たわごと 2
le jardin des jargons


2002/02版 その2


検索エンジンで来られた方へ……ご苦労様ですが、きっと無駄足です。

[前日へ続く]

2002/02/11 (月) 曇り|小雪

欲しいものは大概手遅れ

あさ

_ 第1次覚醒、時計を見るのも癪だったので正確ではないが多分0700h頃。半分眠って第2次覚醒、0800h。さらに本気で眠って第3次覚醒、1100h。ここで寝床離脱して洗濯機回す。

_ 着替えて何故か「The FiveStar Stories」vol.Xを読んでしまう。

Googlewhack

_ この前Googlewhackに投げたネタの1つが「パルマガ」で取り上げられた。少し嬉しかった。

_ と思っていたら、逆にうちの日記が捕まってた。ここでどんな検索ワードで捕まったかを書くと、2つ目の検索結果を作ってしまうことになるんだよな……

「立ち上げる」

_ 読売新聞の記事から。「立ち上げる」「生きざま」「視野に入れる」「温度差」という言葉の濫用が不快と。言われてみればそうかも知れない。
ある特定分野とかテレビとかで使われる言葉がちょっと強い印象を与えると、あらゆるところにすぐ広まって行ってしまう。多分元の意味合いやニュアンスを置き去りにして。曲がりなりにも(って、思いっきり曲がってるけど)書くことに携わろうという人間として、それは避けたいところ。

おかいもの

_ 1300hになっても起きてこないおくさんのところに行って、名雪@Kanonの目覚まし調で空腹をアピール。

紗妃:名雪の目覚まし調って……
俺:「ひる〜、ひるだよ〜。ひるごはん買いにモスバーガー行くよ〜。」
紗妃:なるほど。

_ 今日も車でお出かけ。途中『モスバーガー』でエサを仕入れる。

_ 途中雪のちらつく中、和光の『ドンキホーテ』へ。いつの間にか売場拡張されてる。手袋とブドウ糖を買う。その他あれこれ見て回る。ノートPCを見ながら、

筆者:FIVA206は無いか……
おくさん:どうしてそう手遅れのものばっかり欲しがるかなぁ。FIVAにしても「みずいろ」にしても。
筆者:そういう宿命なのかも。

いや、FIVAあたりになるとあってもそうそうすぐに買うだけの資金は……

紗妃:欲しいんですね?
俺:はい?
紗妃:欲しいんですね??
俺:いや……その……
紗妃:(にこ)
俺:うっ……またそうやってちくちくと……

_ 『ユニクロ』でセーター1000円。

_ 車の中で眠くなる。

筆者:くー
おくさん:こらー、起きろー。
筆者:……にんじん
ばしっ(おくさんのチョップが頭部に命中した音)
筆者:痛い……
おくさん:まったくもう……
筆者:どうしてそう暴力的かなぁ。
おくさん:……
筆者:その1。すぐそっち方向に持っていく旦那に呆れた。その2。すぐそっち方向だと分かってしまう自分自身に呆れた。
ばしばしばしばしばしっ!(さっきより威力を増した連発チョップが頭部にめり込む音)
おくさん:ちっ違うもん!
筆者:その動揺ぶりは自白してるに等しいぞ。

_ 上福岡『イトーヨーカドー』でおくさんのパンツ(not下着)と今週の食材。

晩御飯

_ 一晩おいたカレー。

それから

_ うわ、片付け済んでもまだ8時前だ。

「月姫」(第3回その3)

_ 昨夜結局犬のエサになったので最後の記憶から復元。

_ えーと、アルクェイドに迫られてるとこか。

_ 「ああ、だからそういう目をするなっていうんだ」

俺:かわいいじゃないか。
紗妃:……

_ きりかさんがお気に入りのアルクェイドの「にぱっ」。

_ ここんとこは知得留先生に注意されたので。

_ 長々と吸血鬼談義の後、「直死の魔眼」の話。この選択肢反転するとアルクェイドのラインかな?

_ ここは少し無茶をしてもよかったはず。

_ 「とうのむかし」というのがいつのことか分からなくなってきた。

_ んで第4章。あ、しまった。見ないで選択肢クリックしちまったい。でもどっちでも同じだったかな? んでもってネロと対決。第1回で通した選択肢を再現。

_ よくしゃべるな、ネロって。

紗妃:変にプライドのある人って、そんなところがあるんでしょうか。
俺:そうかもね。もっとも人じゃないけど。
紗妃:まあそれはおいといてください。

_ 第5章。えーと、翡翠との朝のこの対話は見てないかな。

_ 「志貴さんのお体なんて見慣れてます」きゃはー!

_ わ、秋葉怒った。

_ シエル先輩くんくん。

_ しまったまたミスった。ロードロード。と思ったが少し付き合ってみよう。ああ、やっぱりこのネタか。全員見てみようかな。

紗妃:CG回収のためですよね?
俺:それ以外の何があると言うんですか姫?
紗妃:いえ、単に確認しただけです。
俺:姫、自分が何かヘンなこと考えてただろ?
紗妃:それはセクハラ発言と解釈していいですね?
俺:なんでそうなるかな……

