ 図書館でこの前見付け損ねた「ゴドーを待ちながら」を読む。この頃の作品ってみんなこういう細々した解釈されてるんだよな。

_ 暖かくて気持ちよかったのに……

_ 午後、胃が痛み始め、仕事にならなくなる。体をだましだまし定時を待って即刻離脱。

状況

_ 全身痛くなったので検温。微熱程度。昼飯がまだ胃の中に引っかかっていそうなのでお食事中の方はご遠慮ください\

_ 腸の方も連動しているのかちょっと強ばってる感じ。

ばか?

_ それなのにこれだけは書いておきたくて。そのうち絶対誰かやるはず。

「xへのn個の質問」回答者へ5つの質問

1.質問は質、量どちらを優先?(研究や仕事のために回答する質問ではなく趣味として) ←って何よ

2.あなたは質問への回答を手放しますか?手放すとしたら、どういう仕方でそうしますか?

3.あなたがある質問に回答するかどうかためらう場合、主な要因となるのはなんですか?

4.質問への回答にまつわる願い、望みがひとつ叶うとしたら、なにを求めますか?

5.あなたが最近した、または今している質問への回答は?(新旧作を問わず)

書いてみてから激しく後悔。やっぱり脳までいかれてる。自分で回答する気にもならないし。

でもって

_ 何も喰わずに2100hに寝る。


2002/02/22 (金) 晴れ

・・・

あさ

_ さすがに早寝が効いてそこそこ楽に。でも朝飯は食わずブドウ糖の固まりだけ囓る。

しごとば

_ カロリーメイトを喰うがこなれずげっぷ。

_ 午前中は適当に。

_ 昼食はまあそこそこ喰えた。まだ多少腹が突っ張るけど。

_ 午後打ち合わせ。

_ 頭が痛いというおくさんと準定時離脱。まっすぐ帰宅。

晩御飯

_ 電子レンジで出来るハンバーグ、トマト。

よるぐる

_ これ、部員としては義務ですか?

1.「妄想は質、量どちらを優先?」(研究や商売同人のための妄想ではなくダメ人間として(←研究のための妄想ってナニ?)) 
……ここんとこ量を重視になってたけど、質に転じたいところ。
2.「あなたは妄想キャラを手放しますか?手放すとしたら、どういう仕方でそうしますか?」 
……手放さない、かな? 次の自作キャラが出たら交代するかも知れないけど。
3.「あなたがある妄想を書くかどうかためらう場合、主な原因となるのはなんですか?」 
……書ける時しか書かないからためらうことはないかな。
4.「妄想にまつわる願い、望みがひとつ叶うとしたら、なにを求めますか?」 
……もっと生き生きしたキャラ描写ができればなぁ。
5.「あなたが最近妄想し終えた、または今妄想しているキャラは?」 
……自作キャラ2名。

_ EOSのシャッター幕の話。これは有名らしいですよ。うちの630とRTは両方ともベタが付いたのでオーバーホールがてらシャッターユニットごと交換しました。

それから

_

真寿美:acephaleさん、お腹の具合どうですか?
俺:うん、全快とは言い難いけど大分楽になったよ。
真寿美:よかったです。昨夜なんか、体中痛いなんておっしゃってたから、どうなっちゃうのかと思ってました。
俺:悪かったね、心配かけて。
真寿美:でも治ったならいいです。

「月姫」(第4回その5)

_ 第10章。いきなり昔語り。しかも「これからは」だと。

_ ものすごいことを言ってるし。

_ 夢の同調。が、もしかして

_ あれ、もう暗示を消しちゃったのか。

_ すごく邪悪な表情に見えるぞ秋葉。

_ いや、その選択肢出されても覚えてないですって。ここだっけ?

_ 当たり。で、出てきたか。お、顔が違う。で、その名字、確かナイフの?

_ 秋葉の告白。なるほど。

_ 第11章

_ おや、exorcistの家系だったのか

_ ほんと、細いな。

_ 枚数多くありませんか今回。

_ 大体昔から血と精液は同等に扱われてきたもんです。

_ リベンジですか。そして秋葉の発作の原因。

_ いささか唐突に第12章

_ な、何故ここにいるんですか

_ しかしよくしゃべるよな、どいつもこいつも。

_ だからぁ……っと、このライン初のBADか。で、どこまで戻ればいいんだ? とりあえず一番手近なところ。

_ おし。だがさらに辛い選択肢が。しかも畳みかけるし。あ、これTRUEじゃないんだ。

_ あのなー……その選択肢設定どうにかならんかったんか?

