第47番熊野山 妙見院八坂寺(やさかじ)
          

              八坂寺近辺地図
            
            伊予鉄道 松山市駅 伊予鉄バスセンター から バス久谷・丹波行き 約40分
                        八坂寺前下車 徒歩約2分

                           八坂寺境内 配置図
                        

                 
                            
 第47番 八坂寺 山門

                
                         
 第47番 八坂寺 本堂

           
           
            大師堂                 護摩堂 地獄絵?極楽絵?

                  
                       
  御本尊               納  経

 山 号   熊野山
 院 号  妙見院
 寺 名   八坂寺(やさかじ) 
 本 尊  阿弥陀如来
 開 基  役行者小角
 宗 派  真言宗醍醐派

              住 所 〒791−1221 愛媛県松山市浄瑠璃町八坂773
                     電 話  (089)963−0271

             御真言  おん あみりた ていぜい からうん
             
御詠歌  花を見て 歌詠む人は 八坂寺 三仏じょうの 縁ととこそきけ

八坂寺略縁起等(抜粋)
  大宝元年、文武天皇(在位697〜707年)の勅願により伊予の国司・越智玉興公
堂宇を建立した。
このとき八ケ所の坂道等を切り開いたことから、寺名を八坂寺と命名された。
また、寺がますます栄えるように「いやさか(八坂)に由来しているとのことです。
  
  開基は、修験道の開祖、役の行者小角と伝えられている。

弘法大師が、修法するとともに、荒廃したこの寺を再興したのは、百余年後の弘仁
6年(815)で、このとき霊場と定めた。


  その後は修験道の根本道場として栄え、紀州(和歌山県)から熊野権現の分霊
を移して、十二社権現とともにお祀りして、山号を熊野山とした。
熊野山八坂寺と呼ばれるようになった由縁です。

  寺は、天正年間の長宗我部の兵火で焼失
その後も再興と火災が重なり、末寺
もほとんど無くなり
寺の規模は縮小の一途をたどったとのことです。

  御本尊の阿弥陀如来は、国の重要文化財に指定されているため、50年に一度
の開帳とのことです。

本堂の地下には、黄金色に輝く阿弥陀尊像が、約8千体安置されている。


         

        

             右のアイコン(写真)  をクリックしてください。
                 ウェブリアルバム
(八坂寺写真)にリンクします。
       

            
                                 

               第46番浄瑠璃寺へ      第48番西林寺へ

                                 四国霊場(総括)