_ シエル先輩の場合。「おいしいごはんを作ってくれるとか、二人で不毛なカードゲームをしたり」って、華蓮さん@Blessですか。

紗妃:これは前回見てるじゃないですか。
俺:いや、一応ね。

_ 秋葉の場合。と? 確かにとんでもないコト言ってるし。で、こういう形で一応は自主規制ですか。

_ 翡翠の場合。お約束の1テンポずれだが笑えた。

_ 琥珀さんの場合。ふむ、最初は同じかと思ったが。

紗妃:で、どれで進めますか?
俺:うーん、選び直すの面倒だしなぁ。最後に選んだので進めるか。

_ で第6章。今日はここまでかな。

よるぐる

_ 越生の梅は2分咲きとのじゅんじゅんさん情報。それじゃ次の週末あたりかな。

_ FVさんとこのカレー談義。ゲストの面子だけでも笑う。


2002/02/12 (火) 晴れ

休み明け

あさ

_ 目覚しより早く夢に二度も起こされる。その一方は、カートか何かに乗っていてクラッシュするという、甚だ気分良からぬ代物。

寝床でもがくおくさんの一言

_ 「がんばってるけどいきたくないなあ」

beaucoup chiens

_ 家を出ると、大小取り混ぜ7匹ぐらいの犬をいっぺんに散歩させている人に会う。壮観さに思わず顔が緩む。

しごとば

_ 夢見の割には特段波乱なし。

真寿美:acephaleさんって、夢見とかいうのを気にする人でしたっけ?
俺:んにゃ、全然。こいつぁあくまでレトリックさ。
真寿美:トリック、ですか?
俺:違う違う、レトリック。分かり易く言うと「言葉のあや」ってやつ。
真寿美:なぁんだ、そうならそう最初から言ってください。
俺:そも何のためにここでトリックなんぞ使わにゃならんのだ。
真寿美:acephaleさんなら特に意味もなくやってくれそうな気がしますけど。
俺:おい……

_ 昼食後の散歩は行くところ行き尽くした感がある。日光浴がてらその辺をぶらつく。やたら立派な門構えの家の門扉の向こうで、でっかい番犬(門柱に「警察犬」の札あり)がぐたぁっと寝そべっている。うらやましい。

_ 午後急な打ち合わせ1本発生だけで平穏。

_ 外注H氏(「WHITE ALBUM」プレイ中)、同K氏(「AIR」全年齢版プレイ中)と連れ立って帰る。電車での話題はOSによるゲームソフトの動作。

_ 『Sofmap』にでも寄ろうかと思っていたが、どうせ買いものが出来るわけでもないのでやめ。

紗妃:賢明ですね。余計な火は起こさないのが一番です。
俺:全くだ。それにまた物欲を別方面で昇華させにゃ。
紗妃:あら? 真寿美ちゃんが喜びそうなことを。
俺:別にそれを狙ってるつもりじゃないけどさ。
紗妃:でも真寿美ちゃんを喜ばせるなら反対しませんよ。

_ 電車でl'agendaで音楽(ゲーム曲ばっかり)聞きながらWorkPadで日記書き。

_ 途中みずほ台でおっこちて本屋やらゲーム屋やら。おくさんが欲しがってたあずまんがのぬいぐるみガシャポンでねここねこ捕獲。

晩御飯

_ 挽肉入りオムレツ、刻みキャベツ、青梗菜の味噌汁。食後にいよかん。

それから

_ おくさんが借りてきた「ちょびっツ」の続きを読んでから、CF関係のレジストリ眺め。あーあんまりPCにかまけててもいかんよな。

_ 「風来のシレン」をやってるおくさんがでっかい声で独り言言ったり踊ったり。

_ 2244h頃割と強くて長い地震。この辺は震度3だと。


2002/02/13 (水) 晴れ

・・・

あさ

_ NHKがオリンピック一色なので時刻の把握が出来なくて困る。

寝床でもがくおくさんの一言

_ 「まだ、だだだだだぁ〜♪」

歌うな。

しごとば

_ 今日も割と平穏。

_ 昼食後の散歩。陽がある割には冷える。北へ向かうがこれと言って何もないので引き返し、本屋で「ドリマガ」(表紙は「君が望む永遠」)読んだり図書館で「ブラック・ジャック」を読んだり。

_ 午後の打ち合わせでボス含め3人で名付けることの困難を感じる。

_ 1h弱粘っておくさんと同時離脱。

帰り

_ ドラッグストアで買い物後、おくさんが地方物産展を見に行くというので『小田急』へ。でもそんなんやってる雰囲気も何もなし。

筆者:やってないだろ、貼り紙も何も出てないし。
おくさん:行ってみれば分かる。

行ってみて結局やってないこと、予定もないことを確認。なんだかなぁ。

_ 今日はWorkPadを家に置き忘れてきたので電車で日記は書けず、l'agendaで音楽聞きながら寝る。

晩御飯

_ 味噌漬け豚肉のソテー、付け合わせに玉葱と青梗菜の炒め、大根の味噌汁。

よるぐる

_ お、Artemis☆さんとこ復活か。と思いきやつながらん。ミラー側がまだ運用されているかな。そっちで読むか。

_ すみません笑っちゃいました。泣き崩れてるし。

_ うわ〜読むだけでも悲惨。疲労も重なっているんでしょうね。どうぞお大事に。

はやりもん

_ 一応やっときますかね、おたく度チェック。既に強者列伝が沢渡さんとこで出来つつあるし。

_ んでもって結果。

acephaleさんお疲れ様でした。あなたの総合おたくパワーは515パワー です!
詳細は次の通りになっています。

マニア度  76パワー
危険度  48パワー
萌え度  89パワー
煩悩度  70パワー
さわやか度  77パワー
迷惑度  35パワー
潜在能力  120パワー

あなたのマニア度は76パワー 。普通のマニア度です。
あなたは知らず知らずのうちに何かのマニアになってしまうかもしれません。
しかし、人間何かに関心を持つのは非常に良い事。
この程度のマニア度は丁度良いのかも。

あなたの危険度は48パワー 。低い危険度です。
人生にはスリルも大事。少し危険なくらいがいいのかも。
真面目過ぎるとかえってキケンだったりするのかもしれません。
反動っていうのは恐ろしいものですからね。お気を付けを。

あなたの萌え度は89パワー 。普通に萌えています。
おそらく「好き」と「萌え」の区別はイマイチわかっていないでしょうが、
もう少しでわかることでしょう。精進してください。

あなたのさわやか度は77パワー です。なかなか高い数値ですね。
この数値が高いのはいいことです。なぜなら、あなたのさわやかさや人徳は例えあなたがオタクだったとしても、
それを包み込んでしまうでしょう。オタクじゃない人にも好かれるオタク。それがあなたです。

あなたの迷惑度は35パワー 。これは低いですね。
あなたは今の所、世間に迷惑をかけるような事はしていませんが
他人がどのような事を迷惑だと思うかわかっていません。
下手をするとワイドショーや新聞に取り上げられる程の犯罪をおかす
可能性すら秘めています。他人の気持ちをきちんと考えて行動しましょうね。

あなたの煩悩度は70パワー 。一般人レベルです。
人間が生きていく上で、煩悩や欲はある程度必要なものなので
これくらいは丁度良いでしょう。オタクとしては少ないかも?