_ おっしゃエピローグ

俺:うーん……
紗妃:おや、何だか感慨深そうですね。
俺:なかなか切ない話になってたのでね。泣くほどじゃないけど。
紗妃:これまでの2人よりもよかったですか?
俺:そうだなぁ。
紗妃:あ、でも知得留先生によると、ENDはTRUEとNORMALの2つらしいですよ。
俺:何ぃっ?
紗妃:そこでシャア大佐を気取ってどうするんですか。
俺:で、今のはどっちなんだ?
紗妃:エンディングリストによるとTRUEで合っています。
俺:ふむ、それじゃどこまで戻ればいいんだ?

_ また直近の選択肢に戻るか。

_ これでよかったらしい。もう一つのエピローグ

俺:うひ……
紗妃:これは……救いのないエンディングですね。
俺:ちょっとなぁ、これは苦手かも。
紗妃:で、あとは家政婦姉妹ですね。
俺:うん、丁度風呂が出来たみたいだし、今夜はここまでだな。


2002/02/23 (土) 晴れ/曇り

低空飛行

あさ

_ 第1次覚醒、時刻不詳。第2次覚醒、0918h。10分ほどしてから寝床離脱。

_ 洗濯機回しながらラフあさぐる。しかる後木曜日即死状態のため見られなかったTV「Kanon」のビデオ。しかしビデオを見るという行為自体苦痛になってきているってのは、かなり危険だなぁ。

_ 花粉対策で葛根湯加川きゅう(くさかんむりに弓)辛夷を飲んでおく。天気としてはオートバイってところだが。

ちょわふ

_ 「ちょい」にも満たないレベルなので「ちょ」。

_ オートバイで川越。『SofMap』と古本屋数軒。あまりおもしろくないままさっさと撤収。

それから

_ カロリー摂取だけの昼食後「月姫」(第5回その1)開始。今回はコメント入れず進めるのみ。

_ 炬燵で昼寝の後書斎にて読書。

ひとりごと

_ そこまでいやがられてるとは思わなかったよ。おめでてーな、俺。


2002/02/24 (日) 晴れ/曇り

・・・

あさ

_ 起床前の覚醒数次に亘るも定かならず。寝床離脱は確か1005h頃か。

_ おくさんはチケット取りの後親戚宅へお出かけ。

オートバイで魔窟

_ 車にしようかぎりぎりまで迷ったが結局オートバイで出撃。

_ フリースの裏付きウィンドブレーカで出てきたのを早々に後悔。革ジャンにしとくんだった。

_ 今日は素直にR254旧道。途中新座大和田の『CoCo壱番屋』で今月末まで限定の「ライスカレー」を食す。うん、なかなか懐かしい味。だがライスを400gにしたらカレーとの兼ね合いが難しかった。

_ 和光で給油。トリップメータを戻し忘れる。

_ 道そのものは順調だったが進入路を間違えて御徒町に出てしまう。でもぐるっと回ってあっさり現着。今日は珍しく時刻を気にしていない。

真寿美:それって忘れただけじゃなくってですか?
俺:そうとも言う。が、大勢に影響ないのでよしとする。
真寿美:は、はぁ……

_ 日曜が歩行者天国だってのを完璧に失念していた。末広町近くにオートバイを停めてまずはいつものライン。

_ 前に「みずいろ」初回版未開封をとんでもない値段で出していた某店。今日は初回版・通常版取り混ぜて7、8本あった。いずれも2万円前後から。ぶち切れれば買えないものじゃなかったかも知れないと言えば知れなかった可能性はなきにしもあらずと思われるのだがさすがにゲコ。

紗妃:ふぅん……
俺:何だ姫?
紗妃:買わなかったんだなぁ、と思っただけです。
俺:うん、何となく腹立たしくなって。
紗妃:値段にですか?
俺:それもあるし、何で今頃こんなごろごろ出始めたんだってのもあるし。
紗妃:やはりDreamcast版リリースが近いからでしょうか。
俺:かもな。もしかするともう少し待てばちょこちょこ出てくるかも知れないし。
紗妃:出てこなくても後悔しないでくださいね。
俺:うっ……しない……ことにしておく。

