「ツバメ今年もみた?みた!みた!展 2017」 が開催されました

今年も高尾駅の周辺では、忙しそうに飛び交っているたくさんのツバメやイワツバメを見ることができました。そんなツバメたちは、見慣れた街の風景に活気を与えてくれているようで、見ていると元気が湧いてきます。
第4回目となった「ツバメみたみた展」(略)は、今年もたくさんのヒナが巣立ちを迎える6月に開催されました。約10名の参加メンバーの作品や、お客様やたくさんの方が塗ってくださった塗り絵を展示しました。
また、NPO法人バードリサーチ研究員の神山和夫氏に講師をしていただいた講演会『かわいい同居人、つばめのふしぎ』には30名を超える参加があり、お陰様で盛況に終えることができました。
私は、リトグラフ・コルク製ツバメの人工巣・ポストカード等の作品を出品したり、写真や資料の展示、またNPO法人バードリサーチより提供いただいたフン受けや見守りポスターの配布をいたしました。
ツバメの絵
design by Minako Ogawa
 ツバメの絵  
 NPO法人バードリサーチの「フン受け」と「見守りポスター」



 
「ツバメ今年もみた?みた!みた!展 2016」 が開催されました


2016年6月、第3回目の「ツバメ今年もみた?みた!みた!展」が開催されました。
今回は、参加メンバーによる作品の他、“ 春の渡り ” をテーマにツバメが東南アジアの国々を出発し、東京に到着するまでをイメージしたディスプレイをしました。
また、前回に引き続き、子供から大人まで、たくさんのお客様が「ぬり絵」をしてくださり、様々なツバメを会場全体に飾ることができました。その数なんと216枚!ご協力を本当にありがとうございました。
NPO法人バードリサーチより、「ツバメのフン受け」や「見守りポスター」や「ツバメQ&A」を提供していただき、お客様へお配りすることもできました。
会期中、JR高尾駅で営巣していたツバメの巣が落ちてしまい、駅員さんに協力いただいて、皆でヒナを救出するというハプニングもありました。ヒナが無事巣立つまでの様子を、3度にわたり東京新聞が掲載してくださいました。                   
  ツバメの絵
      design by Minako Ogawa
ツバメの子育て応援グッズ  「ツバメってこんなに長い距離を飛んでくるの!?」と
たくさんのお客様がおどろいている様子でした。 
 ツバメの絵
私がツバメ観察をしてきた中で、印象深かった場面を
水彩画で描きました。全部で16シーンになりました
 ツバメのポストカード 



 
「ツバメ今年もみた?みた!みた!展 2015」が開催されました

2015年の展覧会は、たくさんの子ツバメたちが巣立ちを迎える季節・6月に開催され、お客さまからもツバメの子育ての模様等を聞かせていただくことが出来ました。
今年も参加メンバーがツバメを思いながら作ったオリジナル作品の数々、子育て観察記録、アンケート等が並び、会場はツバメでいっぱいになりました。
さらに、ぬり絵になっている今回の案内ハガキは、思い思いに彩られ、約200枚が会場の壁を埋めました。
また、NPO法人バードリサーチが製作している“ツバメの糞受け”や“ツバメ対応マニュアル”や“子育て中ポスター”を希望されるお客さまへお配りすることができました。

ツバメの絵
design by Minako Ogaw
ツバメのポストカード




  「ツバメ今年もみた?みた!みた!展 2014」を終えて

2014年展は4月から6月にかけて開催されました。
参加メンバー自ら収集した情報や写真の展示、アンケート回答の展示、ツバメをモチーフにした作品の展示販売がありました。私は版画や水彩画、人工巣等を出品しました。
ツバメが好きな方、特に意識していなかったという方、ご家族で来てくださった方、他県から足を運んでくださった方、色々なの方とツバメをめぐってお話することが出来ました。
私が特に印象に残ったのは、来場くださった方の多くがツバメを見かけることが減ったと話していたことです。
さらに、高齢な方からのお話を伺いながら、ツバメの糞に対する人の感じ方や考え方が、時代の移り変わりとともに大きく変わったということも実感しました。

ツバメの絵
design by Minako Ogawa
ツバメのポストカード
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