あなたの潜在能力は120パワー !素晴らしい才能です!
あなたはオタクとしての才能を誰よりも強く持っていながら、それがまだ眠っている状態です。
さあ目覚めるのですacephaleさん。オタク社会はきっとあなたを快く迎え入れてくれる事でしょう!

_ 結果的には大したことなかったな。

紗妃:潜在能力の高さって、つまり隠れおたくってことですか。意外ですけど。
俺:うん、俺も自分で意外だった。もっと露骨な結果になるかと思ったけど。
紗妃:意外と言えばもっと意外なのが煩悩度と、それからさわやか度ですよね。一般人レベルの煩悩で済むとは思いませんでした。
真寿美:執着心も減ってます?
俺:真寿美クン、やたらそっちに話を持って行かなくても大丈夫だから。
真寿美:そ、そうですか? それで紗妃さん、さわやか度が意外って?
紗妃:こんなに高いとは思わなかったから。
俺:言うと思ったよ。こんな好青年をつかまえて何を言うかな。
紗妃:自分で言ってて恥ずかしくないですか?
俺:ちっ……好中年にまけといてやるっ!
真寿美:acephaleさん大丈夫ですよ、見た目は十分青年で通りますから。
俺:見た目は、ですかい。
真寿美:えーと、あの、することとか言うこととかが時々年齢不詳なので……
紗妃:うんうん。
俺:それはまあ認めるけど。

「月姫」(第3回その4)

_ 第6章から。

_ ほとんど読んだようなところだな。で、慌てて登校と。

_ ばれてるし。

_ 第7章。前の章がほとんど既読だったから、話が進んだ気がしない。

_ そうか琥珀さんは音痴だったのか。

_ あーあー秋葉切れちゃった。

_ そして状況を弁えない正体不明の外人さん発見。で、その手の読みは大体が裏目に出るんだぞ。って、おい忘れるなよ。

_ これは味方にしておく必要があったよな。

_ あ、こっちも怒ってる。

_ 先輩が出てきて第8章。ここまでかな。

しらべもの

_ おくさんに訊かれたので。


2002/02/14 (木) 晴れ

・・・

あさ

_ 今朝はぶち抜きで放送する種目がなかったらしいオリンピック。

寝床でもがくおくさんの一言

_ 思いの外あっさり起きたので今日は無し。

直行

_ 鈍行に乗り換えるおくさんと分かれ、10ヶ月振りに前勤務地のR&Dへ。

_ 乗り換えて座りうつらうつら。ふっと目を覚ますと降りる駅に着いている。こっちに通っていた頃にはよくこういう危ない橋を渡ってきたが、今も通用するとは思わなかった。

しごとば

_ マシン室に篭ってインストールの立ち会い。ひたすら見てるだけというのも辛い。眠いし。

_ んで、そういう時に限ってあっちこっちつっかかってくれる。

_ 途中、現在執筆中の大甘恋愛小話小説の主役を張らせているI氏と駄弁ったり。

_ 0930hから始めて食事抜き(業者さんが)で1600h近くまでかかりやっとこさ終了。

_ その後設定済の環境をちっくりいじりまわして撤退。何てこたぁない、終ってみればほぼ定時。

帰り

_ 切符での移動故途中下車の楽しみがない。

_ 乗り換えの北朝霞/朝霞台で何か面白いものがないかと少し歩くが何もない。ので『beard papa』のシュークリームだけ買ってさっさ帰る。

晩御飯

_ チキンマカロニ菠薐草ポテトグラタン。

TV「Kanon」

_ 真琴を見ておくさん曰く「けものだ……」

_ 佐祐理さんっつーよりは観鈴ちんっつー声だよな。

_ 大分キャラを交錯させてきたな(山犬の話)。

よるぐる

_ そう言えばこの本積ん読状態だったなぁ。ハードカバーを持ち歩くのに抵抗があるのがいかんか。

「月姫」(第3回その5)

_ いきなり初めての筋かな、これ。赤ばっかりだったところに白。

_ 翡翠、7戦7敗。

_ あ、やっぱり見てるよなここも。

_ 第9章。アルクェイドの襲撃。あれ、この展開は確か……その通りBAD。

_ 「馬鹿な女のわがまま」と思しきところまで戻ってみる。

_ 一応それは女心ってやつでは。柵を飛び越えられるかどうかは別として。っと、それが選択肢かい。で、デートコースは補講にあったところか?違ったらしい。笑顔で怖いことになってしまった。

_ 「知識でしか世界を知らなかった」か。考えさせられる台詞。

_ えーと、何を訊けと言うんですか? やっぱりウケ狙いですか?