_ 『ラジオ会館』の『海洋堂』。あっちゃぁ、「チョコエッグ」の割れた影響が戦車シリーズにも来たか。期待してたのに……

_ 『K-Books』をざくっと眺めてから『若松通商』とか。CASIOの露店でFIVAの205が119800円とか。

_ 手ぶらで離脱。あ、また『ひよこ家』の場所見に行くの忘れた。

_ R254を戻り和光から裏へ。志木『シータ』『ロムハウス』を覗いてから『しまむら』で下着買って帰る。帰着1520h。

真寿美:ずいぶん早いお帰りでしたね。
俺:うん、あんまり遅いと冷えるから。
真寿美:今日はあったかですよ。
俺:止まると確かにあったかいけど、走ってると冷えるよ。
真寿美:そうですよねぇ、風があるのと同じですもんね。
俺:そう言えば、思ったほど目鼻に来てないな。
真寿美:あ、花粉ですか? 新聞には今日はたいへん多いって書いてありましたけど。
俺:うん、それほどじゃないな。
真寿美:よかったですね。
俺:まだわからんけど。

「月姫」(第5回その2)

_ 選択肢履歴だけメモして一気に翡翠TRUE。

_ 昨日の第5回その1では、 第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 第6章 第7章 まで。今日のその2で 第8章、 第9章、 第10章、 第11章、 第12章 第13章、 エピローグまで。こうしてみると意外に選択肢の数が少なかったのに驚く。

紗妃:今回のようなエンディング、acephaleさんの好みでしょう。
俺:厳密に言うと少し違う。エンディングじゃなくて全体的な運びだな。エピローグの告白のところは、サスペンス劇場的なノリだったけど。
紗妃:acephaleさんはクールとか表情の乏しいキャラクターが崩れていくシーンが好みでしたね。「ToHeart」の智子さんとか「ONE」の茜さんとか。
俺:これはそれとはまた違うけどな。でもこの反転には唸らされた。オプションにも一工夫あったし。
紗妃:展開の妙はこれまでで一番ですか。
俺:そうだな。アルクェイドが割と「ふつー」だったのに比べると、なかなか練られていた。
紗妃:そうですか。そしてあとは琥珀さんですね。
俺:うん、翡翠との対としてどう来るか見ものだ。そして最後に残ったのが吉と出るかさに非ずか。
紗妃:はい。
俺:でも姫、琥珀さんは分かるとして、何でさっきの2人まで「さん」付けなんだ?
紗妃:ああ、何となくそんな感じだったので。ちゃんという雰囲気ではないですよね、あの二人は。
俺:まあ確かに。

それから

_ おくさんが帰ってきたので買い物。

ふろ

_ 腹が減らないので風呂屋に行き、念願の足裏マッサージ。痛かった反射点が眼、首、肩、腰とオートバイに乗っていたのがバレバレ。だが「全身疲れてますね」ととどめを刺される。そーなのかー。

晩御飯

_ スーパーの出店で買った大阪風お好み焼き、インスタント鮭雑炊、トマト。

_ その後おくさんが親戚宅へ持っていったもののお持ち帰りになってしまった『Beard Papa』のシュークリーム。

それから

_ 2240h頃消防東部出動。


2002/02/25 (月) 晴れ

一首

あさ

_ 目覚ましを止めてから5分寝てしまった。あぶないあぶない。

_ 埼京線が遅れ。おくさんが無理矢理前の電車に潜り込むのを見送る。

_ おさんぽ中、今日が給料日だったのをふと思い出す。ここで一首。

緩み出す 財布の紐を いかにせん この如月の つごもりの頃

おそまつ。

真寿美:いかにしちゃうんでしょうacephaleさんは。
俺:んあぁぁぁあ……
真寿美:あ、ごめんなさい。朝からいじめちゃいました。
俺:真寿美ぃ……ひどいよぉ……
真寿美:あああぁ、ごめんなさいぃ……

