ゴスペル教会に集まった人たちがその場で思い思いに歌い始める様子を描いてみました。１人がアメージング・グレースの１フレーズを何気なく歌い始める。それに触発されて教会に集まった人たちが一緒にその場で歌いだす。そうした光景をオカリーナで表現しようと試みました。
この曲も私のオリジナルでヒップ・ホップをバックに、サックスでラップしました。モードやブルースをベースとしたアドリブによる演奏で、ラップでいうフリー・スタイルです。テーマはヒップ・ホップの持つ力強さや図太さ・ゴージャスな雰囲気等です。
オカリーナ界ではとても好まれる王道の曲を、一味変えて今まで人々が聴いたことのないような雰囲気を出したいと思い、バックトラック作成、編曲を行いました。この変奏曲のテーマは人間の生き様です。1匹のコンドルが、自分の故郷を離れ旅に出て、様々な国で多くの挑戦、挫折などの経験を積み、ひとまわり成長し凱旋帰国、その後それに満足することなく次なる目標に向け羽ばたくという内容を音にしてみました。
この音源は、2003年末のソニー・ミュージックプレーヤーズのオーディションで審査を通過し、そこのホームページでストリーミング配信されていたものです。
審査員の方々からも絶賛されました。実際の曲は長く、約8分あり、4部に分かれています。ちなみに名前はタカギ アキミツです。有名になったらヨウコウにしようかな、、、。
LEONARD 髙木陽光のデモ演奏 （WMA）
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この曲は、昨年の春につくったものです。昨年の桜の開花は非常に早く、お彼岸でお墓参りに行った時、高円寺（東京）にあるお墓の近くの桜が既に満開でした。その予想外の光景から、なんとなく先祖とお花見をしているようなフィーリングが込み上げてきました。その時のフィーリングを、日本古謡である「さくら」の曲とリンクさせてみました。テーマの2重奏とその後のオカリーナのかけあいは、先祖とのお花見、酒盛りといった雰囲気をイメージしました。現実と霊界との霊的遭遇をテーマにした音づくりになっています。
ご存知、ピアノの名曲。コンサートで演奏すると、非常に喜ばれ、かつ運指の速さに驚かれる人気曲です。ご好評のため、特別にノーカット・ヴァージョンでお届けします。
※ここにある演奏ファイルは、ほんの一例です。これらのファイルだけが、LEONARD髙木陽光の音楽性を示すものではありません。実際のライブ等では、数多くのレパートリー・音楽ジャンルを演奏しています。