紗妃:それはacephaleさん自身が知りたいと思っているでしょう?
俺:世の中にはいろいろ知りたがる人がいるのでな。つい先日も、「遠野志貴 誕生日」という検索をかけてきた人がいたし。

外されたけど。

_ しおらしいアルクェイド。

俺:かわいい……
紗妃:……
俺:何ですかその眼は。言っとくが、こういった心理の動きが描かれてるのが好きだってことだからな。
紗妃:それがどうして「かわいい」という表現になるのか解せないんですけど。
俺:それはだな……
紗妃:はい。
俺:えーと、つまり……
紗妃:……
俺:ごめんなさいやっぱり単純にかわいいです。自分の感情にとまどってるのって。

_ くあぁ眠い……しかも長い……

紗妃:中断ですか?
俺:かなぁ。

_ でも風呂が出来るまで続き。吸血鬼アルクェイドの苦悩。追いかけて、ありゃ……これじゃさっきと同じBAD。ああ、さっきの話はここの選択肢か。

_ こういう緊迫感のあるところの選択肢で誤字があるとげんなり。

_ 第10章。きりがいいのでここまで。

紗妃:大分進んできましたね。
俺:でも最初の意図とちと違うんだよなぁ。
紗妃:そう言えばあの姉妹のどちらかを目標にしていましたものね。
俺:まあいいや、行ける方にいっちまおう。


2002/02/15 (金) 晴れ

・・・

あさ

_ 昨夜晩御飯の後甘いものあれこれ食べたせいか少々もたれ気味。

寝床でもがくおくさんの一言

_ 蒲団の足元を少しめくってみる。と、極めて平坦に、かつ決然と

やだ

_ JRは防護無線飛びまくりだったらしい。埼京線、宇都宮線、京浜東北線とことごとく遅れ。

しごとば

_ 昨日出掛けた後始末やら、やっと手の着けられる開発環境整備やらであっと言う間に終わる午前。

_ 昼は図書館。特に目当てもなく眺め歩いて、そろそろ戻るかと思いかけたところで、ベケット「ゴドーを待ちながら」の訳本を見たいと思っていたのを思い出し、慌てて探す。検索端末上は所蔵ありだったのに棚になし。こんなところが閉架を持っているとも思えないが。時間もないので諦めて戻る。

_ 手に負えない質問だの何だのが来まくる午後。神経の座りいささか不良。

_ おくさんから脱出のお誘いがあったが断り、作業を仕掛けるが、予想以上にサーバの処理が時間を喰い、結局プラス2hで離脱。

ちょいわふ

_ 何となくおさまらなかったのでちょびっとだけ。

_ 『宿とら』。西又葵氏のCG集第2弾を発見するも何となくげこ。

真寿美:また後で欲しくなって、買いに行ったらなくなってて、慌ててあっちこっち探しに走るなんてことしないでくださいね。
紗妃:真寿美ちゃん、それはいい読みね。
真寿美:acephaleさんって最近そんなことばっかりだから。
俺:ばっかりってことはないぞ、ばっかりってことは。
真寿美:え、でもついこの前もおくさんに言われてませんでしたっけ?
紗妃:そうそう。
俺:いや、大々的に走り回ったのはここんとこでは「みずいろ」だけだぞ。
真寿美:でも本当に大々的ですからねぇ。
俺:うっ……そ、それに前作の「Wish…」は割と最近まで見かけたし、しばらくなくなることはないんじゃないか……?
紗妃:欲しいなら買ってしまった方が、後々時間のロスにもならないですよ。
俺:ん……考えときます。
真寿美:考えてる間になくなっちゃったりして。

_ 前に『池とら』で見かけた「ガンダム」と「Kanon」をちゃんぽんにした同人誌は見付からず。

_ 次に『マップ』1&4。4ではThinkPad A21eが99800円とか。ふぅん。

紗妃:結局見に行っちゃうんですね。
俺:うん。別に釈明する気はないぞ。
紗妃:そうですか。まあ気分転換になるならいいですけど。
俺:見るだけで、な。

_ 1ではざっと見るだけ。特に食指動かず。

_ あとはさっさと帰る。

晩御飯

_ 赤魚の粕漬け、昨日の余りのグラタン、豆腐の味噌汁。

よるぐる

_ Bell"zネタってどのぐらいの人がピンとくるのかな……?

_ 防災行政無線デジタル化。確かにつまらんですな。

「月姫」(第3回その6)

_ 第10章から再開。

_ 「しえる」から「らるく」ですか。

_ 定刻。そして衝動とシエル先輩の話。何という枷だ……

_ こういう判断のしようのない選択肢って困る。おし、当たりだ。

_ 「その仕草が、もう完全に王手だった。」いい表現だなぁ。

_ 第11章。そろそろラストスパートか。でもまだ長そうだな。まあこっちの選択肢はヤバそうではあるが。

_ 第12章。あれ? 日付がなんだかごちゃごちゃになってきたぞ。

_ 秋葉の語り。シエル先輩の語り。そしてクライマックスへ、かな? でも眠い。もう限界。ここで中断。

つながらん

_ で、日記UPしようとしたらネットつながらんし……


2002/02/16 (土) 晴れ

・・・

あさ

_ 1000h覚醒即寝床離脱。

_ 天気いいので洗濯物を外に出す。

昨夜の障害

_ こういうことだったらしい。

2月15日(金)22:40頃から2月16日(土)4:15の間、 
WAKWAKのバックボーンルータにおきまして障害が発生したため、 
東京都内及びNTT東日本エリア(神奈川・千葉・埼玉・茨城・宮城・北海道)の マンションで
サイバーホームのサービスが利用できない状態でした。
現在は復旧しておりサービスをご利用いただける状態となっております。
会員の皆様には多大なご迷惑・ご不便をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

WorkPad

_ WorkPadとしての販売が終わるそうな。

ひる

_ スパゲティ・ミートソース。

_ おくさんが掃除している間、こっちは他県UHF放送のチャンネルをビデオに設定。

_ それから書き物の下準備を少々。

車わふ

_ 1500h過ぎに一通り片付いたので車でふらりとお出かけ。

_ 新聞に折り込みが入っていたので、川越のペットショップ『コジマ』へ。子犬子猫や小動物を見て和む。

真寿美:あ〜いいなぁ……
俺:そっか、真寿美もわんにゃんは好きだったっけ。
真寿美:はい。それで、どんな子がいたんですか?
俺:いろいろ。生後2ヶ月で5〜60cmあるセントバーナードの子犬とか、レトリバーとかシーズーとかポメとか。あとハムスターとかみゅーとか。
真寿美:みゅー?
俺:もとい、フェレット。
真寿美:あたしも見たかったです……
俺:パンフだけならあるけど。
真寿美:見ます! 見せてください!
俺:慌てなくても大丈夫だって。ほい。
真寿美:(ぱら……)……うっとり……
俺:わ、効果覿面。
真寿美:acephaleさんのおうちじゃ飼えないのが残念です。
俺:うん、散歩させたりもちゃんと出来なさそうだし。