しごとば

_ 午前中打ち合わせ、午後ぼんやり。

_ 昼は何となく外に出ないでサイコロ転がしゲーム。夢中でキー叩いてたら指の筋が痛い。

_ 書き物して表口限界直前に離脱。

帰り

_ 『カメラのドイ』が中古に特化したのでざっくり覗く。これといって目を引くものなし。

_ 『ヨドバシ』時計館のてっぺんへ。Montblanc、Parker、Watermanはあったが目当てのPelikanはなし。

紗妃:久しぶりに万年筆病が出ましたか。
俺:みたい。Pelikanの#600あたりを使ってみたくなった。
紗妃:そうですか。
真寿美:そっか、お財布の紐の緩み先はそっちですね。
俺:きゃぁ……
真寿美:きゃぁって、パソコンとかに比べたら買えない値段じゃないですよ。それにいまのParkerぐらいに使えばもったいなくないですし。
俺:そうかもなぁ。
紗妃:本気で考えますか?
俺:でもまあ万年筆はパソコンと違ってそうそうモデルチェンジする外道じゃないし。
真寿美:はは、外道、ですか。
俺:一種外道ではあるだろ。あれだけの値段のものが半年に一度モデルチェンジするんだから。
紗妃:しかも万年筆と違って一生ものっていうわけでもないですしね。
真寿美:一生ものかぁ……そう考えると素敵ですよね。
紗妃:機能のシンプルなものの方が残るのよね。acephaleさんも前に機械式カメラの方が一生ものだって言ってBessa-Rが……あ
俺:姫……またはめようとしてるな?
紗妃:ふふ。
俺:笑ってごまかすなぁ!

_ 電車で読書。なんか眠くなって困った。

晩御飯

_ 湯豆腐(鱈入り)。

米軍

_ アクセスログを見たらnavy.milからのアクセスが。何事かと思ったら、横須賀からKAWASAKIのD-TRACKERに関する情報をお求めだった模様。ちっとびっくりした。

よるぐる

_ ありがちなネタだがやっぱり笑える。そう言えばDreamcastにも件のキーはなかったが(ついでにリセットボタンも)。

「月姫」(第6回その1)

_ 第1章からスタート。ただし前回の途中から開始。

_ う、選択肢増えてやがるし。これも制御か。

_ この辺はほとんど既読かな。スキップスキップ。

_ すすいっと第2章。基本的に選択肢は琥珀さんに振る方向で。

_ 園芸の話は初めて。そしてチョウセンアサガオ。

_ いや、さすがにそこまで失敗するとですね……

_ 第3章。ここまで。


2002/02/26 (火) 曇り

・・・

あさ

_ そんなもたれるようなものを喰ったはずはないのにげっぷ。

_ うっかり朝から本なんか読んじゃったので、乗り換えて座ってもなかなか寝付けず。

しごとば

_ 午前中ちょっくら打ち合わせ、午後またしても半ばぼんやり。

_ 昼、爆沈。

_ 準定時離脱。

わふ

_ 新宿東のゲーセンで200円だけスる。

_ 『ラッキーカメラ』のウィンドウをちらりと覗いてから早々に池袋へ。

_ 池袋『ビックカメラ』本店。万年筆は置いていないらしい。地下のカメラ売場をざっくり眺めて撤退。

_ 電車の中で「宮武外骨」読了。

晩御飯

_ ポークピカタ、オニオンスープ(時間が足りなくて玉葱の炒め具合がいまひとつ)、トマトとキャベツのコールスロー。

よるぐる

_ ここに約壱名。懐かしすぎですそれ。

_ 懐かしいと言えばこれもかな。澪とみさき先輩の対話をデモしたのもここでしたっけね。

_ やまぐうさんの引っ越し先は公開されないのかな?

「月姫」(第6回その2)

_ 第3章から再開。

_ 秋葉のこの行為は初めて見るか。微妙に変わってきてるな。

_ 第4章

_ 問答無用で歓迎会出席になってるし。

_ 前回はこれが伏線だってことには気付かなかったなぁ。

_ 遠い昔に喪った一番。

_ くれないせきしゅ?

