(だいこうじ)
大興寺近辺地図
JR観音寺駅から JRバス 琴平行き 約17分
山本町下車 徒歩 約25分
大興寺境内 配置図
大興寺 仁王門
大興寺 本 堂
弘法大師 お手植えのクスの大木とカヤ カヤは、県指定自然記念物
御本尊(薬師如来) 納 経
山 号 | 小松尾山 |
院 号 | 不動光院 |
寺 号 | 大興寺 |
本 尊 | 薬師如来 |
開 基 | 弘法大師 |
宗 派 | 真言宗善通寺派 |
大興寺略縁起(抜粋) |
弘仁3年(822)嵯峨天皇の勅命寺 弘法大師が、熊野三所権現鎮守の 霊刹として開創したと言われている。 戦国時代末長宗我部の兵火により一部を残して、ことごとく焼失、慶長年間 (1596〜1615)に再建されたものの、再び焼亡、本堂は、寛保元年(1741) に再建されたものとされている。 地元では、小松尾寺として呼ばれ、親しまれている。 本堂の左右には、真言宗、天台宗の大師堂がある。 真言宗の開祖 弘法大師と天台宗第三世天台大師智顛の南開祖が同居 している。 弘法大師は、高野山を修業の地とし、天台宗 最澄は、比叡山延暦寺に 戒壇を設けている。 大興寺は、真言宗、天台宗の修業道場であったとのことです。 仁王門に立つ金剛力士像は、像高314cmで鎌倉初期、運慶の作と伝えら れている。 境内には三本葉松 大師お手植えの楠木県指定自然記念物のカヤがある。 |