_ 古本屋を眺めてから移動。

_ 実家の近くまで行って、『TSUTAYA』でCD買ってから昔よく眺めた古本屋をハシゴしたり。

晩御飯

_ 実家の近くまで来たのは、おくさんの提案で『登利平』に行くため。

_ 入った時には全く待たされなかったが、出る時には待合室が満員。

それから

_ 帰ってきてもまだ8時ちょい過ぎ。

_ やっぱりですか。で、今朝思い立ってオフィシャルサイトを覗きに行ったら出ていたので、上記『TSUTAYA』で捕獲して参りました。

う〜ん、武蔵野線……

「月姫」(第3回その7)

_ さて、今夜でエンディングまで行けるか?

_ 章のタイトルはそういう意味だったのか。

_ エピローグ。夕暮れの中、切ない幕切れ。アルクェイドTRUE。

紗妃:間の記述が全然ありませんけど。
俺:書けないよこれ。
紗妃:どうしてですか?
俺:単に書きようがない。それだけすっぱり進んだから。
紗妃:すっぱり、ですか。
俺:うん、特にロアとの絡みはシエル先輩ルートの方が緊迫感があってよかった。
紗妃:そうですか。それで、GOOD側への分岐点が見えないような気がするんですけど。
俺:それは俺も同感。どこまで戻ればいいんだか。これもシエル先輩の時はすぐ分かったけど。
紗妃:第12章では分岐がなかったですから、それ以前ですね。
俺:仕方ない、日記を見直すか。

_ で、CGのチェック。アルクェイドが3枚、シエル先輩が1枚開いていない。

_ とりあえず一番近い選択肢まで戻ってみよう。

_ ほい来た、選択肢出現。で、これはちっと平凡ではあるな。アルクェイドGOOD終了。

紗妃:お疲れさまでした。
俺:ふむ。
紗妃:おや? 何だかぱっとしませんね。
俺:彰@WHITE ALBUMの作ったケーキを食べたような気分。
紗妃:ええと、それって……ああ、「ふつー」でしたっけ。
俺:うん、何か「ふつー」。
紗妃:アルクェイドのGOODがですか?
俺:うん。いや、エンディングだけでなくて、クライマックス自体の進み方がそんな感じだった。
紗妃:そうですか。私はありがちな筋運びでも楽しめましたけれど。
俺:で、あと3人か。
紗妃:今回は元々使用人姉妹のどちらかのつもりだったのを失敗したんですよね。
俺:確かにどこから潜り込めるのか分かりにくいわ。シエル先輩GOODの後だったかの補講でヒントを貰ってたけど、それでも判断付かなかったし。
紗妃:まだまだ完了までにはかかりそうですね。
俺:かも。

よるぐる

_ ぎくぅ!

_ 「沢渡さんが集計していたからではないか」に賛成1票。日記なんかでリンク貼ってもらうと俄然書く気が出てくるのと同断かと。

はやりもん

_ 柚葉さん「愛書家への5の質問」。一応。

1.読書は質、量どちらを優先? (研究や仕事のために読む本ではなく趣味として)
……質。というよりは、量ではないと言う方が妥当か。これを読んでみようという気にさせる本が少ないので。

2.あなたは本を手放しますか? 手放すとしたら、どういう仕方でそうしますか?
……手放さない。結婚して引っ越した時にも蔵書は全部持ってきた。(漫画以外)

3.あなたがある本を買うかどうかためらう場合、主な要因となるのはなんですか?
……多いのは金欠。それに次ぐ理由は「何となく」。多分それはその本に対する執着があまり強くないからだとは思うが。

4.本にまつわる願い、望みがひとつ叶うとしたら、なにを求めますか?
……原著者の意図が完全に把握できること。

5.あなたが最近読了した、または今読んでいる本は? (初読・再読を問わず)
……生田耕作「黒い文学館」「卑怯者の天国」

baka

_ お茶請けに食べていた米菓「ばかうま」の包装紙をふと見たら、www.baka.ne.jpというURLが。なんか……いいんだかわるいんだか。


2002/02/17 (日) 曇り/雨(多分)

太るよ

あさ

_ 昨夜早かったからか、0935h覚醒即寝床離脱。

_ 洗濯、新聞。

「月姫」(第4回その1)

_ 朝からおっ始めてみる。炬燵の上におくさんの買ってきたジャンクフードがとっちらかっているのでぐしゃぐしゃ喰いながら。これじゃ太るよ。

紗妃:でもおいしいですよね。(もぐもぐ)
俺:まあたまに喰うとな。(もしゃもしゃ)
紗妃:あとは運動してカロリーを消費すればいい話ですし。(もぐもぐ)
俺:とは言ってもそれチョコレートだぞ。かなり運動しないと厳しいだろ。(ばりばり)
紗妃:それじゃacephaleさんはお煎餅だけにしておくとか。(ぽりぽり)
俺:分かったからそのチーズ柿の種おくれ。
紗妃:はいどうぞ。

_ 最初からスタート。第1章「反転衝動T」。まずは補講で聞いておいたところに従って。

_ 1日目の昼飯。これまで通っていないのはどこだっけ。でも結局こっち行くのか。

_ お、弓塚登場。さっそく流れが変わったか。

_ 「キャンディ・キャンディ」ですか。

_ え、それを見せちゃったのか……

_ 弓塚のその台詞は伏線ばりばりですか?