_ 第5章。ここまで。

それから

_ 今日は妄想ヒロインの出番がなかったな。

真寿美:最近お休みが多くなった気がします。
俺:済まんね。ネタ的にとか状況的に出てきてもらいにくい感じなので。
真寿美:いいですよ気にしなくても。あたしたちのための日記じゃないんですから。
俺:でも妄想部員としてはやっぱりこまめに書かないと、とか考えちゃうんだよな。
真寿美:acephaleさんったらまた変なところで真面目なんだから。


2002/02/27 (水) 曇り

休暇0.5日目

あさ

_ 全然印象に残らない朝。

しごとば

_ UNIXの扱い方忘れてるよなぁ。

_ 昼休み前、指摘されて今日やる作業を完璧に忘れてたことが発覚。

_ 明日からの休暇に備えて時間代休。

紗妃:休みに備えて休む人も珍しいですけど。
俺:珍しい人だとはよく言われるんでね、大概は誉め言葉として受け取っておく。
紗妃:まあ本人がそれでいいならいいですけど。

ちょいわふ

_ 『ヨドバシ』で久々にフィルムを買う。EBXとTXを3本ずつ。

_ 池袋でPelikanを眺めにまず『東武』。サイズ的にはいい感じかも。で、その後『ワールドハンター』。この手の店にはPelikanはものを入れないのか、ここにもなし。

_ 汗かきながらとっとと撤収。

_ 帰宅後すぐに換装し、自転車にするか迷ったが車で出撃。数量限定品の圧力鍋1980円を買いに。無事入手。

_ その後みずほ台の古本屋に回るが、以前来たときにはあったコンピュータ関係の本が全くなくなっていた。

_ あまりばたばたせず帰還。

それから

_ ちょいぐるしたり「月姫」の続きをしたり。

_ 晩御飯の支度。早速圧力鍋の試運転。見てるとなかなか面白い。

_ おくさんは2100h近くのご帰還。

晩御飯

_ チキンクリームシチュー。馬鈴薯は煮くずれしないし、鶏肉はほろほろになるほど煮えてるし、なかなか圧力鍋はいい感じ。

よるぐる

_ 告知方法、3か4だったらうちは大丈夫そう、なんてつぶやいてみたり。

_ このネタも(「も」なのはこの時のBell"zネタがあったので)反応は稀少でしょうねぇ。かく言う私はこの辺でこんなのを聞いてました

「月姫」(第6回その3、第5回補遺)

_ 第5章

_ 第6章。日付なしとは?

_ 第6章。そう言えばさっきの6はローマ数字だったか? こっちが本筋か。

_ 第7章

_ 珍しくシナリオ不整合が出ちゃったな。

_ 早めの種明かし。

_ 第8章

_ こっちの筋では承知の上ですか。

_ 第9章

_ そうか、手引きをしたのは……

_ 第10章。何の意味があるんだ? ああ、そういうことか。

_ 紅赤朱と綴るのか。

_ ここでやっとオープニングとつながった。

_ 第11章

_ エピローグ

_ 琥珀さん別人になってる。んでもって琥珀TRUE。でもこれは終わってないだろ。

_ カンペ拾って翡翠Good

_ おっと。やっぱりね。でもこれは明日。

_ ここまでCGの残。

紗妃:結構CGの取り残しがありますね。
俺:でもこれって敢えて拾いに行こうという気にもならないなぁ。
紗妃:カンペを使っちゃってもいいんじゃないですか?
俺:スキップさせまくりってのもなんか虚しいし。
紗妃:またそういうことを。
俺:でもちょっと妙な残り方ではあるな。対照に残ったというか。
紗妃:対照……ああ、確かにそんな感じではありますね。偶然だとは思いますけど。
俺:ま、明日次第かな。


2002/02/28 (木) 雨/曇り

休暇1日目

あさ

_ おくさんは出勤。

真寿美:あれ、おくさんと一緒にお休みじゃないんですか?
俺:都合で1日ずれてる。
真寿美:都合って、お仕事のですか?
俺:うん、お仕事っていう感じじゃ無いんだけど、仕事絡みではあるな。こっちの都合だけど。
真寿美:それじゃacephaleさん、今日は一人でお休みなんだ。
俺:こまごました用事はあるんだけど。おくさんから部屋の掃除を申しつかってるし、明日の準備もそれなりにせねばならないし。
真寿美:そういうのはちゃっちゃっと済ませて、残りの時間を有効に楽しんじゃいましょう。ね?

