番長方面雑記 - AUGUST 1998 帰省編

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【AUGUST 11 22:31 自宅】

さて、明日は神奈川に戻ります。暇から開放されて嬉しいような気もしますが、この涼しい気候や静かな環境、物事に追われない安心に包まれた生活を失うのも、悲しいですね。

墓地に墓参りに言ってきました。ここ2年くらい行ってなかったので、とても気になっていました。周りを掃除して、ろうそくに火を点して、線香を立てて手を合わしたら、ほっと安心できました。

この時、墓にやって来た時に墓石の間に何かが挟まっているのに気が付きました。ビニール袋に包まれたそれを取ってみると、「お墓をキレイに直します！」という、お墓の改修業者の広告でした。ウチの墓がちょっと古くなっているので置いていったのでしょうが、だからといって墓石の間に挟むとは何だ貴様この野郎って感じで、怒りというより呆れるものがありました。全然、丁重に扱ってくれそうも無くて、逆にここにダケは頼みたくないって思いましたがね。

だいたい、”「お墓の草取り、掃除」が1平方メートル辺り3,000円から”ってのは高すぎやしないかい？

次に妹の旦那さんのマシンにメモリを増設しに。マシン(NECのVALUE STAR NX)の説明書を見てケースを外し、メモリのソケットに付いていた32MBのDIMMを外す（ちなみにM/Bに32MBのメモリが直付けしてある）。そこに旦那さんが買ってきていた128MBのDIMMを装着して、ケースを元に戻す…と、これだけです。特に問題なく認識し、160MBマシンになりました。

…速くはなってないよなぁ(^^; 体感できるほどの違いはないと思います。それよりも、メニューのスムーススクロール（あの”ぬめっ”と出てくるメニューね）を切ったほうが、よっぽど気持ち良くなりましたが。旦那さんにその動作の違いを見せたら、「切った方がいい」というコトなので、そうしておきました。そりゃそうだよなぁ…。

今回、Windows98を使う機会に恵まれて、とても有意義でした。そして、やはりWindows98は当分入れる必要はないと実感できました。そのうち仕事で使う必要が出てくるとは思いますが、お家のマシンにはしばらくは入らないでしょう。「Windows98でしか動かない」ようなソフトが使いたくならない限りはね。

今日は本屋で「HELLO!PC」誌を購入。本は上富良野には発売日から3日遅れで入荷します。これが悲しいんですよね。PCIサウンドカードの記事が参考になりました。「DOS/V POWER REPORT」誌にもサウンドカードの記事がありましたが、「HELLO!PC」誌は実際に3Dサウンドに対応しているゲームも取りあげていて、より実用的な記事でした。3Dサウンドでゲームをやりたくなりましたね。

「MotorHead」が3Dサウンドに対応していれば、すぐにでもサウンドカードを入れかえるんですがね(^^;