_ そいでもってこの選択肢。こっちにするか。夕食後も同じ方向で。

_ 妄想モードに釘を刺す人。

_ これは選択肢増えてるよな。制御かかってたか。んでこっち。

_ おや? と不安な余韻を残して第2章

_ ここも続けて

_ そう言えばこのナイフの由来がまだ話されていないな。

_ 家出……じゃないよな。で、こういうやりにくい選択肢。

_ 先輩の吸血鬼話。なりそこないか。

_ こっちの筋でも出てくるのね、アの字。

_ 眼の色が違うな。うーんここはやっぱり……

_ この台詞ですか、「ぐろーぶおんふぁいと」に出てたのは。

_ 秋葉すごい形相。

_ ははは、素直じゃないなぁ。

_ 第3章。これはお初だな。切りがいいのでとりあえずここまで。

それから

_ 洗濯物を干しておくさん起こして炒飯作る。

_ 何となくDreamcast版「21 -TwoOne-」をやってみたり。思わずにやけておくさんに白眼視されるが、そのおくさんも原崎の「サンライトスマイル」にくらっと来てたりする。

_ 早めに近所に徒歩で食材買い出し。花粉が飛び始めているらしいが全く影響なし。

_ 帰ってから書斎(という名の物置)にこもって書き物の下準備。何もないところから絞り出すのも大変。

俺:多少は苦労して頭を使わないととは思うけど、なかなか厳しいわ。
真寿美:何もないところってどういうことなんですか?
俺:んっとね、まず、キャラの肉付けとかストーリーが全く固まっていない。
真寿美:そういうのって、だんだんに出来てくるものだと思ってましたけど、違うんですね。
俺:いや、それは段々に固まって行くんでも構わないんだ。問題は、書き手である自分が抱えているべきモチーフが抜け落ちてるってこと。
真寿美:モチーフが抜け落ちてる? んですか? えっと……
俺:分かりにくいかな。言い換えると、こんなことを書きたいっていうテーマがはっきりしていない。書きたいんだけど何を書くのか分かってない。
真寿美:わ、なんだか大変そうだっていうのは分かります。あれ、それじゃあたしたちのお話の時はどうだったんですか?
俺:君たちの時はストーリーだけで書いてたから、比較的楽だったのさ。
真寿美:今度のはストーリーだけじゃないんですね。
俺:うん、テーマ性を持たせたいと思ってる。だけどテーマを自分と関連のないところから、言葉は悪いがでっちあげるってことが出来なくて。
真寿美:acephaleさんってそういうところ真面目なんですよね。
俺:真面目とは違うだろ。想像力が不足してるって言うんじゃないのか? こういうのは。
真寿美:そうなのかなぁ……あたし、よく分からないですけど、でも自分の中にあるものを書くって普通じゃないんですか?
俺:それしか書けないっていうのも問題じゃないかな。それに自分の中も、って、これを言うとまた真寿美くん泣くか。
真寿美:また自分の中が空っぽとか言うんですか? それダメ。絶対ダメです。
俺:……
真寿美:何でもいいから探してください。昔思ってたこととかでもいいじゃないですか。
俺:昔って、人を年寄りみたいに。
真寿美:あ、ごめんなさい。でも前に書いてたものとかもあるでしょ? そこからいくつか、テーマっていうんですか? それを持ってきてもいいと思います。
俺:そうか、うん、ちょっと見直してみるかな。

晩御飯

_ 鮪づけ丼(自家製)。ぺろりと平らげる。

_ デザートに伊予柑。

「月姫」(第4回その2)

_ さて続き。第3章から。

紗妃:今日はずいぶん進みますね。
俺:やる気になっててかつ時間がある時にやっちまわないとな。
紗妃:そうですね。それに始めてのシーンが多いからスキップで退屈しないっていうのもあるんでしょう。
俺:あ、それはあるかもな。

_ お、このシーンがカラーで。

_ この選択肢は何がどう違うんでしょう?

_ BAD臭い独白。

_ 何だか今回選択が難しいような気がする。一応ベタなところで行ってみるか。

_ うわぁ……これは何というか……辛いぞ。

_ お、厳しい直後に一転素直。

_ 第4章

_ あら? 翡翠、微笑んだか?

_ はい、口が滑りましたね秋葉。

_ 神業的な寝方。しかも「初めて見たときはお亡くなりになられたのじゃないかと」。

_ 琥珀さんいいなぁ。で、その申し出はこっち。

_ 秋葉の部屋。すげー。

_ 歓迎会。酔っぱらい秋葉。

_ 第5章

_ 「翡翠の笑顔って言ったら琥珀さんじゃないか」なんかツボ。

_ 手続き、似たような生活サイクル……あ! つまり……あれか?

_ 先輩はちゃんと見抜いている。

_ 有彦跳び蹴り。「せーの」。ぷはははは!

_ 大当たり!

_ この中庭って、茜@ONEがいそうな感じ。この選択は無粋かな。

_ カレーパンの食べ方を知りませんかお嬢様。

_ この二人、正体を知り合っているか?

_ シエル先輩登場。あ、まずったか?

_ 許しませんと言われたが……地雷だろうなぁ。

_ 翡翠の思わせぶりな台詞。そしてまた地雷? でも変わらんのか。

_ ……発動?

_ 第6章。ここまでかな。

よるぐる

_ 答えるだけでなく作る方も流行りそうな「5つの質問」。とりあえずこのやまぐうさんの「酒」版に答えてみよう。

1.飲酒は質、量どちらを優先? 
……質、というよりは量ではない。舐める程度が好きなので。てなわけで7、8年前のBenedictineがまだ残ってたりする。
2.あなたは酒を手放しますか? 手放すとしたら、どういう仕方でそうしますか?
……無ければ無いで済んでしまうので、仕方とか関係なくばいばいだと思う。
3.あなたがある酒を買うかどうかためらう場合、主な要因となるのはなんですか?
……ほんとに一瓶飲むかどうか疑問な時。
4.酒にまつわる願い、望みがひとつ叶うとしたら、なにを求めますか?
……飲んでも酔ったり体壊したりしないで済むとありがたい。って、これじゃ酒飲む理由がないですか?
5.あなたが最近飲み終えた、または今飲んでいる酒は?
……えーと、と考えないと思い出せないけど……昨夜飲んだ「無頼派」のお湯割りかな?