_ 昨夜0130h近かったので流石に起きられない。それでもおくさんより少し早く起きて雑用。

_ いつもの時間に出ていくおくさんを見送る。

_ 中指が痛い。トラックポイントのいじくり過ぎかキーボードの叩き過ぎか。湿布を巻いてみるが、中指なしだとキーボードの打ちにくいこと。

_ 掃除機かけるには音の気になる時刻だなまだ。てわけで……

「月姫」(第7回及び感想)

_ 昨日出てきた部分スタート。

_ なんかあっさり終わってしまった。ある意味達観した志貴。

_ てわけで一応全編終了、かな。

紗妃:去年の12月8日スタートだったんですね。ずいぶんかかりました。
俺:毎日プレイするだけの余裕が色々な面でなかったからな。大体1週間から10日置き程度だったろ。ここ数日で一気呵成に攻めたって感じだし。
紗妃:でもまだ開いていないCGがあります。
俺:落ち穂拾いはしないよ。あんまり意味がないような気がするから。
紗妃:意味、ですか?
俺:CGのためにシナリオを追いかけなおすだけのことはないんじゃないかと。
紗妃:ここまで読んできた分で十分だ、と?
俺:うん、まあそんなとこ。
紗妃:そうでしょうか。使用人姉妹の3枚というのはなかなか大きいんじゃないかと思いますけど。彼女たちの筋はまだ見えていない部分が多いのでは?
俺:姫、気になるか?
紗妃:はい。あの「紅赤朱」という言葉も、大雑把に書かれていただけという印象でしたから、見ていない部分でその辺りが書かれているのかも知れませんし。
俺:んじゃそれはカンペ見てチェックしよう。時間があったらでいいか?
紗妃:はい。で、今回も総評しますか?
俺:まあ真似事程度には。さっき姫も言ってたけど、プレイ初期は集中的に出来なくて間延びしたから、そっちの印象が薄くなっちゃってるんだよな。だからその辺しっかりした評が出来なくなってるってのもあってさ。だから真似事程度。
紗妃:分かりました。まずどこから行きましょうか?
俺:んじゃシステム周りかな。GNScripterだよな、これ。安定度はよかった。しばしばテキスト表示で待たされることはあったけど、さしたる問題じゃない。
紗妃:確か「みずいろ」も同じシステムを使っていたと思います。
俺:いや、今はそれは置いといてだな。とにかくシステム的には安定してた。問題は既読スキップだな。とにかく選択肢までのスキップで、既読未読の区別がなかったのが残念。特に今回のようなテキストの長い場合は。
紗妃:それじゃそのテキストに行きましょう。
俺:これはよく練られていたと思う。通称「青本」と呼ばれる「月姫読本」に物語世界がまとめられているらしいけど、そういう風にまとめられるだけの分厚い設定があるわけだ。ただ、バックボーンの割に各エピソードのオチがやや平凡になってしまった感じがあって、それは残念だったかも。
紗妃:例の「ふつー」ですか。
俺:エピソード中で志貴の経てくる体験が異常だから、最後が「ふつー」でもそれはそれでいいのかも知れないけどね。
紗妃:その中でも翡翠TRUEはacephaleさんの評価が高かったですね。
俺:個人的趣味でああいう幕切れが好きだってだけだけど。でも琥珀ENDは、あれは終わってないだろ。
紗妃:それは同感です。もしかすると、もう一度Playしないとダメだったり。
俺:おいおい……
紗妃:テキスト関係ではその他はどうですか?
俺:気になった点はいくつか。まず登場人物、特に「人物」じゃない方の連中が饒舌なんだよな。
紗妃:それは現実世界でのacephaleさんがしゃべらなさ過ぎるんです。
俺:自分を基準にするなってか。
紗妃:それから?
俺:まだ終わってないんだけど。その饒舌が、台詞の中で設定を説明している雰囲気があって、表現上どうかな、と。それから文体は個人的に少し抵抗のある部分があった。特に造語が多いところとか。
紗妃:造語にしても雰囲気は出ていたと思いますけど。
俺:かも知れないけど、表現的にはどうなんだろうね。表現と言えばテキスト自体にエフェクトがかかってたっけ。あっちの方がむしろ効果的だったと思うぞ。
紗妃:物語としては「痕」を彷彿とさせるものでしたね。
俺:同工異曲的な部分は多かったけど、だからと言って「月姫」自体の価値を貶めるものじゃない。それを言ったらRadiguetの「ドルジェル伯の舞踏会」なんか「パクリ」の一語で片付けられちゃうけど、そういうもんじゃないだろ?
紗妃:えっと、何ですかその舞踏会って?
俺:あ、済まん。姫はこっち方面の話は知らないよな。まあ、似たような話だからって後から出てきた方がダメだとは言えないってことさ。むしろ宇宙船が飛んできたりしないとかの分、こっちの方が話がしっかりしていると思うし。
紗妃:物語の世界観がしっかり出来ているんですね。音楽はどうでしたか?
俺:スタッフコメントに、前面に出しゃばらないような音楽にしたというようなことと、全部の曲が間に合わなかったってことが書いてあった。確かに曲数は少ないし、音楽モードってのもなかったし、曲自体も単独で聞けるようなものではなかったと思う。 BGMとしては十分なものだったけどね。
紗妃:あとはグラフィックですけど。
俺:さすがにメーカー品に比べちゃうとグラフィック自体の質は見劣りするな。あと気になったのは、秋葉の顔が変わりすぎ。
紗妃:以上、ですか?
俺:かな。うん。
紗妃:で、総合的にはどうでしょう。
俺:奇譚好きな人とかかっちりした世界観を要求する人は好きだろうな。俺はそういう方面じゃないけど、それでも楽しめた。大作必ずしも名作ならずだけど、これは名作のうちに入れてもいいと思う。
紗妃:そうですか。
俺:しかしこれだけのもの、同人「だからこそ」出来たんだろうか、それとも同人「でも」出来る、なんだろうか。
紗妃:難しい問題ですね。