探求者

_ 「脱肛 動画」。見たくない。


2002/02/18 (月) 晴れ/曇り

・・・

あさ

_ 目覚しより早く目が醒めると、ベッドで定刻を迎えるまでの間気分が落ち着かないので困る。

寝床でもがくおくさんの一言

がんばってるぅ……がんばぁ……

実感はこもっていない。

だからってそこまで……

_ 走ったのにいつもの電車を逃してむくれたおくさんが帰りかける。

しごとば

_ 朝からどういう訳か濃密な作業。でも頭の回転は極めて浅いところで起こっている。

_ 昼は風を浴びに、って、思ったより強い風だ。ぼちぼち花粉も来そうだな。

_ 午後も朝とさして変わらず。だが何だか腕が重い。

_ 強い風に流されて来たか鉛色の雲。

_ プラス1.75hで離脱。すごい風。

ちょいわふ

_ 『宿とら』。この前来たばっかりだけど。

真寿美:あ、この前見付けたCG集を買いに行ったんですね?
俺:ゲコ。
真寿美:えぇっ、またあの変な病気が出ちゃったんですか?
俺:病気……って言われりゃ確かにそうだよなぁ、これって。
真寿美:一体何にそんな遠慮しちゃうんでしょうね……
紗妃:でも無駄遣い抑止には役立ってるのよね。
真寿美:それは確かにそうなんだけど、それでまたストレスとかになっちゃったら困るもの。
紗妃:それは結局自業自得なんじゃないの?
真寿美:うーん……
紗妃:大丈夫。それほどの値段じゃなければ、acephaleさんは本当に欲しかったら買っちゃう人だから。
俺:まあそうかもな。
紗妃:ええ、それもつぶしの利かないものだったら特に。
俺:うくっ!

晩御飯

_ 回鍋肉。豆腐となめこの味噌汁。

しねしねしねしねしんじまえ

_ 後輩Tから来たこれ。呆気。

「月姫」(第4回その3)

_ 第6章から。で、いきなり何だかわからん選択肢だし。

_ ゴーヤドリンクとかサボテンミキサーとか。

紗妃:acephaleさんが好きそうな飲み物ですよね。
俺:いや、ちょっと遠慮させてほしい。

_ すごい大所帯でのお昼だなぁ。

_ だから茜@ONEだってば。

_ 先輩のこの齟齬は? そして秋葉の切り込み。

_ いやだから選択肢分からないってば。

_ 「生理的って、なんだいそれ」

_ ほんとに今回選択肢がわかりずらい。

_ 遠野家の家系。狂死ねぇ。これは柏木家@痕を連想させるな。

_ 発動、そしてこれは……

_ 第7章

_ 「いつお帰りになられたかは存じませんが」。見られてたか。

_ うーんセーブポイントが足りない。

_ あー、秋葉泣かせたー。琥珀さんのお小言。

_ 知っているはずの人の朝のお出迎え。

_ 色々と佳境に入ってきましたか、先輩は。だったら、危険ではあるが……

_ 第8章。ここまで。


2002/02/19 (火) 晴れ/曇り

・・・

あさ

_ 昨夜異様に眠かったので比較的早寝をしたのに、目覚めは爽快とはいかなかった。

_ 今日は電車は余裕で捕まる。

_ 「梅こつぶ」補給。

しごとば

_ がちゃがちゃ作業。問い合わせの回答に従ってみるがうまくいかず。

_ おくさんと仕事の打ち合わせしたり。

真寿美:なんでそこだけ太字になってるんですか?
俺:あらぬ誤解を招かないように。
真寿美:あはっ、そんな誤解しませんって。でもおくさんと同じおしごとなんですね。
俺:変か?
真寿美:変じゃないですけど、何だか不思議な感じがします。照れちゃったりしません?
俺:そんなことは別にないけど。
真寿美:けどやりにくいとか。
俺:んにゃ、別に。
真寿美:……もしかしてacephaleさんって鈍感さんだったりします?
俺:もしかしなくてもそうだろうな。だからそんな後退りしないで戻って来なさい。
真寿美:は、はい。で、鈍感さんなんですか……
俺:ああ、自分に対してと、それに数グロス輪を掛けて他人に対してな。
真寿美:……え?
俺:ま、そういうことだ。

_ いつも食事を共にする先輩がいないというので、おくさんと前から一度試してみようと思っていた『Cyrano de Bergerac』でランチ。店に入って久々に起動した「Palm君1号」に、「今日ぐらい、パーっといこうよ」と言われたのがタイムリー過ぎ。
2品とデザート、食後のお茶。前菜は共に牡蛎ソテーのリゾット添え、メインはおくさんが鶏、こちらは鱸。味はそこそこ、ボリュームはかなりのもの。デザートはおくさんが苺のババロア、こちらチーズケーキ、共にアイスクリーム添え。げっぷ。
ほとんど会話もなく喰っていたのでさぞ不気味だったに違いない。

_ 午後、打ち合わせ2本挟んで前で月次作業、後でサーバの環境設定絡みでぐちゃぐちゃ。また大嫌いなキングギドラ状態*1になりそうな雰囲気があっていやん。

*1: 頭即ち指示系統が2つだったり3つだったりする状況。

_ プラス2.5hで離脱。

帰り

_ さすがに今日はまっすぐ帰る。

_ 結構先に出たおくさんと池袋でぶつかる。

晩御飯

_ すばやく焼きうどん。

よるぐる

_ やっぱり作る方も流行りらしい。

それから

_ あー眼がしょぼい。今夜も早寝しよ。


2002/02/20 (水) 晴れ

l'anniversaire

aujourd'hui

_ 今日は……

俺:あかり@ToHeartの誕生日だねぇ。
真寿美:あの、そうじゃなくってですね。
俺:ん? 間違ってはいないぞ。
真寿美:そうかも知れませんけど、そうじゃなくって……
俺:(ぽん)ああ。
真寿美:そうですよ。
俺:そうそう、志村けんの誕生日。
真寿美:あの……そうかも知れませんけど……
紗妃:照れてるんですか、それともまたおくさんにしばき倒されたいんですか。
俺:最近はしばき倒してももらえない。白い目を向けられるだけで。
真寿美:せっかく結婚記念日なのに、さびしいこと言わないでください。
紗妃:結局真寿美ちゃん自分で言っちゃうんだから。

ま、そういうことで。

あさ

_ 朝食の最中に激しくトイレのお呼びがかかり悶絶。

しごとば

_ 午前中どことなく虚脱状態。提出物2つ仕上げて投げる。

_ 昼は近場の本屋で「日本カメラ」「アサヒカメラ」を立ち読み。4月1日に出るというBessa-R2の記事目当て。

真寿美:あ、新しいカメラですね。
俺:厳密に言うと少し違う。
真寿美:どこかで聞いたことがある言葉ですね。で、新しくないんですか?
俺:従来機のリファインという感じだな。外見はほとんど変化がない。
真寿美:あ、っていうことは、中が新しくなったんですね。
俺:新しいというよりは改良なんだけど。ボディ全体が金属製になったのがまず一点。
真寿美:重たそうですね。
俺:そうでもないらしい。何でもプラスチックの従来機と感覚的には変わらないとか。
真寿美:へぇ……
俺:それからレンズのマウントがLからVMに変わった。
真寿美:マウントって、確かレンズを取り付けるところですよね。じゃあ、前のレンズって使えなくなっちゃうんじゃ……
俺:いや、さすがにそれはないよ。アダプタを着ければ大丈夫。
真寿美:そうですよね。
俺:あとは、その関係からかセルフタイマーがなくなってたな。
真寿美:え、それじゃ記念写真が撮れないじゃないですか。
俺:そういうカメラじゃないからなぁ、あれは。レンジファインダーってのはスナップシューター的な性格が強そうだし。
真寿美:ああ、acephaleさんの言う「お散歩カメラ」ですね。あ、そうかぁ。どこかで聞いたことがあるなって思ったら、前にacephaleさんが欲しがってたのもBessaでしたよね。
俺:欲しがってたと言うか、ちょっとそそられたと言うか……
真寿美:今度のは買うんですか?……はい、苦笑いしないでいいです、分かりましたから。

光画部で誰かこの話触れてないかなと思って眺めるが書いている人見あたらず。

_ 本屋を出て、あまりの暖かさにぼんやりしたくなり、遊歩道に行くがベンチが埋まっている。やむなく立ったままぼんやり。って、これじゃ本物の惚けみたいじゃないか。

_ 午後、いきなりNotesが異常終了したきり起動しなくなる。これがないと今仕事にならんのに。午後のほとんどを費やして調査と復旧。どうも異常終了した時にデスクトップ設定のファイルを壊したらしい。これをやられるとほとんど手作業でしか回復できない。やれやれ。

_ あとはちょいちょい手伝い作業して準定時で離脱。

わふ

_ この前車で通りかかった、高戸橋そばの中古メディア屋に行ってみる。大したものなし。

_ 近かったので久しぶりに都電に乗ってみる。たった5分だが和む。

_ 東池袋4丁目で降りてサンシャイン通りへ。ゲームセンターを覗きつつ、目的もなく『GAMERS』、『池とら』。月姫ものが多いね。

真寿美:それで、お買い物は?
俺:今日はその気なし。
真寿美:CG集を買うっておっしゃってませんでしたっけ?
俺:うん、あれは当分見送りに決定。
真寿美:あらぁ……

晩御飯

_ サーモンムニエル。菠薐草の味噌汁。安いテーブルワインを開けてみる。甘口でぐびぐび呑める。

_ デザートにおくさんの買ってきた苺のケーキ。

よるぐる

_ 「パルマガ」経由でこれ。猿並みですか。

国会とかいう集まり

_ 何をやってるかねぇ…… レイモン・クノー「地下鉄のザジ」の鸚鵡の台詞を思い出しちゃうよ。

喋れ、喋れ、それだけ取り柄さ。

「月姫」(第4回その4)

_ ちょこっと進めておくか。

_ 第8章から再開。なんかずっと夢ばっかり見てないか?

_ 寝ぼけ秋葉。そして「開き直り方が尋常のレベルじゃない」。

_ もう夢なんだか現実なんだか……

_ 少しずつキーワードが並んでくる。

_ 出歩き限界時刻ってのはどうなった? それとも

_ あ、もしかして志貴の夢ってのは? だとするとシエル先輩の態度も分からなくはないし。

_ 第9章。これはまたストレートな。

_ ふむ。当たりかな。

_ 先輩は、まあああいう体質の持ち主だし。そしてその先輩の言うことにゃ。

_ 「覚悟ぐらいしてますよーだ」。

_ そして警告。

_ 鉢合わせ。

_ ありゃ、バトルが始まっちゃったよ。

_ またすごいところで選択肢を持ってくるし。ま、はずれを選ぶつもりで。って、え? そういう落とし方しますか?

_ 先輩のお話。どうやら予測は当たりらしい。これはやっぱり「痕」だよ。

_ 第10章。今夜はここまで。


[後日へ続く]

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筆者:acephale composée par acéphale
ちょっかいの出し先は最新版頁にあります。

この日記は、GNSを使用して作成されています。