昼前まで

_ ざっと掃除機かけてからぼけぼけ。明日以降のために時刻表をめくったりする。

_ 昨日の残りのクリームシチューを、少し遅い朝御飯と少し早い昼御飯の2回に分けて食べる。

真寿美:それ、ほとんど同じじゃないかって思うんですけど。
俺:さすがは真寿美くん、いい読みだ。
真寿美:いえ、誉められても困るんですけど……

車わふ

_ 思い立って車で所沢『LoveLove Navi』と坂戸『LoveLove』。共に万年筆のチェックだが空振る。

_ 途中給油。お金無いのに。

真寿美:ついこの間お給料日だったばっかりじゃないですか。
俺:おろしてないもん。
真寿美:おろしてないだけで、ちゃんと銀行にはあるんですよね?
俺:一応あるにはある。
真寿美:だったら大丈夫ですよ。
俺:これがそうでもなかったるするのだな。
真寿美:え? どうしてですか?
俺:まあいろいろありまして。
真寿美:あ、また物欲に負けちゃうとかでしょう?
俺:ひくっ……
真寿美:はぁ……大変ですねぇ。
俺:全くだぁ。趣味人を気取るにも金がいる。

_ 本屋ハシゴして帰る。

それから

_ 書斎にこもって書き物絡みの考え事。

真寿美:進みましたか?
俺:うん、ちっくりだけ。
真寿美:なかなかすいすい書けないものなんですね。
俺:構想段階なんでね、ちびっとずつだわ。しかし頭が回らないんで困ったよ。錆び付いたねぇ。
真寿美:がんばって動かせば大丈夫です。
紗妃:そうそう、オートバイのブレーキディスクだって、錆が浮いていても少し走ればすぐきれいになりますし。
俺:姫、それはちょっと喩えが違うんじゃないか?

_ 2020h頃、おくさんからカエルコール。これを受けて晩御飯の仕込み。

晩御飯

_ カツとじ煮。カツはスーパーの惣菜コーナーの奴。今日はなるべく生ゴミを出したくない。

それから

_ 無線LANルータの修理依頼票を書いたり。

_ おくさんはへたれきって明日の準備どころじゃないらしい。

明日から

_ 5日間旅に出て参ります。モバイル環境を持っていないので出先からの日記更新が出来ません。帰ってきてからのまとめ更新になります。読んで下さっている皆様、帰ってきたらまたよろしくお願いします。

真寿美:読者のみなさん、見捨てないであげてくださいね。


[後日へ続く]

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筆者:acephale composée par acéphale
ちょっかいの出し先は最新版頁にあります。

この日記は、GNSを使用して作成されています。